6375 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 11:50:43 ID:jPYZC.pA0
うん、(´・ω・`)をつかうと私のキャラがぶれるな……なんだか素直な感じになりそうだ。
さて、世紀末ファンタジーのプロットでも作ってるかな……
6376 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 11:51:28 ID:./WfCVmM0
素直(優しいとは言っていない)
6377 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 11:56:19 ID:OPH7dXaw0
なんてこった!七色が自分の欲望に素直になっただと!?(白目
6378 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 12:02:08 ID:jPYZC.pA0
素直になってそこまで酷くはならないぞ……
にしても、自分で一から世界観とか設定とかをこねくり回すのって、中々上手くいかない物だな……宗教とか国の設定が訳わからん
魔物とか種族も土地柄によって決まるし、魔法も魔法でうむむむ……
6382 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 12:32:49 ID:jPYZC.pA0
6381 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 12:26:07 ID:q3Gd2xFsO
そうゆうの細かく考え出すと通貨の価値とか両替するさいの比率とか切りが無くなってくるw
>>6381 通貨まで細々やってたスレ観てたけど、あそこまでやるとキリがないからね。普通に金貨銀貨で標準通貨だけでいいと思う。
説得力なんかを持たせるために世界観を作ってる訳で……
6384 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 12:49:23 ID:jPYZC.pA0
6383 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 12:39:59 ID:Gc/5B4AQ0
魔法の有無と浸透率で文化レベルが大きく変動するよね・・
火を出す魔法がある世界で火を熾す科学技術がどれほど発達するかとか
考え出すとキリがナッシング
そうそう、魔法がネックなんだよね……魔法があるという事は必然的に文化レベルが上がるという訳で
市民の生活も良くなるはず……魔法が世界の雑貨にどう影響を与えるとかも考えると頭がゆでる
まぁ、魔法についてはだいたい決めてあるから良いけど……ファンタジーな世界にどう理由を付けて説得力をもたせるかががが
6388 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 13:03:05 ID:jPYZC.pA0
そして、これが一番重要なのだが……どうやって世紀末感を出すかがカギになる。ほのぼの仲良し世界なんて存在しない。
大国同士が戦争してるのに、その戦場が他の国の領土だったりとかね。とにかく世界を破滅に導くんじゃ(使命感)
6394 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 13:12:24 ID:jPYZC.pA0
6389 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 13:03:12 ID:sf8v5F/o0
魔法と魔術で分けたらええやん
魔法・・・神話時代の主流。戦術核相当
魔術・・・人間の時代に魔法から派生。制御可能な威力。魔術に頼らなくても発展する科学により代用可能
みたいな
科学派とか魔法派とかあるいは魔法科学派とかできそうやな
6393 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 13:10:57 ID:Gc/5B4AQ0
手っ取り早いのが魔法が文明維持できるほど普及してないことよね
習得が難しい、拡張性がない、一部の種族しか使えないとか、制限つければ
魔法が科学文明を侵蝕してない理由にはなる
でもその反面、すげえ大規模な準備すれば科学を超越した凄いことができる!とかにすれば
そんな技術を求めて大国が争ってる理由になったりとかね(ニッコリ
個人的に考えているのは……魔術や化学の発展による神の衰退。そして人類の増長による大国同士の戦争とかかな。
神様っていう存在が一般的に普及したけど、その分神秘性などが失われて昔のような万能な存在でも無く、頼られる存在でもなくなった。
そして、発達した魔法と科学の力で人類勢力が大躍進を遂げて世界はとうとう国家間戦争へ……みたいな。
>>6389 >>6393 そんなこと言われちゃうと設定を更に細かくしたく……ビクンビクン
6403 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 13:28:03 ID:jPYZC.pA0
どこぞのイギリスみたく、世界を裏で操ってたり……それにほら、大国同士の戦争だけどさ。
自分の領土では絶対に戦争したくない。それをやると国民から不満も出るし、相手の国も無駄に領土が荒されるのは嫌だ。
……なら関係ない第三国に濡れ衣着させて、その大陸で「粛清」という名の大義名分を掲げた代理戦争をやろう。みたいな。
6410 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 14:22:02 ID:jPYZC.pA0
魔法……魔術。誰でも魔法が使えるとなると崩壊まで壊滅的にスピードアップするから素質が無いと高ランクまでは無理。
でも、そうすると魔術が育たなくなる。文明が長く続いて行けば魔術の基礎構築が熟し、洗練されたとかでどうにかなるかな……
6415 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 14:42:04 ID:jPYZC.pA0
6411 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 14:26:56 ID:TmefIZJ20
もしくは魔法っていうのは国ごとに独自の発展を遂げてて、
互いの国の魔法技術が欲しいから年がら年中戦争してるとか
6412 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 14:29:23 ID:ohz8oaLM0
種族でもいいかもね
最近になってから技術で独自魔法の模倣が可能になったりとか
6413 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 14:34:19 ID:2czHlUd.0
世紀末色ねぇ……このストパンの世界の起こりうる未来の一つとして
魔法が衰退し荒廃した結果が猟師の世界と繋げることもできそうだよね
確かこの作品ではカールスラントとガリア以外の欧州各国も現状修羅の国状態なんだっけ?
なんでもいいから皆の意見や案が欲しいな……他作品の設定でもいいから参考にしたい。
>>6411 世紀末ファンタジーは安価系なので、国ごとに分けると少々めんどくさい事に……あれだ、万国共通重要技術はある程度
共通規格にして他でも流通させないと、世界経済が回らないんだよ。
>>6412 種族ごとの魔術や専用アビリティは考えているんだ……たとえば水棲生物。リザードマンとかなら酸素不要の水中行動とか。
>>6413 欧州の大部分はネウロイの占領地になったんだ。今はヒスパニアやオラーシャ半分、スオムス辺りで戦線が広がっている。
なお大部分は物量で勝るネウロイ優勢。人類は大河や山脈などの自然障害物を駆使して対等に持ち込んでる。
6416 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 14:47:20 ID:jPYZC.pA0
6414 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 14:36:51 ID:WH69HXww0
そもそも世紀末って北斗めいた崩壊してないとだめなのか…
>>6414 世界観が退廃した感じなのが私、好きなんだ……スカベンジャーもゾンビさんが描く、あの何とも言えない感じが好きでね
人の命がタンポポの種みたく、ふっと息を拭いたら軽く散って逝く感じが良いんだ。
6421 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 15:10:00 ID:jPYZC.pA0
6419 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 15:00:00 ID:84AVVzO20
とにかく張り付きでなくても理解できる世界にして欲しい
参加の敷居が高くなると困る
6420 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 15:04:40 ID:Gc/5B4AQ0
今のところ決まってる、あるいは入れたい設定って何があるん?
魔法がある・世紀末である・なんか戦争とか起きてる、ぐらい?
>>6419 あくまでも世界観が濃いだけであって、敷居は低くするよ……要は背景をどう写すか悩んでるだけだし。
>>6420 世界に魔法が存在していて、神様がいて。そして帝国と連合国、二つの超大国が違う大陸の国々を使って代理戦争を
引き起こしてる……って感じかね。
6429 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 16:29:37 ID:jPYZC.pA0
まぁ、あれだ……帝国が悪で連合国が正義、なーんてことはない。
どちらも悪でありどちらも正義なのだ……みたいな、泥沼な感じを出せたらいいなぁ……
……ところでさ、私、よく国の名前とか知らないけど
・「帝国」 :トップにある国がいて、その下に属国が多数いる。皇帝主権の君主制?
・「連合国」:大小様々な国が同盟して成り立つ多国籍連盟? 大統領みたいなのがそれぞれの国に居て、協力関係を築いている
みたいな認識だけど、間違っているのかな?
6445 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 21:13:40 ID:jPYZC.pA0
6432 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 17:27:39 ID:CzlsINLI0
銀英伝の帝国と自由惑星同盟のイメージでいいんじゃない?
6433 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 17:28:02 ID:HkxkSrFk0
連合国は一番分かりやすいのは神聖ローマ帝国解体後のドイツ圏じゃないでしょうか
旧ドイツ連邦=Staatenbund=国家連合つまり複数の主権国家の連合体
もっとも力関係の差が有るからプロイセンとオーストリアが実際上力を持っていたし
その中に皇帝・王・公爵・侯爵・自由都市の代表がいるから混沌としてるけど
6434 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 17:57:19 ID:kR8kms2s0
RPGやTRPGの設定集なら参考にならないかね
スターウォーズ・FF・オブリビオン・CIVのFFH2とかで、
ファンタジーの設定が詰まっているのは結構ある
6435 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 18:00:00 ID:EFkRgfGY0
>>1
次回作はオーダー1886ということ?
6437 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 20:19:22 ID:BtHZ4E2U0
魔法がある世界だと物理法則に縛られない設定が可能だから
巨大な浮く城とか溶けない氷とか燃え広がらない黒い焔とかいろいろ妄想できる
光合成をあまりしないので葉が緑ではない植物とかも面白い
まあソフトハウスキャラ的なナンタチャッテファンタジーでもいいと思うw
6438 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 20:20:28 ID:EFkRgfGY0
バイオショックのラプチャーとか
6440 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 20:44:47 ID:WH69HXww0
ミスターバブルス(裏声)
6441 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 20:54:09 ID:DWaiwyyw0
某軌跡シリーズみたいに魔法(みたいなの)がとある技術の産物って言うのも面白いと思うな
その技術が銃や戦車をはじめとする兵器や飛行艇や鉄道等の交通機関
さらにコンロやら街灯などのインフラ面にも使用されてたし
それに使われてるエネルギー源の鉱脈めぐって二大国が互いに牽制しあってもいたな
6443 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 21:07:08 ID:eUJBJO2M0
取り敢えず、豊富に出てれば世紀末感が漂うモヒカンが正義
6444 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 21:09:57 ID:./WfCVmM0
単に崩壊してて化学が発展してて云々だとスカベンジャーになっちゃうからねえ
ファンタジーや魔法の側面をうまく出していきたいとこ
ふぅむ、じゃあ問題なさそうだな。是非とも現実の世界各国よろしく笑顔で握手しながら机の下で蹴り合ってもらおう
>>6432 あぁ、そうそう。それそれ。フェザーンポジションの第三大陸が蹂躙されているけどね。
>>6433 ドイツか……参考になります
>>6434 オブリビオンは最後までやったけど、昔だったから忘れちゃった……インターネットでウィキとか観れないかな。
>>6435 出たら買う。そしたら更新が停滞するかもしれん……
>>6437 魔法とある程度まで育った科学とかをどう絡めるか……
>>6438 恐縮だが……海底都市は科学が凄いからなぁ。プラスミド万歳
>>6440 ダディ!(うらごえ)
>>6441 一応、なんで争っているかの原因は考えている。あとは現実世界よろしくどろどろにするだけや
>>6443 ヒャッハーだって好きでやってるんじゃ……まぁ、使いやすいから福本のモブキャラと同じく重宝するわ
>>6444 それ、魔法と中世っぽいファンタジーじゃないとスカベンジャーなんだ。一生君を呼ぶ羽目になる
という訳でおはよう。ちょっと寝落ちしてた……
6453 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 21:37:13 ID:jPYZC.pA0
6447 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 21:19:47 ID:BtHZ4E2U0
おはよう七色
科学と魔法の世界での魔法は「魔法が使える理由」(神様がいるとか、そういうシステムがあるとか)ぐらいなら設定してもいいと思うけど
理論とか理屈とか細かいところは科学に任せて、「祈りの力で」「超能力の一種」「なんかこうよくわからん」とかそういうふわっとした理由でもいいと思う
6449 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 21:27:30 ID:DWaiwyyw0
七色さんは態々早期にユキカゼと接触できるように遭遇安価用意したり
レヴィ同様一般人との接触にも寛容なウィッチ、黒男先生認定でジラインじゃないてなってたのはお助けキャラだったからか
すごく安全なキャラだったんだろうけどこの描写で逆に読者から警戒されることになっちゃのかもね
6450 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 21:29:48 ID:yU.VXPuA0
おはよー
ユキカゼに関してはドラクエで序盤に強力な武器が手に入るのを素通りして丸腰でラスボスまで行くような状態だったなw
本来なら地雷解体で困った時にユキカゼに相談しに行ってヒントを貰う流れだったのね…
6451 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 21:30:37 ID:DWaiwyyw0
>>6649
七色さんすみません
書き込みが反映されてなかったのでやってしまいました
6452 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 21:35:08 ID:Gc/5B4AQ0
マテ娘たち最優先の流れになったのは、BJ先生での各キャラ診断のシーンだろうな
あそこで、マテ娘たちが危ないけどいきなり本丸いってもあれだから
まずは安牌っぽい蘇芳かユッキーと交流深めれ、みたいな誘導されてればそっちになったろう
でもまあマテ娘たちの地雷解体イベントは楽しかったし、特に問題もねーべ
>>6447 一応、神様と神、二つのポイントがあって理由が付けてある……
>>6449 ヒグラシの鳴く頃にの圭一くんよろしく、住民を疑心暗鬼な状態にさせてたからね……インガオーホ
>>6450 本当にね。でもさ、大魔王をヒノキの棒一本でしばき倒すんだから英雄って凄いよね。
>>6451 この鯖だから仕方がない……なお、最大は書き込んでから50分遅れて反映されてた。パネェ
>>6452 そう言ってもらえると助かる。そのせいでプロット修正に追われる羽目になったのは七色との秘密だぞ♪
……うん、ハーゲンダッツ喰いながら久しぶりに艦これでもやるかな
6487 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 22:28:44 ID:jPYZC.pA0
/ / :, _
-‐‐-ミ / /{_ iハ -‐ァ冖 ¨ く
,:ァ ´ `ヽ / / / | |_ -‐ ∠ __ r' ⌒
/ { _ / / \| | ` 、 ノ
.′i|-く: ヽ/ / > ミ \ /\
┗○━┿f}ハ { .′ く⌒ ヽく 「⌒
{ 乂リ / ! } 「 / 、 ` 、 拙者の経歴で御座るか?
、 _:/圦 {Vi√ ̄ / ハi }
\/{‐i \ i{ l i/ {、 | _j_ | んー、田舎に住んでいたでござるが、10歳の時にうっかり魔女と
./ } |\ l| | | /} |_\ l ´ | / :i {
廴_圦 i| | | -ァ 爪{. Ⅵ! xミ_ / ノ/ して使い魔と契約しちゃたのが始まりで御座るなぁ……
}「 \ i| | |/≫=ミx }ノん } //}/
{{ \ l| | |: 《 iJ {リ厶イ ′
}} / :iヽ| | | {リ { ゙゙i゛ |
″ / \ノ | | | ゙゙゙ ′人 {
/:、 \i| l |>:。. r一ァ /| i
./ \ il {-‐{ 、>‐{ V i| |
/⌒ 、 :\八 }: : :\\ _|___ト、} i|
, ⌒ 、 \ ヽ \i{ : : : : Y´_ノ-‐ ¬ }八
./ \ ヽ. ∨ ∧: : : :_l: //ニニニ} } ′
′ ヽ ', ∨:ハ: ::((//ニニニ7./
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃経歴について尋ねると、ユキカゼは少し考えるように唸り、ぽつぽつと
┃語りだした。
┃
┃リベリオンの男性と扶桑の女性との間で生まれたハーフである彼女は
┃髪の色が違く、幼いころから迫害を……と思うかもしれないが、別にそんな
┃ことはなかった。
┗
6488 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 22:34:09 ID:jPYZC.pA0
l / / ∨}ハ ∨㍉ ヽ
レ' }/ ` 、 ‘⌒ ハ 》 ハ
′ :{ /\ 、 \ \ 、 ∨ | }} |
i | ′ .\\ :} :i i i | {{ | 拙者、所謂ハーフでござる故
| i |│ i ヽ ハ 、 -‐|‐‐-| | | ,ハ }リ i |
| | |│ |_ ∨ i'´\ ト、 :| | | /i∨/ |ノ 子供の頃からよく同年代の男子たちに絡まれてなぁ
|i八 |│/| ` l | Ⅵ i ハ .ノ |/ / }}イ :|
圦 i |│ | }ノ ,.斗‐=ミx }イ {{ i ノ ……まぁ、体術や剣道も習ってたで御座るから
\八 ∧ __ , , , i リ∨ }} |/
\\ fヘ '´⌒゛ } /./i {{ | 片っ端から潰していったで御座るよ。
.\ iハ' ' ' ′ / / | ノ
Y´} 、 丶 込、 ー ´ / /‐ 、 / ./
| | i |: > _ / / ∨__ /
| | | | { ァ=≦/ / ∠ _ \
| | | | | _/./: :./ //> ´ `丶ヽ
/l,斗-|'^Y .| |´ / /: : .′ ./ / ∨i
,」-‐|::::|:: |__」 | | / Y⌒:i ./ / }ノ
/:::::::::::::::::::|::::{ | |./ 人 | イ. ′ |
_ | | | | | | | | |
_..-''''゙゙゙´ ゙゙゙゙'''ー,,、| | | | | | |
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::\ | | | | |
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::`、. | | | こ、子供の頃からやってたんですね……
.′ :::::::::::::::::::::::::::::::::::丶 | |
/ ∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ そのせいで男子・女子の親分で御座った >
i ::::::::::::::::::::::::::::::::i
! >一 、:::::::::::::::::::::: ! ガキ大将じゃないですか、それ。
! ∪ /__≦二_ \::::::::::::::::!
\ _ 斗≦ ´ -- _`ーヽ::::::::::/ お山の大将で御座る~♪ >
> ´ `ミ丶、
/ \
i \ \
| ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽハ
| 丶 i | | } i|
6491 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 22:38:49 ID:jPYZC.pA0
/ :∨ ‘, /
/ } / く ∨
{ハ / / /\ } i ハ
{ / }ル′ i| / / .ヽ i | | l i |
∨{ \{ i 」斗-‐一 ∨‐- L. i l | | とまぁ、田舎で道場に通いつつ日々細々と暮らしていたで御座るが
{勿 \| } 八,.斗=ミ } j」_ }ノ | ノ | |
¨ }八 .| .iく _)::ハ んハ 》 爪 ノ { ……山の中で害獣用の罠にかかったシンクを見つけしまったで御座る。
{{ ヽ! │ 弋_ツ ヒ:ツ ./ノ} /
}} ∨ ∧ ' ' ' , ' ' / / まだ子供の狐ゆえ、不憫に思って内緒で逃がしてやろうとしたら……
}} ‘, : 、 cっ ノ /
‘, i > . _ ..。 i升:/
i |: : : :‐- {‐}ノ .′
, -‐v‐' | | : : : : : ハ i} {‐-ミ
⌒ヽ , | |\: : : : :.| | l r 、
/ }ハ | |: :.:.Y⌒Y}/:| | 、 } }、
./ i :| :}ハノ: : : :ー‐' : : | | ∨ ノ ',
′ | :| { |: : : : : : : : | | .V ',
: : : ∨ ノ, |. ∨∧: : : : : : : :ハ} }_ }
: : : /⌒V:/ ∨∧: : : : : : : :} } }: : : :|
: : / ',、 ∨∧ : : : : : / / ノ : : : |
: / ',\ ∨∧.: : : :/ / .イ }: : : :.|
/ /_ }
_,, -‐-{ -〈ィ辷=ミ }>-‐=ミ、
_,, -‐==ニ==‐ < ミ、 \=ミ、个
` ー-=ニ _,, ´ ` 、 ヽミ//,ヽ
\ 彡'/ \ V////} }
` ー/ / / { \ー-\ } '////} }
. / / l {/ {、 \ ム} }////} 个 、
/ { レ'|/V \Nィf芸心リ |////} | どーやら魔女としての才能が拙者には備わってたらしく
{ | | 竓ミ、 ぅf) }/| |////{ | }
|| | ,八 ぅ} ゝ ' } リ//'| 从 }l | / 気づいたら狐耳生やしてなぁ……気づかないまま家に帰って
|.从 从、 ヽ"" ' """ ,′ // リ } |! |
|! }! }! 人 v 、 u / イ/ }! 八 ' 八 大騒ぎでござった。医者に連れてかれる前に、母方の
从 个o。_ イ' ,/ リ { `ヽ .}
{ ' }| ハ}| _f≦/ ./}ー=-ト 、 } / おじいちゃんが魔女だって気づいて良かったで御座るよ
|! 1|{, -‐≦ /O/ /|/}}/{!/ ヽ /′
{!,/:: :: :: :: ::y/イ:: :: ::{{ / ‘,
>:: :: :: :: :: ::,:: :: :: :: :: :: ::戈{ ‘,
/:: :: :: :: :: :: У :: :: :: :: :: :: ヽ } r‐、 ,.--\
/.:: :: :: :: :: :: ..:: ::. :: :: :: :: :: :: :: ::}介 /::::ト、/:: :: :: ::\ }!/{/{
,′:: :: :: :: :: :: -=- :: :: :: :: :: :: :: ::} }}:::::{. \:: :: :: :: :\/} { }
人:: :: :: :: :: :: :: :ヽ:: :: :: :: :: :: :: :: / ノ卜;:l \:: :: :: :: :\_ }
\ :: :: :: :: :: /\ :: :: :: :: ::// /´ 〃\:: ::_:: :: ::ヽ {
≧z-z≦.: :: :: ≧z-z≦/ ./ // /`:: :: :: ::} }
{{ート、 :: :: ::, -―=<_ / /, /:: :: :: :: :/ }
{{´⌒ヽ} :: /´ ̄ ̄ ̄三≦} ///:: :: :: :: / ノ
6494 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 22:44:51 ID:jPYZC.pA0
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. /:. \
/: : : \
. / : : : ヽ
| : : : : ,.,,,,ノ⌒" '' ``⌒\,,, l 普通、耳と尻尾生やしたら魔女だって気づきそうですけど……
|: : : ::; ( ○ ) ( ○ ) .;:: |
|: : : : : ´"''" "''"´ l
,_ ヽ___ ( j ) u /__
/:: r' | r' ̄二ユ:`ー-‐'´`ー-‐'′ / : :: :: :`:、__
: : : :::| .| | / ) `) /: :.ヘ : :: :: :: :: :: :\__
: : |.ノ. ノ / ⌒ヽ_ _ , ´ |: : : :ヘ: :: :: : : : : : : : .ハ
: :: ::\ `ト、 /: :、 : : \: :: :: : .i i: :/: ::ヘ
: :: :: :l: `ー┬-、 |ii入 /|:: :: :\/: : : : {. レ /: :: : ヘ
: :┐|: :: :: :: :\) 7 ./iiii〈 |: :: :: :: :\: :: :: :V /: :: :: :: :}
: :イ .|__/ ,へ/⌒\ ./iiiiiiii} | : : : : : ::/: :: :: : V: :: :,イ: : :!
イノ: : / /: :: :\_  ̄\iiii} |: :: :: :: :/----: : .| /ノ: :: :|
>.., \ ヽ ヽ ヽ、 ヽ .> ,
/ ./ ..i r=ュ ヽ ヽ、 ヽ ..l ヽ >, フサフサ
/ . / ..l | .{ .ヘ .ヽ ヽ | } i .i .\
_,,ュ ¨ // ..i i .L__ ヽ.ハ ̄ト ̄.iー..l .i_ ___ --
フvvvv=7 | l 斗爪 } .ヽ ト从ハ i . i vvミミブ゙゙ 田舎の方だと、魔女の特徴については口伝え、
i .| l i ト、x示=x x示心》.∨ .「゙゙゙゙゙\.{¨
乂 i.ヘ乂《 辷リ 辷り / .// ヽ、 写真も無く、人から聞いた話しか知らないってのが
从 ヘゞム .ゞ-. 、  ̄.../ / / ./ .i .∧\
i`゙゙i .∧ ./ / / ./ i .八 ほとんどで御座るよ……拙者も、最初は奇病か
l | ト, ` イ / / i / / ノ .i
l l .ノ ≧ュ- ≦ュ| l | ∨ i { { } なにかだと勘違いして大泣きしたで御座る……。
ノ l .∠r .フ三三ニニ| i | .', ___人 ヽ
γ i l..i/ /三r -、ニニ:| l l ∨ ¨ \ i
/ . . | //三ニi .}ニ:∧ ヽ ヽ ', ', .`
./ γi .r=三三ニ:ゝ=γ三三:\ヽ i .i
/ に:i .l三三三三:Y三三三ニニi..l三∨ .l
.くュ、 .{ニ| .l三三三ニニ:{三ニニニニノ iニニ:レ .l
./三三ニi三i .l三三ニニニ{三三三ニ/ /ニニ/ .|
,少三三:∧=l .l=三三三=:ノ三三ニ:/ /三マ ,ュ====ミ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ウィッチの存在は昔から伝わっており、広く浅くと言った形に扶桑では伝わって
┃いるのだが……写真が流行っていない田舎だと、耳が生えているというのは
┃中々伝わっておらず。そのせいでか、田舎だと軍の管理から漏れた魔女が
┃いることもある。……まぁ、それを軍が放っておくわけがない
┗
6499 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 22:54:25 ID:jPYZC.pA0
__」ヽ./|/レ1イィ-z_
,> <、
. ,> ,vヘ/V∨Vv'Vvヘィ, <、
. 7 、く、‐-、 , -‐,.ゝ, ゝ
. l ト!\.\.ij`ー-‐' /./ム.l
| {___\_`j| |!´_/___} | ぜ、是非……貴方の家の娘さんを、扶桑皇国海軍へ……
r'コ.|T::==。=;;ニ;;=。==::T|.lニヽ
!にl.! l:::::`ニ´:::j| |、::`ニ´::::ノ !|コ ! お国を救う為だと思えば……我々の勧誘を断るなんて……出来ない、筈ッ……
ゞニ|:ij`,二フ´ | | `ニ二´ |ニン
/ ハ / ._ ‘‐∪‐’ _ ヽ ハ ヽ.
.-‐''7 | i {__二ニニ二__} / :| i`ー-
,' | l --- ./ | :!
. i. ト、 i_ ! ! ! ! ! ! / ,.| |
│ | \ 三三三三三 / | |
. | | \ 三三三 / | |
| | \ ./ | |
, -──────- 、
/ ,. -‐-.、 `‐、
/./`::‐ 、.__,...‐'::´::::::::::::::::ヽ ヽ
. /./::::::、:::::::::::::::::::;:::‐'::::::::::::::::::::l. ! いや、此処は是非、是非とも我等扶桑皇国海軍へッ……
// :::::`:ー-‐::'::::::::::::::::::::::::::::::::l i
. |' ̄`~`'‐、:::::::::::, ‐''"~´ ̄ ̄ :::::::! | 貴方の魔女は素質があるッ……それほど豊富な魔力っ、野放しに
l. ─‐- :::::::::::-── :::::::/ |
│===。=, :::::::==。=== :::::| l⌒i | するのは宝の持ち腐れッ……聞けば、武術にも秀でているとか……ッ
│ ` ‐-‐/ jv :::ヽー--‐ ' :::::|.|,ヘ |. |
. l. ー-‐/ u:::::ヽー--‐' u::::|ト、 l |
. | ,r‐'〈__,、_,、_〉 `ー-‐ 、::::|!_ノ !
|/ ,,,;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;,,,,, l::::|ヽ |\
l 匚匚匚匚匚匚匚匚匚lヽ::::|:: ヽ |::::::\
| `┴┴┴┴┴┴┴┴┴':::::!:: ヽ|::┃::::i`‐-
. !、 ===== ::::::::::::::/:: ゝ::┃:::::|:::::
,. ‐'`i'‐ 、 :::::::::::, ‐ ' ´:::: /;|:::┃:::::|::::
,. ‐'´┃:::::|:::┃::`i ‐ ' "´::::::::::::: /;;;;;;|::::┃:::::|::::
:::::::::::┃:::::|:::┃::::::ト、::::::::::: /;;;;;;;;;;;|:::::┃::::::|:::
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システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ある日、ユキカゼが山奥の道場から帰ってくると、玄関に高そうな革靴が
┃二足。どれも見た事の無い、一目見るだけでもお高いと分かる物だった。
┃
┃客間に行ってみると、中年の男性が二人。ふすまを開けた彼女を観て
┃早速勧誘を始める……機関銃の如く綺麗ごとを並べ、彼女を軍に勧誘
┃しようと必死な二人に気圧されるユキカゼ。
┗
6500 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 22:56:02 ID:yU.VXPuA0
片方は陸軍の間違い?
6501 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 22:56:41 ID:j8o1ngkk0
なんというキャラ補正による胡散臭さw
6502 名前:七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 22:56:43 ID:jPYZC.pA0
いかん、上は陸軍だ……なんでダブルス組んでるんだ、アホか私
6504 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:00:34 ID:jPYZC.pA0
_ - ‐―- 、
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
./ :{.:.:.:.: :.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.',
/.:.:.:.:!.:.:.:.:. ..:.:.:.:.:./ヽ:.i:.:.:.:i.:i
/.:l.:.:.:.iヽ:_:.:.:.:.:.:.:.:.:7 ̄` i:.:.:.:|:.', ですが、ユキカゼはまだ10歳ですし……学校に通ってるんですよ?
,'.:.:|:.:.:.:| ¨\:.:.:.:.:.:.:.:/xz=ュ.」:.:.:.:ト ',
,'.:.:.:|.:.:.:.|._z行卞,:.:.Y 弋zク |:.:.:.:|ノ.:.; まだまだ幼い子に我が子を戦争に出させるのは……
,'.:.:.:.:l:.:.:.:|. 乂ク `"i ¨ |.:.:.:.|.:.:|i;
!.:.:.:.:.ハ:.:.:.ト、 U ,|:.:.: |.:.:!|l
|:.:.:.:.:.:ハ.:.:.:!へu. ‐ / |:.:.:.'.:.:!.|:|
. |.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:ヘ:.:.:.:> - イ.:.:.:.:|:.:.,' :,'. |:.|
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ.:.:ヘ.:.:.:.:.:| .|:.:.:.:.:|:.,'.:/ ,'.:.i
. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:ヽ:ノ ! 〉ヽ;.|,'.:/ /:.:.'
. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ヽ ヽ ./ /.'ヽ /.:.:/
. |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヘ V ./ \:./
. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/. \/ / i
, -───‐- 、
/,. ─- 、.__,. -─ 、ヽ
l | ─-、 _ , -─ l l
. l | -─-、 ,.-─- | | 大丈夫ッ、……ノープレブレムッ、無問題……奥さん。
r=、ヽ ,.-‐- -‐-、 .}.r=:、
{.F,|.|. ー-‐i iー-‐' :|.|ヨ | 近年の怪異は欧州に集中していますッ……扶桑皇国は、安全ですッ……
ヾ=||. ,..二ニl lニ二 、||= "
│|,,,,,,,,,└‐-‐┘,,,,,,,,,| |
,.1  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ト、
, イ `ト 、  ̄ ̄ ,. イ `r、
-‐''"´ .l ト、 ` ー-‐ ' ,.| | `'''ー-
| | \ / | |
| |、 `r‐r く | |
,> | ヽ !f.Tヽ| /| <
| |. ヽ. |.|r:h.|.|、./ | |
| | |.||│||.| ' | |
! | | 1∥:!│ |. |
. l | | ;' | ; ;| | |
_,L.. -┴ ''|. | `l`ー'- 、.L_
-‐‐'''"´ l 人 | `'''ー-
6513 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:08:52 ID:jPYZC.pA0
__ __
_ヽ:::::`´:::::::::::::`ヽ、
,>:::::`:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ァ::::::;ィ::i::::ハ:::i:::;ィ:::、::::::::::l
イ:::ノlハノjノニ}ハ{ l;ハ:::::::::::| 魔女として家に来るなら……国が管理する訓練学校に入学します……ッ
lイニ'_‐-i ┌_''ニ"-ヘ:::::::::|
F:f==。iー:f::=。=テ:元「ヽ:| そこには、ユキカゼ君と同じ魔女の素質を持った魔女が大勢います……
ト::`ニ/ ̄ヾ::ニ´:ノ :||^リ:ト、
l. r‐| _┐ー- 、 :lレ':::| \ 同年代の女の子たちと、同じ魔女たちに囲まれて学んだ方が……
/l l r`──‐┐ | ∧:::::| ヾ''‐- 、._
_,, -‐''7 l., , ̄二¨ ̄, , / ヽハ |‐- 、.._ ``'''‐ 、.._ ユキカゼ君の将来の為にも、絶対に有利です……ッ!
. , -‐''"´_,, -‐''7. `ァr───‐'´ ./|:|. | ``'''‐ 、.._ ,>、
. /l ‐''"´ / |::|.\::::::::::: / |::| | / ヽ
i |. / |:::| \ / |:::| │ l l
. | l 二ニ=-|::::| /ヘ |::::|-=ニ二_ | 〉
ハ | ヽ. |:::::| ∧::∧ |:::::| / | /.〉
, -──- 、
. / , ‐- 、._ ,.\
i. / _ ‐- 二-`ヾ、
. l. L._ __`ヽ. / .l
l r=、l (⌒゙。ッ '。"ラ | 考えてみてください、奥さん……ッ! 素質がある娘さんを、腐らせるのが本望ですかッ?
. l {に|| `ニ7 lニ´ .|
j. `ラ|. '二'え,、__,.」二 | 輝く宝石ッ、その原石を、そのまま路傍の石ころにするのは、あまりにも……ッ、
_l / .| イエエエェェェエム|
-‐''「 |' l にエエエエ:エェェjl あまりにも惜しすぎる……ッ、素質があるならば、磨いてやるのが親の務め……ッ
: : : |: l `‐、 ー‐ , イ`:‐-
: : : :ヽ:\_ ` ‐- ´ノ l: : : : :
: : : : : :` - 二''_ ‐--‐'_:ノ :j: :|: :
: : : : ‐|: :ノ: ソ: : : : ̄: : : :ゝ|: 」/:
: : : : : :レ' :ン: :_: : : : :_:_:「: |: :
: : : : : :r<二: : : : ̄:`:_ヽ: フ: : :
: : : : : : ゝ'-‐ :ンu、_;_;.ィァ、 Y : : :
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃2人の勧誘は一週間近く連続で行われていた。なぜここまでしつこく勧誘を
┃進めるのかと言うと、海軍と陸軍では今、数の少ない魔女の奪い合いが起きて
┃いるからだった。本土を守るためにウィッチが欲しいと主張する陸軍に
┃本土を守り抜く為に先ずは魔女の増員だと声高らかに推す海軍。
┃
┃……戦力が大きい方が発言権も増す。二つの抗争は末端まで続いていた。
┗
6519 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:15:37 ID:jPYZC.pA0
, .:.:-:.:.-:.:....
, .:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、
/.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. .:.、
/:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:. :.:.:、
./:.:.:.:|:.:.:.:.:. :|:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:
j:.:.:.:.:|:.:.:.::.:.:. .:.:|丶、:.:.:.:.:.:ヽ:..:.:.:.:| 娘には娘の人生があるんです。
/|:.:.:..:.|.,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!⌒ ヽ:.:.:.:.f 丶.:.:|
./:.:|:.:.:.:.:| ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.jf: Y.|:.:.:.:.:.| |:::.| 健やかに育ってほしいと思って田舎に引っ越し
/:.:.:.|:.:.:.:::|Τ \:.,:.:イ.弋:::j |:.:.:.:.:.| /:.:.:.|
/:.:.:.:.!:.:.:.:.:|弋:::j |:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.::| たくさんの「お友達」に囲まれて……
./:.:.:.:.:..!:.:.:.:.丶 .|:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.|
.:.:.:.:.:.:.:ヘ:.:.:.:.|:.:.:、 _ .ノ:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.:|
.i:.:.:.:.:.:.:.:..ヘ:.:.:|:.:.:.:.:....、 _ . / .|:.:.:.:.:|.:.:.:.:.::/ そこから引き剥がして軍属にさせるなんて、とても……
.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| .|:.:.:./|:..:.:.:/
.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .r.|:.:/ .ィ:.:/
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./| / . |// ヽ、
.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ .| / / ヽ
八:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./| | ./ / ヘ
弋:.:.:.:..:.:.:.:.:.:/| .| . |/ / |
ッァ
. イ / 〈
// , ' rハ
/∠ -‐==‐-/ { |
-‐ 厶-‐ =ミく
¨⌒ヽ \
ヽ
}=ミ ヽ
i | \ ' ',
| / :| \'⌒ } ハ} 母上……
| i { _」 ヽ斗、| } {
| l/}ノ f )ハ .ハ {ハ
| { / _辷._ |J|{ } ノ :}
{ }/): ::ハ` 弋ハ イ :ハ (お友達の部分を強調したのは何でで御座るか……?)
:Ⅵ 《. いJ:} 、 } } }
} 乂ソ ゙ 厂 l {
| , , , 、 ,小 ハ}
:{ ‘´, ' | ./
}、 | 丶 _ 人{ }/
ハ L __ 厂 ̄´ !
:} |: : : : : :\\| |`ヽ
Ⅵ:{| : : : : : : ハ小 | i
}i Ⅵ{\: : :/: :.∨} i| |ヽ
{ l } : Y⌒ヽ: : :∨ハ{、 | i
:} }: : 人 _丿: : : ∨\} :| |
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃とはいえ、母と父の意思は固く。愛娘のユキカゼを態々危険な戦場へと
┃手を振って送ろうとは思えなかった。扶桑皇国民としては少し特殊な気質
┃と思うかもしれないが、これは先祖代々農民として暮らしていた母方たちと
┃しては、名誉を求めるよりは娘には傍にいて欲しいという気持ちが強かったのだ。
┃
┃お国に奉仕するのが国民だが、強制では無い。リベリオン人である父は
┃それに同意し、頑なに断っていた。
┗
6526 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:25:28 ID:jPYZC.pA0
__ __
_ヽ:::::`´:::::::::::::`ヽ、
,>:::::`:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
ァ::::::;ィ::i::::ハ:::i:::;ィ:::、::::::::::l
イ:::ノlハノjノニ}ハ{ l;ハ:::::::::::|
lイニ'_‐-i ┌_''ニ"-ヘ:::::::::| 成程……話は変わりますが、軍属のウィッチには俸給が支払われます。
F:f==。iー:f::=。=テ:元「ヽ:|
ト::`ニ/ ̄ヾ::ニ´:ノ :||^リ:ト、 それは訓練学校に所属していても、皇国からはある程度のお給料と
l. r‐| _┐ー- 、 :lレ':::| \
/l l r`──‐┐ | ∧:::::| ヾ''‐- 、. その家に対する金銭的支援が定められているのはご存じで……?
_,, -‐''7 l., , ̄二¨ ̄, , / ヽハ |‐- 、.._ ``'''‐ 、.._
. , -‐''"´_,, -‐''7. `ァr───‐'´ ./|:|. | ``'''‐ 、.._ ,>、
. /l ‐''"´ / |::|.\::::::::::: / |::| | / ヽ
i |. / |:::| \ / |:::| │ l l
. | l 二ニ=-|::::| /ヘ |::::|-=ニ二_ | 〉
ハ | ヽ. |:::::| ∧::∧ |:::::| / | /.〉
,, -‐''"^⌒⌒⌒⌒⌒゙^'''‐- 、、
,r''´ ,.、 ,.、. `ヽ
r' ./ `''‐ 、 ,. ‐'"´ ヽ. ゙i
. i ./ ,. -‐- 、.`'ー--‐'´ ,. -‐- 、. ヽ. !
l ./ `''ー--‐''´ ヽ i
{〈. ,.r''"⌒'ヽ、 ,r'"⌒'''‐、 〉} 訓練期間中は多少、額は下がるとはいえ……軍の花形である
{.ヽ ´ ,. -‐- " -‐- 、 `,/ }
i'⌒l│ ==。= =。== | l⌒i 機械化航空歩兵には、危険手当含めて軍曹から「200円」近く出ます。
l i´.|.| `ー--‐'l lー--‐'´ .|.!r´ !
. !.r‐|| `‐--‐l. l‐--‐' || ヘ ! ……どうです? お家の事情、あまり良くないと聞きますが……
ヽ._|! ,r'⌒ヽ、_.ノl lヽ.__, -‐-、|!_,ノ
│l. lヾi;、.,,,,,,,゙ー^ー'^ー',,,,,,,,.:ッ:;シ! !
. ! ゙、L工工工工工工工工工」ノ l
! ヽ、匚匚匚匚匚匚匚匚レ' l
./!、 ___ !\._
.-‐''"´/::┃::`'i‐ 、  ̄ ̄ ,. ‐i´::┃ヽ`''‐- 、.._
::┃::::/::::┃:::::l;;ヽ `''‐ 、. ,. ‐'´ /;l::::┃::::i、:::::┃::
::┃::/::::::┃:::::|;;;;;;\ `'' ー '"´ ./;;;;;;;|::::┃::::::i、:::┃::
::┃/::::::::┃:::::|;;;;;;;;;;;;\ /;;;;;;;;;;;;;|::::┃::::::::i、:┃::
:::::/::::::::::┃:::::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;\. /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::┃::::::::::i :┃::
6529 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:32:55 ID:jPYZC.pA0
, -──-- 、
/'^ニニ'´ ̄`ヽ ヽ
/ ̄l_,u / ̄` l | ご両親も高齢者。体の具合が悪く……噂を聞けば、奥さんも難病を患っているとか
/≧ゞ `<≪ u 」 |
/,ニ/ u l~-``r /,:=、 ,' 大変心痛む話ですな……旦那さんの稼ぎだけじゃ、治療費も高額で間に合わないのでは?
/rri≧-=ニニヽ //r,リ/
lヾ=ユ王l王l王} /<.シ/
\ ー- _ / :| /\
>r‐ ~´ :|/ |`'''ー- 、.._
_,.. -‐'7 ト、 /| | >‐ 、
/| ./ :| \/ |. | / ヽ
/ | n〈 ,. っ| , 介、 | _ n n l |
. / | ! {/∠‐''ニ⊃d \ lr| } { {.{ { n | |
/ | | , '",, ''ニニ⊃d ゙トヽヾ ヽ ヽ._ノ } | |
. / ,、ノ ' ,. - ',.ニ⊃|d :l \ 、 、゙、 / :| |
/ / \_, -‐'´|. ´ | ヽ_,,. ヘ | |
>-‐.:.:.:.:.:.:.:..<
, '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
/.: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: :i.:.ヘ
,'.:.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:. :|:.:.:ヘ
,'.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:ト.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.」,.:.:.:ヘ
i.:.:.:.:.:.,‐|:.:.:.:.:.:| \:_:.:.:.:.:.: ̄/.i.:.:.:.:! ……それとこれとは、関係ない話です。
/.:.:.:.:.〈 |:.:.:.:.:.:|. ¨\:.:.:.:/z,'.:.:.:.:.!
/.:.:.:.:.:.:.:.‐|:.:.:.:.:.:ト===" Y  ̄イ:.:.:.:.:! 医師の話では、私の病気も次第に良くなっているとのこと
/.:.:.:.:.:.:.:.:.,.┘:.:.:.:.:| _ // i:.:.:./
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:f‐‐!:.:.:.:.:.|>‐- .ィ .〃i:.:.:/ ……貴方たちに心配してもらうほどの事ではありません。
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,へ. ヘ.:.:.:.:| .i.i i Y /.:.:/
./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ \、:.:.|ヽ.| .| ム //
!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ヽ:| | | .i/
/  ̄\:.:.:.:.:.:./ ヽ.| | |
| | _;/ | .| ,
\_ .ノ | / .| .| /
/.:.:.:| __/¨.i / | .|イ
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システム
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┃嘘だった。事実、ユキカゼの母はこの時代では珍しい難病にかかっており
┃週に5回は田舎からバスに乗り、都市にある大きな病院での診察を必要と
┃していた。交通費はもちろんのこと、診察代も薬のお金も、何かとかさむ一方。
┃
┃父が日夜問わず働きづめで稼いではいるものも、高齢者二人も具合が悪く
┃彼女たちを旦那1人が支えている形だった。
┗
6531 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:40:46 ID:jPYZC.pA0
_ v V v 'i _
≧ ,、, '、
<x''`^ /'7 |
r^xi i∠⊥ ! いやいや、お宅の旦那様には頭が上がりませんな……
| ̄r=!、__,,'||e !
`t7 _,ー-、||ヲ| この一家を男手独りで支えているのですから……さぞ、ご苦労を重ねているのでしょう。
[ー──' |ヽ|
| = | ヽ| 心痛い涙を誘うお話、我々としても、助けてやりたいものですが……ねぇ、ユキカゼ君。
f'r. └'-i-'┘,r分、
|.|.! 'y'"// \
川.f'i ∧/ /r'⌒ヽ 、
r^ミ、`i. | / / f" ヾ
| *|j | |/ i i / ヾ
丶_ ,ト'、 || | 〈/ ||
Fニニ"i i!< | ||
厶 ∨ / /i \ } } // {
}ノ ' , | 丶 | イ / }
/ ′ / .{ ‐- -‐ ./ |
′ } .i ′ |\ / /
i | i .{、 \ -‐=ニ¨´ , '㍉ んー…………
|ハ : i | | {\ >‐- / /{{ }}
} .} | | | ハ _ _∠ イ }} }}
レ | { | :| :/ `¨¨ T } i {ハ リ
| | :| ′ ノ i | |/ .}=彳
| | :|、 // } / }}
| 八 l / / ,:{ }}
} \ 「⌒㍉_:ィ^^⌒ヽ./ | {{
| i \ 八 . . -‐…-i .ノ
| | \ \<  ̄ ̄ ̄`ヽ
| | ./\{______ }
| ,斗-:‐ヘ─ ヽ ⌒ ‐- _
|: / \ ‘。 i¬
l/ ヽ ', | {ハ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
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┃この時代、新兵の給料がおよそ6円。それに対し、戦地へ赴くウィッチへの
┃給金は半月で196円と非常に高額だった。それがひと月ならば392円。
┃ウィッチの最低階級である軍曹でそれなのだ。昇進すれば給金は増える。
┃
┃自分がウィッチになって家にお金を入れれば、それだけで父は休みなしの
┃重労働から解放されるし、祖父や祖母たちも通院できる。母の病気も少しは
┃楽になるだろう。簡単な考えだったが、10歳の少女には十分だった。
┗
6533 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:44:31 ID:jPYZC.pA0
_」 \. ´ ′ ノ (_ /∠ -‐‐‐- \
}|,. -‐ く {´ ` 、
/ 、 、 、 、 f^ \
厂\ ヽ ‘, i V ヽ‐- ヽ
/ i /{ ヽ ハ__ ト、 | i V \ \ ‘,
.′ │ / ! V l| `| \| |ー彡| V !ヽ | いいで御座るよ!
/ | ィ⌒ │,.斗‐=ミ、 .| | ハ } i }ノ
| /.|│ {ハ|,斗ミ ノ ^ ん:ハ }ア ! }./ | }i ハ .| 拙者、ウィッチになるで御座る!
}′|│ i|く{ r':ハ 辷:゙:} ′│ / ,| {{/ | |
{ l八 |ハ Vリ `¨´ } / / }} }} | |
{ \! :} , ,´, ' ' ' ' / / ./ 从_ タ | ;
l } , .-‐┐ / // /}} ̄ |i | ./
|八 ‘く _ノ .′ / . イ .{{ ノ| l/
Ⅵ \ _i / '´ }} .| /
| i : . . < l .′ {{ .| ./
| | `_r<-‐‐‐-| i {ア |/
l ; /|: : : : : : : :.| | ノ
r─‐-,ハ / -‐}. |_: : : :Y⌒ | |=ミ
}, ^ヽ. | ,′ | |: ` : 人 │ |: :V∧__.r 、
/ } }′ i| |: : : : : :. ̄| |: : :V∧ | ト、
.′ | | l| |: : : : : : : 人_{: : :.:V∧! | ‘,
/ | | l| |: : : : : : : : : : : : : : V .\| }
./ ,| | l| |: : : : : : : : : : : : : : : V :,\ {
┏━━━━━━━━━━┓
システム
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┃少し考えて、迷いなく二つ返事を出した。大喜びするスカウトマン二人。
┃母は猛反発したが「出稼ぎで御座るよ、少し早い親孝行で御座る~」
┃とその反対を押し切り、翌週には給料の支払いが良かった陸軍へ。
┃
┃そこから、扶桑海事変を乗り切って昇進を重ね、そして欧州へ……
┃と言うのが、彼女のここまでの経緯だった。
┗
6538 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:48:04 ID:jPYZC.pA0
., - ―===- .、
/ \
/ \
j .:.:::::::::::::::\_j \
| .:.:::::::::::::::::::r‐ミ'/⌒} ヽ
ノイ .:.:.:.:.:.: } ノ _ ム .|
 ̄`ヽー- 、 __ /了|´ / /ノ ヽゝ .| お金の為に、ですか……ユキカゼ中尉も苦労しているんですね
.ヽ:..:..:..丶:..:..:..}:..:..::| | {____/ { |
:..:..l:..:..:..:..:..:..:..!:..:..:..| l く`{ i .|
:..:..:l:..:..:..:..:..:..:l:..:..:..:.| l `ソ_ }_/
ー..、`ヽ:..::..::/..:::.::.::.:.l ヽ >≦--.、ヽ /
二:..ヽ:{:..:.::.:>ー::´::| /ク′:..:..:..::.::.\ヽ /
::.::.::.:ーヽ::.::|::.::.::.::.::.::.|^>':..:..:..:..:..:..::.::.::.::.:ヽV
::.::.::.::.::.:{::.::.:l::.::.::.::.::/:..:..:..:..:..:..::.::.::.::.::.::.::.ヽ〉
rV ノL_
}、 ` 、 ´ /
| ’。 \ / / r'
| ,ヘ \ -‐……‐- _ / ∠ _ |
} ∠ 〉-‐==' く / <ノ
∨/ ヽ ト
., く ∨ { ` <⌒
/ / / \ 、 } く \
./ ′ i / . ハ |. i | ハ 'rf⌒=ミ ヽ
′ | | /_」_ ∨斗-‐-L_ |i i | | ㍉ ハ 世界で一番大事な両親の為で御座る。
i | l| |i /´ __` } i八 } ハノ、 | | /|廴_》\ |
l∧ l 八 ィ爪ハ` ィr芯㍉、.i | |/ |} | ヽ ノ ……まぁ、離れているのは寂しいし人肌が恋しいことも
Ⅵ│ ',ハ. i:J:| |J:ノ:| }〉.|ノ } ノ{i | i
丶| i | ヒツ 辷ソ ′l ./ / ゙}} | ノ 多いで御座るが……手紙で近況を知らせてくれるのが
| | ' ' 、 , , , .ル 厶イ| ノ{{ |
|.八 / / |/i }} | 唯一の救いで御座るなぁ……
∨ .\ ´` ィ/ / ノ | ノ
} :个: 。. _ . ._ <__/ / | /
| :| /_「 : : : : / / ノ/
| :|イ//ノ: : : : :.′ ./i\
r─i厂´| :| //: :`¨ニ¨´i .//{ ー- __
|. { l ノ /: : : ( _ ):.} ∧ ∧ /⌒>
lハ V゙ }__/ /: : : : : : : : :{/:ハ/∧ / , イ
.′i i/ / ./: : : : : : : : : : : : : ∨ハ ./ / .|
i | / / ./: : : : : : : : : : : : : : : i i 〈 / |
| ∨ ./ ′: : : : : : : : : : : : : : :.| | ∨ !
|‐-/ .′ : : : : : : : /: : : : : : :.:.| | | |
|:.:.′ i {: : : : : : : :′: : : : : : : | | |-‐‐=|
|: :{ .| |: : : : : : : {: : : : : : : : :ノ / .}: : : : |
6543 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:51:33 ID:jPYZC.pA0
l / / ∨}ハ ∨㍉ ヽ
レ' }/ ` 、 ‘⌒ ハ 》 ハ
′ :{ /\ 、 \ \ 、 ∨ | }} |
i | ′ .\\ :} :i i i | {{ |
| i |│ i ヽ ハ 、 -‐|‐‐-| | | ,ハ }リ i | でもこう見えても拙者、高給取りで御座るよ?
| | |│ |_ ∨ i'´\ ト、 :| | | /i∨/ |ノ
|i八 |│/| ` l | Ⅵ i ハ .ノ |/ / }}イ :| なんでか分かるで御座るかなぁ……?
圦 i |│ | }ノ ,.斗‐=ミx }イ {{ i ノ
\八 ∧ __ , , , i リ∨ }} |/
\\ fヘ '´⌒゛ } /./i {{ |
.\ iハ' ' ' ′ / / | ノ
Y´} 、 丶 込、 ー ´ / /‐ 、 / ./
| | i |: > _ / / ∨__ /
| | | | { ァ=≦/ / ∠ _ \
| | | | | _/./: :./ //> ´ `丶ヽ
/l,斗-|'^Y .| |´ / /: : .′ ./ / ∨i
,」-‐|::::|:: |__」 | | / Y⌒:i ./ / }ノ
/:::::::::::::::::::|::::{ | |./ 人 | イ. ′ |
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃と、インカム越しに中尉の含み笑いが聞こえてきた。どうやらクイズを
┃出しているらしい。……とはいえ、中尉でも他と比べて給料が高いと。
┃……いったいなんでだろう、理由を探すが……
┃
┃下2~8 1.ナイトウィッチ……だから?
┃ 2.エリートだったから?
┗
6545 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 23:52:01 ID:Gc/5B4AQ0
1かな?
6546 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 23:52:06 ID:zpT5ZNyE0
1
6547 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 23:52:09 ID:qtcAsuWk0
1か
6548 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 23:52:26 ID:BtHZ4E2U0
2
選ばれた人だから?
6549 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 23:52:27 ID:./WfCVmM0
1
6550 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 23:52:36 ID:solh3vMY0
1かな?
付加価値だし
6551 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/24(月) 23:52:39 ID:yU.VXPuA0
1
6556 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/24(月) 23:58:13 ID:jPYZC.pA0
_ / / ハ
}^^i _ / / {│
}. ∧ / ^⌒ヽ / :/ }_|
./ / ,⌒>一 -‐…… ′/ ,く{
/ _ァ^ \ -‐  ̄ <くノ
^ア / \
{∠ , \
」 ア / .′ \ \ ヽ
/ V .′ i :/ i -‐く \ 、\ \ : , ピンポン、大正解でござる~♪
. 〃 ,ハ { |/ j_」 __ \ \ \'⌒ iハ
. {{ /| Ⅵ { / |八 ` .\ \ ヽ } | | } 夜間哨戒やら特別な技能がある故、御給金に付加される
ゞ=ァ' {\{ i ! .」 ⌒ _, ヽ Ⅵ } ノ} }
i{ 八 |│、 | .ィf芯⌒ } __, } 厶イ ノ:′ 手当が何かと多いで御座るよー、嬉しいでござるなぁ。
}} V|│ \ く )^: } ''⌒^ | |
″ ^|! l ゞ‐’ 、 、、、{ハ│、
八 { 个ー 、、、 ′ |、ilノ \
\ i{ 八 人\ \
八 \ ` ´ / ヽ ハ\
\ > _ / Ⅵl }
__‐- .\ \__≧r く } { │
, ´ `Y⌒|\ \: : :{、_ _ | } |
/ |ー-| i:\ ヽ: i\¨¨⌒ヽ }=ミ.| ,ハ{
.′ │i .| |: : :ヽ }ノ: : \ V{ V }
{ │| .| |: : : :} ノ⌒ヽ.: :\ .}.} }
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃固有魔法『全方位広域音波探査』に加え、魔導針も扱える。ナイトウィッチと
┃しての素質を十二分に兼ね備え、且つ技量も高く、ストライカー技術もエース級。
┃
┃となれば、必然的に名前が広がりそうなのだが……夜間戦闘だとどうにも
┃単騎、あるいは二匹ぐらいしかネウロイと遭遇せず、撃墜数を稼げずに
┃他の日中の戦闘を主にしたウィッチに抜かされることが多かった。
┗
6558 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:03:03 ID:F7NPH57M0
l / / ∨}ハ ∨㍉ ヽ
レ' }/ ` 、 ‘⌒ ハ 》 ハ
′ :{ /\ 、 \ \ 、 ∨ | }} |
i | ′ .\\ :} :i i i | {{ |
| i |│ i ヽ ハ 、 -‐|‐‐-| | | ,ハ }リ i |
| | |│ |_ ∨ i'´\ ト、 :| | | /i∨/ |ノ 流石に、固有魔法や魔法力だと
|i八 |│/| ` l | Ⅵ i ハ .ノ |/ / }}イ :|
圦 i |│ | }ノ ,.斗‐=ミx }イ {{ i ノ スタークス少尉には適わないで御座るが……
\八 ∧ __ , , , i リ∨ }} |/
\\ fヘ '´⌒゛ } /./i {{ | それを抜きにした空中戦闘なら、全員相手にしても
.\ iハ' ' ' ′ / / | ノ
Y´} 、 丶 込、 ー ´ / /‐ 、 / ./ 勝てる自信があるで御座るよー
| | i |: > _ / / ∨__ /
| | | | { ァ=≦/ / ∠ _ \
| | | | | _/./: :./ //> ´ `丶ヽ
/l,斗-|'^Y .| |´ / /: : .′ ./ / ∨i
,」-‐|::::|:: |__」 | | / Y⌒:i ./ / }ノ
/:::::::::::::::::::|::::{ | |./ 人 | イ. ′ |
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. /:. \
/: : : \
. / : : : ヽ え、4対1ってことですか……流石にそれは無理じゃないですかね?
| : : : : ,.,,,,ノ⌒" '' ``⌒\,,, l
|: : : ::; ( ○ ) ( ○ ) .;:: |
|: : : : : ´"''" "''"´ l
,_ ヽ___ ( j ) u /__
/:: r' | r' ̄二ユ:`ー-‐'´`ー-‐'′ / : :: :: :`:、__
: : : :::| .| | / ) `) /: :.ヘ : :: :: :: :: :: :\__
: : |.ノ. ノ / ⌒ヽ_ _ , ´ |: : : :ヘ: :: :: : : : : : : : .ハ
: :: ::\ `ト、 /: :、 : : \: :: :: : .i i: :/: ::ヘ
: :: :: :l: `ー┬-、 |ii入 /|:: :: :\/: : : : {. レ /: :: : ヘ
: :┐|: :: :: :: :\) 7 ./iiii〈 |: :: :: :: :\: :: :: :V /: :: :: :: :}
: :イ .|__/ ,へ/⌒\ ./iiiiiiii} | : : : : : ::/: :: :: : V: :: :,イ: : :!
イノ: : / /: :: :\_  ̄\iiii} |: :: :: :: :/----: : .| /ノ: :: :|
6563 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:08:49 ID:F7NPH57M0
ノ^{
/, |
// |
./ / !
/ 厶ィ^ーァ{_ _ -‐ ア}
、 . ⌒/ ′ く .「 ̄ `丶、 ´ //
○イ /.′′ {Y⌒ _ \ ィ /
} \/ { ,{/⌒ , ´ \_∠{_ /
〈 }′ ∨ / 厂 `V^.′
} /{、 厶 ,斗-‐/、 / i ∨ リバウに居た頃は、よく多対一の演習をやってたで御座る。
V .} \.′ / / . イ: | |
./∨\i{ ‐ァ=zミ、-‐ァ ´ |-‐ト、.| } 拙者、夜間戦闘だと……どうしてもネウロイと単騎で闘うのが多い故
/ 圦 | | {ト:J: :i^ / ノ | | ./
. ″ { /\| | 乂_ン ,芯㍉ ル′ { コンビネーションよりも単独の方がやり易いで御座るよ……
{{ }″ . | l 、、、 ん:ソ ノ / }i |\
廴丿 .| | _ 、 ー' ∠ イ |i ハ}
/ |i. |\ {_ `> ' ' / │|ノ ハ/ {
{ -‐八 V__\ _ . イ_: !|/ {
./ \ Ⅵ : `T爪≪ \_〕 }
′ \{ \: : ‐-:ミ: `: :< ー-
{ .V\ \: : : :\: : : :`: : 、 ` 、
八 .′ \ ヽ: : : : ヽ: : : : : :`Y
\ -‐‐{ V ハ: : : : ‘,: : : : : | l }
ヽ´ : : : 八 }' }: : : : : }: : : : : :.| | ノ
/\
{\ / ヽ
| \ -‐─:' =ミ ハ
,ハ >‐… \ \} fぅ
厶:}/ r ' ´ ̄ `メ
./ iイ/ | | }ハ
′| i | ノ / :} ……仲が良かったウィッチも全員、いなくなってしまったで御座るが
i/ } | |ー=≦ ノ
{ ∨i } j __ / 戦場とはいえ、戦友が堕ちていく姿は一番辛いで御座るな……
八 レハ ハー--:/}}
\ ト、i / .ィ/ ″
\{ } /^⌒ }¬ ___
}/_}-‐≦__ノ ハ
_,∠-‐… i |
/x =ミ ヽ |ノ
{ ∨. }
./| } | /|
{: | |.ノ/ /: | /〕
ヽ| |ィ {: : |//
ト . __ j _」⌒i/
|: : : : | _∠ニ}} |ハ
|: : : : lー--‐zIニ/ 丁ニ}
|: : : : |_∠ニ/ |:ニ|
./|: : : : |∠ニ/ {^㍉ニ|
/ {ヘ、:∠ニ/ 八 `丶
6564 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:13:14 ID:F7NPH57M0
「 ̄ \ ○- 、 /.  ̄|
| { ̄\\ \ \斗‐‐‐-ミ // ̄} | >魔力を譲渡or共有する方法
|≪⌒ \\ / ̄ \ // ∠ _ |
/ \\ / -‐  ̄ ̄ ‐- // <_ |
⌒ア / `丶、 Y⌒' | ……魔力を譲渡するやり方?
. イ ∠ _ _\ 人_{ |
}ハ / ー- -‐  ̄ \ Y^ いや、そんな奇術は一度も聞いたことが無いで御座るな
'′.∨ 、 \{
/ / ∧ i、 ヽ
′ .′,ハ ノ / ′ | \ ト、 、 ′
i { | | /}/ヘ. / ', / l ノ \}i ',
| |\l,斗-‐‐- ミ∨ }/ _ 斗‐‐-ミハ ハ
| \{ _ ` ′´ __ | | | }
| | 「 ̄^r㍍T =‐-ミ -‐=r㍍TiY^ ̄} | | |
| | ' |i{ じ l } | l J }i} | レ{
| | 乂辷ン , 弋辷ン | |
∧
/ } \
_彡 | ヽ 斗-‐ァ^{
ィ ー-  ̄ ミ/ /ハ'^__
}/ ヽ /ーァ <⌒
/ _ 〈 く ', ヽ >いつもありがとう、会話以外でも何か
/ /, ハ ', ⌒ } ハ >出来ることがあったら何でもいってほしい
仏 ′ / }i }ハ }:ハ }ィ{ {i㍉ i
|i│ ⌒ヽ ハ}斗- 」_:} |: ノ{i }} }
八ル f笊ハ { __j_ ノ 八 :}/ ハ} }} ル おぉ、それなら……こうして話相手になってくれれば
}iV {じ' .f芯㍉ } / {{_ノ {/
| {"" , ヒソ / // | {{ i| 一番うれしいで御座るよ。
|:八 r 、 "" ./ /´ ノ {{ ノ
∨ .\ ー ′ _/ / } / ……出来れば、昼にも来てほしいで御座るが。
-‐ヽ i{ :ー=≦./ / ノイ
/ ハ八\: : : ;′ :/-ミ
/ ノ } ハ.: :.Y´i /、 } }
.ィ //{i {: :人_| .イi Ⅵ '
./八 .// | {: : : :.}: : Vハ∨
./: : : : :\_/イ | | : : :{: : : :Vハ ',
/: : : : : : :/ i {: | |: : :.:}: : : : } ハ. i
/: : : : : : :/ }: ', | | : : ノ: : : :ノ ノ |
, :': : : : : : :/ ハ | |:/、: :/ / :}
6569 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:16:14 ID:F7NPH57M0
| i ハ
_r┘ │ i ノ{_
´_} │ | / .r'^
フ __ | | ___ / .|
^フ \ ′ ‐- / /} |
/ く /⌒>′__ ヒョエー
/ , ∨ {_´ ≪⌒
/ / _ //l i や {_` \
/ ′/ ./`'' │ |i │ i } i i\j⌒ i⌒
.′ |i //___ | .八-‐…ミ.| | | -‐ |\ | >この前のネウロイはどうやって突破したんだろう
./'i 八 Y´,ニ、` |/ _」_ ,ハ| / _| |
/ | ′ , ん:リ ノ ´,,z、`ヽ l ./ / -‐ /i |
| |i / 弋ン んrノ j〉/ / / {{. i,ノ さぁ……恐らく、隠密に特化したのか。無線妨害を
}八 .′, , , ゞ'′, / / / }} |
i{ , , / /-‐彡/} }} | するネウロイがアンサラーの時に確認されたで御座るし。
八 l^ ^ ^ , -‐ァ ./ / {{ {{ |
/ \ | } / ∠ -‐ ´ }廴_,リ /{ ニンジャなネウロイなんて恐ろしいで御座るな!
.厶イ \ー -‐′ / / {「 ̄ /
_ _,| /___〕‐‐_ニ7 .∠ニ=- 、 .}} |i /
/ / ,lレ' /{: : : : : / / V. {{ ||′
/′.′/ , : : :.}: : : _〈/ } j八
/ { _{/ /: :Y'⌒Y´: :., ′ :
./ / / /: : : :弋__ノ: / ,
./\ / ./ /: : : :}/: : /:\ /}
. /: : : :/ ..′/: : : :/: : :/ : : : : \ , -‐ //
_/: : : : :./ /: : : :/:.:/: : : : : : : : : :X´l //
6573 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:20:35 ID:F7NPH57M0
V/∧:::::::::\ ,. - '´: : : : :|i/ /.::::.\: : : : : l: : : : : : : : : : : : : \: :\__:\
<ニV/∧:::,. . : : : : : : : : : : : : :  ̄ `丶、::.ヽ : : : l: : : : : : : : : : : : : : : \: :\ヽ\
/ィV// . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\l-- 、lヾi.、 : : : : : : : : : : : : : \: :\ヽl
/,. '´ r‐. : : : : : : :へ: : : : : : : : : : : : : :マニ: : \: :'}i、 : : : : : : : : : : : lハヽ: :Y
/ \: : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : : : : : : :マニ: : : ヽ : '}i、 : : : : : : : : : : l : Vlヽト,
. / .:: / ヽ: :\: : : : : :l: : : : :l: : ! : : : : : マニ : : イl 、 '}i、 : l: : : : : : : :l : 从 lハ
/ ../.: .:l ′ Yヽ 丶: : : :l ⊥: : l: : l : : : : : :マニ: /l:∧: '}i、 l: : : : : : : :l : : :∨ l
. / .:::l.:: .::l: l lハ,.ィハ´ : l: :lヽ : l: : l: : : : : : :|i/. :/l}、∧ '}i、l: : : : : : : :!、: : :l でもまぁ、次は負けないで御座る。
. | l :::::l:::. .:::l:::l__ lヽl ヽハ : !Ylハ: :l、: l: : : : : : | : //l、'}i、∧:'}i,: : : l : : : lハ: : l
. | l ::::从: '´!:::! ll ,j -Vl_,」 ⊥ノ_从: : : : : | : // }i,'}i, ノl '}i, : : l : : : l '.: :! 拙者に秘策有り……でござるよ~
. | l ::::Vl: : :lヽl ‐- ll ァヲ乏7゚/トi)jア´l : : : : : |: : :〃´'}i ヒzzzツ:l : :l : : : l '. l
. | l :::::l:l: : :-=戊心 j' tこZソ l: : : : : |: :〃-- '}i イ l,. l : :!: : : :l '.l
. | lハ :::::N:: ヽ:lヘ Vソ l : : : : :|:〃  ̄: :'}i: ,.l/ ! /l : : : ! l ナイトウィッチは伊達じゃないで御座る
. N ヽ::::::ト、::::Yハ .: l : : : : //` ー '}i j/ l/, l: : : :l
\l ヽ::Vハ ` _, -┐ l : : :// '}i ///!: : : :!
\lハ V.:::::::::ノ ,. ── --=ニ _}i、 // l: : : ,′
レ个 ー ' /:::、::::::::::::::::::::::::::::::`丶、 T .ノイ l: : :,′
i 、 ィ'^>'´ Y>、::::::::::::: /:::::::::::.\ ! : ,′
l 「: :l Y >'^ヽY>、::::::::{ニ=‐::::::::::.\ j/
,. - 、 l l / > 、 Yァ─ ヽニ=‐::::::::::::.\ /
〈...:::::::::〉lイ ! 〃 / ヽ_,. -= マニ=-:::::::::::::.\
/ ゝ- '/ j.ノ /l /- ' マニ=‐:::::::::::::::::.\
ノ.....'.:::: / ,..ムイ.::lノ ∧ニ=-::::::::::::::::::::.\
,........::::::::::::::::::::::: l /.::::::::::::::l ....>ー 、..... //.:マニ=-::::::::::::::::::::::::..
,.......::::::::::::::::::::::::::::::::::: jハ :::::::::::::::l./.............\....//.:::::.マニ=-::::::::::::::::::::::::::..
/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::八 ...................ヽ|:|::::::::::.マニ=-:::::::::::::::::::::::::::::.
. /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\.....................ヾ!::::::::::::マニ=-:::::::::::::::::::::::::::::ヽ
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\.............../\::::::::::マニ=-::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃どうやら、余程自信があるそうだが……一体何の秘策があるのだろうか?
┃インカム越しで、魔道針がグニャリと変化する音が聞こえてくる。訳を尋ねても
┃「話しても伝わらない故、今度見せてあげるで御座る~♪」
┃と、はぐらかされてしまった。
┃
┃*彼女と交流を深める事で、ステルス型に対する対抗策が解禁されます。
┗
6574 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:21:44 ID:o4dxkMFg0
マジか。これは積極的に交流取りたいな
6575 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:21:46 ID:njvcOFxY0
まだ解禁された訳じゃないのか
シュテルどうにかできたらまた会ってみるかね
6576 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:21:49 ID:.rj0vGp.0
> *彼女と交流を深める事で、ステルス型に対する対抗策が解禁されます。
ヒャッホー!!
6577 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:21:57 ID:ZTbw4hRU0
しかしなぜ戦場に届く家族からの手紙は欝フラグに見えるのだろう
家族はすでに死んでて別人がーとか心配かけないため嘘をーとか…
6580 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:23:44 ID:F7NPH57M0
l/| V へ ヽl トトl lハ::.Vハ ヽ
| ィ / / \ V ヽ}.l l.:ハ::.Vハ
j' レV / `ヽ \ \ ヽ:. V l/:/.::lハ::.Vハ l
/ | l /.:\ \ \ \ ::.. V::/.:::::lハ::.Vハヽ ! >いつも中尉の笑顔で癒されています
l | l !.::: \ ヽヘ ヽ_ ヽ l:::.. V.::::::::ハlノl:::l.. l ∨!
l i | ::l ! ヽ l l X´ | l:::.. l` l:: : |:::/:/!:l...l::::!.. ! l l もっと癒されていいでござるよ~♪
l l | l :::l ! ∨ l ヽ |/l:::...l l:: : |/://!:.V.::/... ! l l
l l | l :,.l ┤- 、 l l l Vl从l ハ l:: : |://|:ト、/.......l l l レイヴン殿なら特別にサービスするで御座る
l l | l / ..lハ l N '´,.x===zV /:/l |:| ..............!.. / l
. ヽ l | \...l...l ヽ_ l l r厂 l /l/l..l |:| .........../.../ N
\l | ::..NVl オ⌒ヾ lノ / / l/l..l O ......../l../
Vl\ トミ=- 、 / .: / / l..l〈ノ ....../N/
/」 v 、 \lVl i、 _ ノ / .: / / / l..l ........./ l/
l l ハ l | ヽ / :/ /フハl/./ ..../ ノ
. l l ', l |..........> ... イ 〃 / ,. ゝ‐‐ く
l l ', __ l |........l /〉‐/ // / x/ __ \
/l __,.l _, VLl l |....l..l_,.ィ'i´//l:l / l /:/, '´ `ヽ\
l l::::::l::::::ヽ l l |....l l :::::/ l,. ‐く:l/...l/:::/ l l
r'::l --- 、「:ヽl..|....l l ::/ / ゚.i.i.i l l..../l/ l/
レ'´,. -―‐ 、\:::.ヽ ...N ::l ヽ:i:i:i:i l l../N l
6581 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:24:29 ID:.rj0vGp.0
>>6577
アフリカワタリガラスで扶桑に立ち寄ったレイヴンが蘇芳やユキカゼの故郷に遺品を届けに行って号泣するシーンが目に浮かぶな
6583 名前:七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:26:10 ID:F7NPH57M0
>>6581 今度やろうかな……
6584 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:29:49 ID:F7NPH57M0
>.., \ ヽ ヽ ヽ、 ヽ .> ,
/ ./ ..i r=ュ ヽ ヽ、 ヽ ..l ヽ >,
/ . / ..l | .{ .ヘ .ヽ ヽ | } i .i .\
_,,ュ ¨ // ..i i .L__ ヽ.ハ ̄ト ̄.iー..l .i_ ___ -- >脱出できたら何しよう
フvvvv=7 | l 斗爪 } .ヽ ト从ハ i . i vvミミブ゙゙
i .| l i ト、x示=x x示心》.∨ .「゙゙゙゙゙\.{¨
乂 i.ヘ乂《 辷リ 辷り / .// ヽ、 ……先ずは、仲間の墓を建ててあげたいで御座る。
从 ヘゞム .ゞ-. 、  ̄.../ / / ./ .i .∧\
i`゙゙i .∧ ./ / / ./ i .八 骸は野晒のまま棄ててきた故、弔ってやらないと
l | ト, ` イ / / i / / ノ .i
l l .ノ ≧ュ- ≦ュ| l | ∨ i { { } 散って逝った娘たちが皆が不憫で御座るよ……。
ノ l .∠r .フ三三ニニ| i | .', ___人 ヽ
γ i l..i/ /三r -、ニニ:| l l ∨ ¨ \ i
/ . . | //三ニi .}ニ:∧ ヽ ヽ ', ', .`
./ γi .r=三三ニ:ゝ=γ三三:\ヽ i .i
/ に:i .l三三三三:Y三三三ニニi..l三∨ .l
.くュ、 .{ニ| .l三三三ニニ:{三ニニニニノ iニニ:レ .l
./三三ニi三i .l三三ニニニ{三三三ニ/ /ニニ/ .|
,少三三:∧=l .l=三三三=:ノ三三ニ:/ /三マ ,ュ====ミ
ri
f:八 、 __
{ \\ </ r^
}/⌒ ヽ_\ -‐  ̄ ‐- / ∠ |
イ / く / ミ |
} / く ∨ ト:ノ
, :' /.ヽ ', 八 \
/ / ゚, ヽ iハ 、 r、ハ} \ そしたら、故郷に戻って母上に無事を伝え
/ | / .∨、 ハ_」L.}_ Ⅵ | .ハ \ ハ
/ i .斗-=ミ ! \´ | ハ` ハ| | / . }㍉ \ :} ……その後は、どうしようか考え中で御座る。
.′ .} | i |{ _‐- | _ 斗=ミ:、 .| |/ | }} .|\
i. /| | | /笊ハ ノ ^う: :}ハ 〉 } j ノ__リ |
| / .| | .i〈 | し:| 込:r:ノ / / |. i\
| ./ | |i ハ 弋:ツ ー一 / // ノ} | ヽ
}/ 八 { i i} , , , :., ' ' / / / {{ |
\| {i:八 / / ./ }} |
i: 込、 ー ' ./ 厶イ /{{ |
|. \ { { | ノ
l 个: . <| | | /
|│ |_}`ニ.¨´ ___| | ノ/
}八iハ . |、ノ : : : : : : : : | ハ |
/  ̄ ̄ } | \: : : : : : : : :l./ .} ノ
_∠ニミ | | :∧\: : : : : :.:} \{
i V´ ∨ 、 .} ノ ∧: : `:Y⌒:{:、 'ー-ミ
| / ∨ \〕 ∧: : : { }∧ {ー-i }
6589 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:33:07 ID:F7NPH57M0
_} :/ // ヽ {
__/ノ / / / ./ヽ V
/7 ⌒}、 / / .// V ‘, :
`Y⌒}=:′ -‐ ^´ .-‐ァi 7⌒ |ハ i i
/`7´ i ′ }/斗=ミ | } │ | >お父さんかお母さんも金髪だったの?
/ァ ′ | i く ん ハ ヽ |. l⌒ヽ i } |
./}/ | ._! \_| | { し::i ノ 斗く、l | 八:{
/ .| V^}} | | V_ン r:':} 》 |/ }
.′.}. {{ {{ー{ 、 .| | 、、、 弋ノ / ノ ′ 父上が、で御座るな……くすまず綺麗な色で
| | 廴}}ーヘ ー- i| { ′厶イ
| | {{ :/\ 八 |\ - 、 爪j 拙者の自慢の一つで御座る。
} { }} / {{ ー-\ l ′
Ⅵ .{{ / }} /_ヽ 」 -‐‐ ミ / /
l i{ .イ : ; ´ ヽ、 _. イ ′
| { | /: : :/ ‘, | {
j八 | , : : : : :′ . | │|
′ \! /: : : : : { : .| ハ{
l l ! ∧ l ! ,,, l | l!| ヽ
ト.!. ト、{ 丶ト、 ''' ‘ イ.l l!|. ! l
{ lN ヾ 个ーゝ 、-、‐ァ イ レ' /!ト l l
`i` l!| > `ー' ィ´ l / ノ' ヽト | >胸大きいですよね!
|i ト{ , ミ≧ 、 _ ≦:'::トヽ l i /i| lソ ヽ |!l
,.!l l-`‐フ´/_ノ:<二>::::::::リヽノ ノTフー-、|l| !:|
Y |! ! ://:::l !::| | | :|:::://::::{ /: :| i ヽlノ 触って確かめてみても良いで御座るよぉ?
/ ヽト、 ∨/:::::::::::ヾ;:! ! ! :!ノ,':::::;;i {: : l l ',
l `lゝ、ミヽ:-::、::::::| | | :|´:;::'::::::ヽミ_ヾ、-、{ ',
l 以ノ::ーヾ}:::::::::'::;! ! ! :!':::::.:.:.:/::::) ヽ)l: :ヽ. l
}、 , :'´/ /::::::.: : : : : : :.:| | | :|::.: : : : : :.:::l'´ l: : : ', ,!
/::::y': : / /.::::.:.: : : : : : :.:.:| | | :|:.: : : : : : :.::! !: : : :)_.ノ∨
,':::::/: : : { l:::.:.: : : : : : : :.:.::| | |:ノ:.: : : : : : :.:.:l |: : ノ`Yヽ:::::∨
':::::::{: : : .:l l:::.:.: : : : : : : : :.:ヽ! , '´:.: : : : : : : : :.:! レ'/⌒iー:|::::::::',
,'::::::::ゝ、: : l l::.:.: : : : : : : : :.:::::Y::.:.: : : : : : : : :.:.::| /!:::i:::::::l:::::ト;::::::::',
!::::::::::ヽ_>、:! !:.; : : : : : : : :.:.:::::!::.:.:.: : : : : : :.:.:.::/ /ニニニニ二)::::::::::l
l:::::::::::::〈::::::>、 ∨;':.: : : : : :.:.:.::::!:::.:.:.:.: : : : :.:.:.:ン /{l::::::::::X:::::::/::::::::::::l
l,. ─/∧';:'::::::〉, ∨::.:.:.:.:.:.:.:.::::::l:::::.:.:.:.:.:.:.:.::://:,イ::::::::::::::::ノノー-,-、!
//::〈〈::::ヽ\:::::ゝ、\::::::::::::::::ノヽ::::::::::::://: ; ' :ヒ三三彡´:::::::::::ヽヽ
{ i::::::::::lヾ::十\\:::ノ\ \:_;;:イ| | トシ /: ' : : :彡{\::::::::::::::::::::::::::lo|
l l:::::::::::`ミ、\:/,イ: : :: :ヽ 丶:::l ! ! r'/: : : : : : : _ノ \:::::::::::::::::::l :l
l l:::::::::::::::::::ン ̄ }`ニ二 ̄\.| ! ! レ ニ二二二./
6597 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:38:32 ID:F7NPH57M0
l / / ∨}ハ ∨㍉ ヽ
レ' }/ ` 、 ‘⌒ ハ 》 ハ
′ :{ /\ 、 \ \ 、 ∨ | }} |
i | ′ .\\ :} :i i i | {{ |
| i |│ i ヽ ハ 、 -‐|‐‐-| | | ,ハ }リ i | さて、と。これ以上話しこんじゃうと
| | |│ |_ ∨ i'´\ ト、 :| | | /i∨/ |ノ
|i八 |│/| ` l | Ⅵ i ハ .ノ |/ / }}イ :| レイヴン殿が大変で御座るからな。
圦 i |│ | }ノ ,.斗‐=ミx }イ {{ i ノ
\八 ∧ __ , , , i リ∨ }} |/ 今日はここらでお開きにするで御座るよ。
\\ fヘ '´⌒゛ } /./i {{ |
.\ iハ' ' ' ′ / / | ノ
Y´} 、 丶 込、 ー ´ / /‐ 、 / ./
| | i |: > _ / / ∨__ /
| | | | { ァ=≦/ / ∠ _ \
| | | | | _/./: :./ //> ´ `丶ヽ
/l,斗-|'^Y .| |´ / /: : .′ ./ / ∨i
,」-‐|::::|:: |__」 | | / Y⌒:i ./ / }ノ
/:::::::::::::::::::|::::{ | |./ 人 | イ. ′ |
___
, ´ \
/ ヽ
./ -- ..,_ _‘.
,' __ __´_ ‘. 別に、自分はまだまだ付き合えますが……
,  ̄ ̄  ̄ ̄ ‘.
{ ∪ "' 、、 } んー♪ 嬉しい事言ってくれるで御座るなぁ >
ヽ ゝ-‐ ー- ' '
\ 、 <_
>,7/1 _ ,r' `'rv////
〈/////」 V / l///\
__//////ン 〈,r' _〉Y// ト、
{//\`¨7 o⌒f \,r'´ 、ゝ///|.:.ヽ
j,////`7'__`] !_ ! Y´ ` \,r':、<
|,//////∨ ヽ_ヽ.{ {ヽト j′∨ ヽ __
|//////У ヽヽ} } ヽ ィ、 ,ヘ | `fヽ ヽ
|,∧_/z</〉 _ lT = ‐'ー ´ | | l }
j_/_/> ´゙´ | l 二 | | / ,r'
 ̄ヽ ヽヽ.二 . ^└ `´
\ __ 、 }.} >´
6598 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:43:00 ID:F7NPH57M0
_ / / ハ
}^^i _ / / {│
}. ∧ / ^⌒ヽ / :/ }_|
./ / ,⌒>一 -‐…… ′/ ,く{
/ _ァ^ \ -‐  ̄ <くノ
^ア / \
{∠ , \
」 ア / .′ \ \ ヽ まぁ、出来るなら昼に来てくれた方が嬉しいで御座る。
/ V .′ i :/ i -‐く \ 、\ \ : ,
. 〃 ,ハ { |/ j_」 __ \ \ \'⌒ iハ 夜だと暇は潰せるでござるが……やはり、直接会って
. {{ /| Ⅵ { / |八 ` .\ \ ヽ } | | }
ゞ=ァ' {\{ i ! .」 ⌒ _, ヽ Ⅵ } ノ} } 話した方が楽しいで御座るよ。
i{ 八 |│、 | .ィf芯⌒ } __, } 厶イ ノ:′
}} V|│ \ く )^: } ''⌒^ | |
″ ^|! l ゞ‐’ 、 、、、{ハ│、
八 { 个ー 、、、 ′ |、ilノ \
\ i{ 八 人\ \
八 \ ` ´ / ヽ ハ\
\ > _ / Ⅵl }
__‐- .\ \__≧r く } { │
, ´ `Y⌒|\ \: : :{、_ _ | } |
/ |ー-| i:\ ヽ: i\¨¨⌒ヽ }=ミ.| ,ハ{
.′ │i .| |: : :ヽ }ノ: : \ V{ V }
{ │| .| |: : : :} ノ⌒ヽ.: :\ .}.} }
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃相談したいこともあるで御座るからなぁ……と、何やら不穏な事を呟く中尉。
┃
┃まぁ、彼女程度の悩みなら安全だろう。少なくても刃を向けてくるような事はあるまい。
┃
┃夜だというのに元気な中尉、満足げにインカムの通信を切ると、ユキカゼは
┃また何もない夜空の上で独り、満点の星空を飛んでいた。
┗
6604 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:48:39 ID:F7NPH57M0
イ⌒丶. \////ハ \
/^ヾ| 、 `マ//ト、 ヽ
_,. -‐/ / | i ヽ ` T爪 :.
. 「 く′ :i|| i} .:. ハ i| :|/》 ::.
i :i|z@ !. :{{ : :}: . | i| :|//》 ::.
', i i|zI : : :}、: :_jL {_| i| :l /》 ::: 随分と楽しそうでしたが……
i |八 _ : :爪 /i} ∧| i|/ /》 :::
}i i 才^ヽト : :k七T六ト、 i| / // ::{ 安心してください。ホライゾンは一夫多妻制に寛容ですよ。
. {{ i , ‘k七圦ヽ. : :| V匕ノi}'/ i| // :|
Wヘ ', :. Vヒi} 、: :{ ‘冖1l:i リc //,、 :|
. }} 人 ::. :. 、¨´ \, 川 /_∠∧∧ |
. {{ ヽ ::. ',ゝ ′ / リ' / /、 ∧_} l
. }} ', \ V丶. ` ,.ィ7 イ ′\ \\
八 } }ト \ > イフ /l |: ト( \_〉∧
\ ノ/}} `丶 斗n升}| l ∟L _ 丶
/´ ″ .:| }と7 ムlj L| | | ` . \
/,' ,.イ| .: .′、 ⌒| | | ヽ \
//: / /:| :/ .′ ,| | | }: . \
//: i./ .:|/_厶ヘrヒ'⌒TT^! l^i|7、 } : : . 丶\
//: : l' / //∧从 人{八 Ⅶ' } i} : : : . \\
___
/ ` 、
, ' \
/ ヽ、 _,.. -- ゙ .
/ _`__ __ ,
′  ̄ ̄  ̄ ̄ , …………いつからいたの?
{ "' 、、 ∪ }
. 、 ゝ-‐ ー- ' / 話し始めてからずっとですね >
_> 、 /
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,<
/V,l / \ V 」/////〉
. ,.イ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ、 `ヽ./ f⌒o 7¨´///}
>、:ヽ/ ` `Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .イ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト、` 、ゞ / { {// У//////|
. { l | | ` ー'‐ = Tl _ 〈/>z/_∧,|
ヾ.、 | | 二 l | `゙` </_/_j
. ` ┘^ . 二 // /  ̄
` < {.{ 、 __ ノ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃声をかける機会を逃し、ずっと外で待っていたらしい。なんてこった。
┃そして、一夫多妻制に寛容なあたり良妻とも言える。なんで今そこで
┃この単語が出てきたのか、大凡の見当はつくが……なんでだろうか。
┃
┃……いや、決してそう言われて嬉しくなかった訳では無い。むしろ、彼女から
┃そう言われて嬉しかったとも言えなくはない。銀髪巨乳なのが本当に卑怯だ。
┗
6605 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:49:13 ID:.rj0vGp.0
狼が来たぞーww
6606 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:49:38 ID:6krx56JQ0
突撃一番の出番ですかな?
6607 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 00:50:25 ID:njvcOFxY0
シュテルが夜会いに来るって言ってたから夜戦はまずい
6611 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 00:55:06 ID:F7NPH57M0
. /........../::::::::::::::::::;: '",....'...丶...`丶、{
/.......广7::::::/ >'" .....'′ ..........l................≧=‐- 、
. /......./:::::::::/...../..................................|..\........................|
......./::_彡'′....//.., . .....{..................| . ....l..............l.......|
l......f′ ........... ′ ../.........{ ................| .......| . .........| .....|
| ../} .................l7.../............ハ .............| . .....|.............| ...! ……メスでは忙しくて話しかけれませんでしたので
|./ { .................|i....|........l....}.....} ..,........|..ハ.._.| ...........l.......;
i|{ {i..................|i....|........l....}.../../........仄「}./.............;...}...{ お祝いも兼ねて暖かい飲み物を持って来ました。
八 ':.................li _」、 .._厂}/}./........xャf折^; ..............ハ..{
/;::'ヘ 、.............\抖ャf折^ ハ......./ん'ン//...........// .;
`'く__;:xヘ, `\.........≪fてノノ }/ ¨´ 仏:′...// }.}
}√::::::、\__l::|i............{ ¨´ ′ 、 /../...... ':〈 .:′
/′:::::::::\l_|ト..........{` ,. /../.../.xくヘ, //
/..|:::::::::::::::::::}...川::\.....个: _ /|....//八.{::::::::>く
. /.....| :::::::::::::::::}/..八::::::\{:::([l):::マ´l/|./....../::::、_;/:::::::::.,
/.......i|::::::::::r 、:/../ ::::::::::::::::\::::::::::¨´ ::!.......{::::::::::::::::::::::::::|
..........八..........> '..√V^ 、::::::::::::::::::::::::::::八.......l::/:::::::::::::::::::::|;
/......f⌒' }=‐-‐ァ./\ { \r…‐- __::::::::::; ....|」:::::::::::::::::::::::li
/..........ノ }‐=ァ'./ ^'ー- _{{ / ̄^∧..l,ハ:::::::::::::::::::::八
. ,.../.........(_ ヘ({..;′ ⌒ ー 'く __,,厶ハ.i| | ::::::::::::::::::′...、
/ /.............{⌒'く V{ l..| |::::::::::::::::/〉.........\
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃と、その腕に抱えているのは金属製の筒のようなの……魔法瓶だった。
┃どうやら都市で見つけてきたらしい。とにかくまぁ、幾ら夏に近く、過ごし易い
┃ガリアの夜でも、夜空の下で野晒は寒いだろう。
┃
┃愛仁の寝床はトラックの荷台であるが、彼女を招いても「問題は無いだろう」。
┃帆を開け、ホライゾンの手を引き中へと招き入れた。
┗
6617 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:01:16 ID:F7NPH57M0
ランタン
r;ュ
_.. -‐七jー- 、
__,f__:::::::::::::::::::::::::__入_
L::,.、:__ ̄:: ̄:: ̄::_;、r┘
r:,===z・::::::: ̄ ̄:: ̄::::::::゙モ===、、
| | ,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ | |
Y´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽリ
`T! ,ーir- 、:::;;;___;;;:::-ir‐、‐ '|「
||,'. |! 'fr'~^~il. |!. ', ||
|; |! 《 》. |! .; ||
; |! ヾ==彳 |! ,' ||
', |! |川 |! ,′ ||
',.rt<工ヱl从「丁>、,' .||
|`< 三/,ハ癶厶-'_,フ 〃
`ヤト--r:::r―''T{___,〃
| .y≠=く |.[_ ̄
/入ブ‐{.;';'・;';'}!__,ノ'´_入,.ィVマ
{‐':./:.:.:.:.ヾ==イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:_У
Y゙:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:○:.。:.:.:.:.:.:.:.:.:.::|
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|:.:.:.:.:.:_____:.:.:.:.:.:.:.:{
|:.:.:.:.:|「幵ノ厂 ̄ ̄||:.:.:.:.:.:.:.:.|
|:.:.:.:.:|ビ≦L三ュ__〃:.:.:.:.:.:.:.:|
ヽ:.:.:.:` ̄ ̄ ̄ ̄:.:.:.:.:.:.:.:_;ノ
` ー- :.:.:.:____.:.:-‐ '´
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃屋根代わりとして天帆が張ってあるトラックの荷台はそこそこ広い。元は
┃大量の物資を運ぶのが目的なので、組み立て式のパイプベットを置いても
┃まだ余裕があった。
┃
┃ランタンの明かりを灯した。ホライゾンは瓶を抱えたまま彼のベットに腰掛け
┃ていた。……生憎、夜食となるようなのも無く。リベリオンのCレーションでも
┃いいから、何か欲しいと思うのだが……仕方なく、彼女の隣に腰を下ろした。
┗
Cレーション……糞不味いチョコレート。
6622 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:09:54 ID:F7NPH57M0
___
r . %</≧o。___ミt、
{ ゝ / <///} ゚。
.。o i ゚。 <∧ .
} { . }∨∧ }
{ 。 | :| :i: ∨∧ .
i ゚。 r―┼ :! :! / :∧ : メスに居た時に、紅茶を取り扱っている店を見つけたので……
| l ゚, }汽笊ア: / / {
| |: ゚, ゚,!: マシ} | { へ、 。 大丈夫なのか、それ…… >
{∧ ,〈 \ 〈/} ゝ<///:\ ,
. zA ! ゚。:ヘ 、 / / }∧ <//// 。 乾燥茶葉ですし、一応味は確認してあります。
. {{ ヽ ヽ ヽ_ < / :i‐=≦ヘ ゝィ ゚。
\ } / \{ / //:l {/ ___<_ .
i /〈_/ ,:∨: : : : : : : :゚。 \
// { \/ ゚, ∨: : : : : : : :i: \
//:_/ /: ゚。 ゚。: : : : : : :.゚, \
% / ゚。‘,: : : : : __‘,
/ / \ \: : :∨ ∧ \ \
{---- ゝ7777777777{\ \/ __} ヽ
. 八////∧/////////∧/ \ \/: : ∧ \ \
/ 入////ゝ/////////∧__/ \ ゚ 。:} ゚。 ゚。
/ / ¨¨〈///77777777ゝ<{} \ \ .
: { \/\////}///:zA ヽ ! ゚。
l i ∧ {  ̄{-<////{ / ゚。 ゚, ゚,
{ { /: :{ i ∨//////\r 〈: : : ゚, .
i i /: : i Ⅵ////////: : : : ∧ } :
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃……戦地の夜、魔女と二人っきりでベットに腰掛けている。退廃した感じ
┃なのだが……何故か耽美な匂いがする。美人と一緒、というのもあるだろう。
┃
┃キュポ、と空気が漏れる音。同時に魔法瓶の中から暖かそうな湯気が出る。
┃良い香りだ。蓋のカップに注ぐ褐色の液体の匂いが腹膣をくすぐった。
┗
6624 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:16:28 ID:F7NPH57M0
_____
/
/ \
/ \
/ \
/ ',
/ ', おぉ……美味い。
i .
| i
| |
.
'. }
__',_______________ ノ
/二二二二二二二二二二二二二二二二ニ\ /
/二二二二二二二二二二二二二二二二二二二}/
}二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ∧
i二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
.。o≦二二二≧o。、__
rzz/<% l 7/ \
/> | i \__
.。o≦ / : l ゚. ヽ≧o。
{ / | :l } l ≧o。
i { l: | / | i | }
/ ゚. i | | / | !: | :
l , | | : /} :| | | /
l , |_|__:| /:_i_!_!: | l / それは良かったです。ささ、どうぞどうぞ。
{ 。 | | :| / 八 / :l | } /
i ゚, ㌢芹芋ミ / ,ィ斧芋ミ } i / お代わりは幾らでもありますから……
. 〉 }゚. ゝ Kじ刈l / Kじ刈/ / /}/
/ ゚. /∧ V^)ツl: ,' V^)ツ / γ Y
. / :}/// , { // :|/ , // / / /l//!
/ Ⅷ/// ゚。 i 〈_/ / γ7777<
/ ゝイ_//} , | > ⌒ イ / /{///////lミ
. / ///}//: \ :| r |/> イ} / / /イ7777777} }: _
/ Ⅷ/// ト、 |__:}爪{ ̄i/ イ :i/,'!7777///i :i/ ヽ
./ ∨/ | :.:.:.:.|: : : : :.ヽ/ \:. | 乂マ//////,'! |/ヽ 〈
| |-- !: : : : /: : : : :.〉:| | ヽ777777| | /
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃旨し。紅茶、旨し。
┃
┃暖かい飲み物とは、それだけで士気を回復させる薬。味がおいしければ
┃その効果は何倍にも膨れ上がる……身体の深部から気力が回復するようだ。
┃
┃何度も分けて紅茶の芳醇を味わう。無くなれば彼女が注ぎ、満足するまで
┃紅茶を飲み続ける。
┗
6632 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:24:48 ID:F7NPH57M0
/ :| |: | | | | ヽ ≧o。
,′ /| |: | | | | | {
:. / :! |: | | | | | ′
f / /l :|: | | / :| ! /
|/ 〈 :{: | ――‐┼‐、| :/__ } / /
{{ ヘ!: ㌣斧芋{Iミ /! xzzzx / / / ホライゾンは、飲まないんですか? >
: Ⅶ ゚, :ゝにf//(_ :|: /ん//} //: / /
: Ⅷ ゚。 | 乂//ツ :|: / に/( ,′ / / いえ、私は……ここに来る前に飲みましたから。
/ Ⅵ } ゚, :| 人/ `¨¨~ / / /
/ / ∨{//// ゚。 :!: , / / /
/ %77/‐=≦{ , ゚\ イ / /
////////____ ゚, ゚,\ ` / % ′
∨///>f//////{ ゚。 ゚,/:> < / イ :/
/ ゝ‐≦ :{//////i , ゚,///:><≧o/ / ! /
,′ ≧=‐ミt、! ゚, ゚,//{――/// イ { /
/ ‐=≦: : : : : : : : : : ゚。 ゚。 :}:. \/ ゝ-,′/ :!: i: /
f: : : : : : : : : : : : : : : : : :゚, ゚,i:.:.:./:.:.:.:.:} 〈/ : {/
{: : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧ }ヾ:/:.:.:.:.:/ ̄| | ̄\
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃そうか。全部飲んでくれと言われたので、紅茶が冷める前に飲んでしまおう。
┃元々小さいサイズの魔法瓶。この時代では現代のような高性能な保温性は
┃なく、数時間持てばいい方だった。ならば遠慮なく貰うとしよう。
┃
┃下2~8 1.紅茶、作るのが上手いですね。誰かに習ったんですか?
┃ 2.お祝いと言いましたけど……こう、何か話す事でも?
┗
6634 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:25:33 ID:njvcOFxY0
飲まないんですか…… 1
6635 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:25:38 ID:pKnq2GkQO
2
6636 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:25:43 ID:CkWD98po0
2
6637 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:26:00 ID:oE98qPSo0
2
6638 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:26:02 ID:IsGuwyWc0
1
6639 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:26:26 ID:eLa9C8aE0
何と言うか、住民のこの反応にすら違和感を感じないのがここのクオリティと言えるのか
6640 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:26:51 ID:.rj0vGp.0
2
6644 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:29:21 ID:F7NPH57M0
6631 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:24:02 ID:ri/CO7II0
サー(迫真)
>>6631 催眠剤入りのアイスティー……か。ファック。
>>6639 これを調教完了と呼ぶ。
6646 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:32:09 ID:F7NPH57M0
-  ̄ ̄` - 、
/ー、 ヽ
, -、 ヽ、_ ハ
ノ!o } !、_ ',
/ > o`ー-- } お祝いと言いましたけど……こう、何か話す事でも?
{ / ヽー- _ _ !
ヽ`ー〈 } イ´ ヽ j
>、 ー' ( , イ⌒ヽ' |
< 7ヽー-ァー-ヾ/ .ハi
r='ヘ /ヽ!:::{ <´ ハo i
∨l∧ ノ / 7::`-> / j /
∨l∧ _/ j / /:;':::〈-イ 〈 ..|
,イ )ヘ}-' / j /:::;:r´ ! ...|
! ⌒)ヘ ノ /:::::;/ } ..|
ヽ ´ノヘ/ /::::::/ ヾ / |
____
-‐  ̄ ̄ミxくー- _
/ マ::.. |
. / }::::., i |
′. }N}}! i |
, Ⅵ{{_|リ 話すこと、と言うよりは……会いたかった、の方が正しいでしょうか?
i i } \_
}. .i. . . . . .. .. .. . .. . . . :トミ_j}} アンサラーの一件もありましたし、レイヴンの傍にいたいと思いまして……
. . . |. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .|¨¨¨´
'. . .|.. : . .. . . .. . .i. .. . . . . .|i
. i. .. .|. .. .. .. .. .. .. .|. .. . . . . .|i
. |. .: .|. .. .. .: .. .. .. .|. .. .. :. .. .|iト、
.. |. .: .l. . .. .: : : : :. :.|. .. .. :. .. .|i::::|}
|. .: .|. . . . : . . .: .: :|. .. .. :. :. :|i::::|i
|. .: .|. . . . : . . . . . .|. .. .. .: :. :|i::::|ト、
. |. .: .| . . . : . . . . . . |. .. .. .: :. :|i::::}} しヘ
. l. .: .|. .. . .: .. .. . . . .|. .. .. .. :. :|i::::{{__/--ぅ
6650 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:38:26 ID:F7NPH57M0
厂>'⌒マニニ>──┐
> ´ / ,, ´ ├ 、
. /| / ´ | 八
//l / / | \
,'/ | ′ ト、 ヽ≧= ┐
,/ / | : z@!} |ハ } |
/ ∨| | /{ λ :i | i .′ i| ……なんと言いましょうか。レイヴンは皆の事を考え、そして
. ∧ ‘《 :|7汽ラ払 |z@ !| | ′ i|
/ ‘, __》.、 :| { Ⅵ \{、卞=-{ ,i| i i i| 最上だと思う事をしています。事実、それはアンサラーを撃破し
. / ',__》ー:::| 弌圦ニ、 _ \∨ | | |八
′ ∧ :::::::::| \\_ ⌒ーぅ′^}ノ | ト、∧ 皆に希望を与えて……こうして、私達はダンケルクへの移動を
′ 〈_/ ̄厂ヘ :. `¨´ ' /小/ ! ! \:
′ / / /| ∧ :.、 rァ イ | \ ‘, ‘ \. 再開する事が出来ました。
. 〈_/ / | 小i\ \ イ{ |\_/\ \ ‘, 丶
/ _マ/ | ,小ー/7≧=‐一人{ l \{⌒>、{\
. / /: : : : : :`:| '⌒≧x :n:}≧ニL_小 l i| \
/ / : : : : : : : : | i: : : : :_:_:ヾ': :'⌒:_:_≧. ! 八 丶
{: : : : : : : : :|l⌒V Y⌒)斗っヽ :. ! /\
∧: : : : : :/ | | √¨ア⌒V:::::::::Y ∧ :.! /\
/ ∧: : : :〈 ,| |/ /´ /⌒';:::::::::う 〉 :.: \
∧: rヘ V | |⌒V{ / ;::/^り ヘ: : :. :. ‘, \
/ ∧ 〉⌒ | | /八 { } /⌒ヽ:. :. 丶 :、 丶
/ / | | { }/ヽ /´ ̄} }⌒ヽ \ \ 丶
イ⌒丶. \////ハ \
/^ヾ| 、 `マ//ト、 ヽ
_,. -‐/ / | i ヽ ` T爪 :.
. 「 く′ :i|| i} .:. ハ i| :|/》 ::.
i :i|z@ !. :{{ : :}: . | i| :|//》 ::.
', i i|zI : : :}、: :_jL {_| i| :l /》 :::
i |八 _ : :爪 /i} ∧| i|/ /》 ::: ですが……レイヴンを頼る存在が多くて、それを救おうと
}i i 才^ヽト : :k七T六ト、 i| / // ::{
. {{ i , ‘k七圦ヽ. : :| V匕ノi}'/ i| // :| ウィザードとして必死になって皆の為に戦っているのに
Wヘ ', :. Vヒi} 、: :{ ‘冖1l:i リc //,、 :|
. }} 人 ::. :. 、¨´ \, 川 /_∠∧∧ | ……あなたの傍で支えている人がいないな、と。
. {{ ヽ ::. ',ゝ ′ / リ' / /、 ∧_} l
. }} ', \ V丶. ` ,.ィ7 イ ′\ \\
八 } }ト \ > イフ /l |: ト( \_〉∧
\ ノ/}} `丶 斗n升}| l ∟L _ 丶
/´ ″ .:| }と7 ムlj L| | | ` . \
/,' ,.イ| .: .′、 ⌒| | | ヽ \
//: / /:| :/ .′ ,| | | }: . \
//: i./ .:|/_厶ヘrヒ'⌒TT^! l^i|7、 } : : . 丶\
//: : l' / //∧从 人{八 Ⅶ' } i} : : : . \\
6654 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:43:09 ID:F7NPH57M0
,,..-――-..,,
/ \
/ ヽ
/ ___) ヽ- l
/l '´ r .l まぁ、力ある人が皆を護らないと……ここは戦場ですからね。
/ ..|. U =≡= =='' ',
/`ヽ、__.', ヽ l 誰かが助けてって言うのなら、自分としては全力で助けてやりたいと言うか……
./ \ .ヽ. (_ノ--' ノ
/ /-‐| \、 ____ ,,..-<
./ ./ l l \ | r-ヽ `ヽ
/ l | ヽ .>、 r'__..>> |
./ iヽ .|_ヽ.イ .〈Y´ i `''1 | |
' l 、 < ´ .i | i | | |
\ / _,,-ヽ ヽ .i .| .i .|.l |
.ヽ∠-''"ヽ ヽ i .| i |l ..|
〉 ヽ .l .| .i |`ヽ|
/ l/ .| ヽ| .l
./ ./ l /.\ ヽ
l / .l 〉 \l
ヽ /__,..--'┬-イ |
\ ./―‐┴''"´ ̄ ̄l |
______
____〃 -‐…‐- 丶ヽ
/ / \\
/ ./. / / \\
. 〃 / \
/( // ′.... | |... | . / ! >)ヽ
{辷〉`ヽ{.. | | | | l /| | / 〈 /
丶〉 〉 |,ハ,| | | |/__| | \/ そーいう訳じゃなくてですね……
\/ ∨.. 代フ. N∨ |弋フ / |\ 、
xく/ :|. ト イ /..|\ \〕 頼られ過ぎてるレイヴンがいつか倒れてしまうのではと
</. 人ハ从 、 /∧/. | i|¨¨¨´
ー/ | |, \ ‐ /}} | |八 ホライゾンとしては心配で心配でたまらないんですよ。
/ | | ヽ___ xく〈 | |‐-ミ
. /, ¨¨| |,// 》《 》....|.... | ヽ
/ {.... | | 《 /|:i:|\_/:| |.... | |\
// {. | | V. | |、 | / \
| | . ‘, | |. | | ヽ| / |
| | /∧ 从人,ノ ヽ/.. 丶|. 一 \ |、
... / :| |/ / ,. ‘, }{ } } 〈 | / 丶
/ \ヽ/ ‘,. ‘, }{ / ソ ノ ./
| | .\ 〕ノ ⌒¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ _/ //. |
| |/ /`¨¨‘, /〕 / / 」 \| |
| | {{ /ヽノ ⌒ー‐‐‐─ / / | |
| | ー-=彡 〉 ⌒/ / / /
6663 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:50:28 ID:F7NPH57M0
___
r . %</≧o。___ミt、
{ ゝ / <///} ゚。
.。o i ゚。 <∧ .
} { . }∨∧ }
{ 。 | :| :i: ∨∧ .
i ゚。 r―┼ :! :! / :∧ : 誰かの為に必死になるレイヴンは好きです。
| l ゚, }汽笊ア: / / {
| |: ゚, ゚,!: マシ} | { へ、 。 ですが、皆を救う事に夢中で自分の事が二の次になってませんか?
{∧ ,〈 \ 〈/} ゝ<///:\ ,
. zA ! ゚。:ヘ 、 / / }∧ <//// 。 誰かの為に身体を擦り減らし、何時か折れてしまいそうだと……
. {{ ヽ ヽ ヽ_ < / :i‐=≦ヘ ゝィ ゚。
\ } / \{ / //:l {/ ___<_ .
i /〈_/ ,:∨: : : : : : : :゚。 \
// { \/ ゚, ∨: : : : : : : :i: \
//:_/ /: ゚。 ゚。: : : : : : :.゚, \
% / ゚。‘,: : : : : __‘,
/ / \ \: : :∨ ∧ \ \
{---- ゝ7777777777{\ \/ __} ヽ
. 八////∧/////////∧/ \ \/: : ∧ \ \
/ 入////ゝ/////////∧__/ \ ゚ 。:} ゚。 ゚。
/ / ¨¨〈///77777777ゝ<{} \ \ .
: { \/\////}///:zA ヽ ! ゚。
l i ∧ {  ̄{-<////{ / ゚。 ゚, ゚,
{ { /: :{ i ∨//////\r 〈: : : ゚, .
i i /: : i Ⅵ////////: : : : ∧ } :
___
, ´ \
/ ヽ
./ -- ..,_ _‘.
,' _ __´_ ‘. 折れません。皆が後ろにいるならば、自分は絶対に斃れません
, t''tzj´  ̄ ̄ ‘.
{ "'`¨¨´ 、、 }
ヽ ゝ-‐ ー- ' ' ……強情な人 >
\ 、 <_
>,7/1 _ ,r' `'rv////
〈/////」 V / l///\
__//////ン 〈,r' _〉Y// ト、
{//\`¨7 o⌒f \,r'´ 、ゝ///|.:.ヽ
j,////`7'__`] !_ ! Y´ ` \,r':、<
|,//////∨ ヽ_ヽ.{ {ヽト j′∨ ヽ __
|//////У ヽヽ} } ヽ ィ、 ,ヘ | `fヽ ヽ
|,∧_/z</〉 _ lT = ‐'ー ´ | | l }
j_/_/> ´゙´ | l 二 | | / ,r'
 ̄ヽ ヽヽ.二 . ^└ `´
\ __ 、 }.} >´
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃葉隠の人生、「大我慢」の連続。誰かが救いを求めるならば、彼らが歌うは
┃たった三文字の詩。「不退転」それが心の華である。
┃
┃……つくづく、スタークス少尉と同類な存在だった。自己犠牲を素で押し通せる
┃軍人では無い人間と言うのは、そうはいない。
┗
6668 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 01:56:27 ID:F7NPH57M0
イ⌒丶. \////ハ \
/^ヾ| 、 `マ//ト、 ヽ
_,. -‐/ / | i ヽ ` T爪 :.
. 「 く′ :i|| i} .:. ハ i| :|/》 ::.
i :i|z@ !. :{{ : :}: . | i| :|//》 ::.
', i i|zI : : :}、: :_jL {_| i| :l /》 :::
i |八 _ : :爪 /i} ∧| i|/ /》 ::: ……まぁ、そう言うと思ってましたが。
}i i 才^ヽト : :k七T六ト、 i| / // ::{
. {{ i , ‘k七圦ヽ. : :| V匕ノi}'/ i| // :| ならば、プランBで行きましょう。
Wヘ ', :. Vヒi} 、: :{ ‘冖1l:i リc //,、 :|
. }} 人 ::. :. 、¨´ \, 川 /_∠∧∧ |
. {{ ヽ ::. ',ゝ ′ / リ' / /、 ∧_} l
. }} ', \ V丶. ` ,.ィ7 イ ′\ \\
八 } }ト \ > イフ /l |: ト( \_〉∧
\ ノ/}} `丶 斗n升}| l ∟L _ 丶
/´ ″ .:| }と7 ムlj L| | | ` . \
/,' ,.イ| .: .′、 ⌒| | | ヽ \
//: / /:| :/ .′ ,| | | }: . \
//: i./ .:|/_厶ヘrヒ'⌒TT^! l^i|7、 } : : . 丶\
//: : l' / //∧从 人{八 Ⅶ' } i} : : : . \\
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃彼の言葉に少し落胆の色を見せたが、殆ど表情は変わっていない。
┃
┃空になった魔法瓶を端に置き、一息置いてから彼女の手がレイヴンの
┃膝元へと伸びた。すっと内股をすべる様に撫でつつ、身体を近づけていく。
┃
┃……女性から男性を誘う時の仕草の一つだった。レイヴンに緊張が走る。
┗
6669 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:57:59 ID:IsGuwyWc0
まただよ、露骨なボデェタッチとか反則だろww
6670 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 01:59:28 ID:pKnq2GkQO
テンション上がってきたーー
6671 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:00:26 ID:o4dxkMFg0
肉食獣の本領発揮やで
6672 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:00:36 ID:yZCBKd/w0
肉食獣ww
6676 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:04:46 ID:F7NPH57M0
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. /:. \
/: : : \
. / : : : ヽ
| : : : : ,.,,,,ノ⌒" '' ``⌒\,,, l ほ、ホライゾン? 一体何を……
|: : : ::; ( ○ ) ( ○ ) .;:: |
|: : : : : ´"''" "''"´ l
,_ ヽ___ ( j ) u /__
/:: r' | r' ̄二ユ:`ー-‐'´`ー-‐'′ / : :: :: :`:、__
: : : :::| .| | / ) `) /: :.ヘ : :: :: :: :: :: :\__
: : |.ノ. ノ / ⌒ヽ_ _ , ´ |: : : :ヘ: :: :: : : : : : : : .ハ
: :: ::\ `ト、 /: :、 : : \: :: :: : .i i: :/: ::ヘ
: :: :: :l: `ー┬-、 |ii入 /|:: :: :\/: : : : {. レ /: :: : ヘ
: :┐|: :: :: :: :\) 7 ./iiii〈 |: :: :: :: :\: :: :: :V /: :: :: :: :}
: :イ .|__/ ,へ/⌒\ ./iiiiiiii} | : : : : : ::/: :: :: : V: :: :,イ: : :!
イノ: : / /: :: :\_  ̄\iiii} |: :: :: :: :/----: : .| /ノ: :: :|
. / | | | | | | | |
| | | | | | | | |
| { | | | | | | |
. ! 。 | | | | | | | ……いまは二人きりなんですから、そんなに
| 。  ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|ヽ :/丁  ̄ ̄! ̄ ̄| |
| , | | | / :| | | | 畏まらなくても良いんですよ?
| ゚, |㌢芹芋芋示 ,' /芹芋芋芋ミ / :|
| ∧ |ゝ トイf//刈 ゚。 / トイ:f//刈 / :/ } プライベートな時だと思って、肩の力を抜いてください
| {/゚, { 乂(^⌒シ ゚。 ,' :乂(^⌒シ:/ / :
| //} ゚。 :i `¨¨¨¨~ ∨ `¨¨¨¨~ / / /
|∨/// 。 { / :/ /
. {///:/ / , ヘ 〈/ :/| /
. マ/// / /‘, ‘,\ ' / ://! /
/ ヽ/ { ///∧ 。 ( ) / イ//| :/ヽ
/ / 7/////}゚。 。 l> <! / / !/,':| :/77{
. / ////////,'! , 。 __|:///> <///|__/ / : Ⅷ! /∨∧
/ ///////// | ヽ ,//≧/ 7/爪/‐=≦/:}: / l___!γ <r--r--、
./ ///////// : ト }//__////,'{ __l/i イ ////∨//∧//ヽ//}
∨////// :| |/∧ i: : : : : .:.<//>'"´: : :! / :! //∨//}ヽ//∧//:}ゝ' ̄ ̄
. ∨/// --| : ∧!: : : : : : :.:./: : : : : : :.| / :| / \ ∨/:i ∨//}//i――
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃あと、口調も堅いです。女の子と話してるんですから、もっと優しくお願いします。
┃
┃……恐らく、レヴィなどと接する時の様にもっと砕けた感じにしろと言っているらしい。
┃そう言いながらも、白魚のような指はレイヴンの下腹部を何度も弄っていた。
┃
┃内股から腹部へと、シャツの上からというのに彼女の手の感触が誘っている
┃ような手つきで、時々漏らす吐息が艶っぽく、扇情的だった。
┗
6678 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:15:05 ID:F7NPH57M0
__
_..-''''゙゙゙´ ゙゙゙゙'''ー,,、
./ U \
, ' ___ __ .ヽ
./ ( ● .) ( ● ) '., (沈まれ……作法なき誘惑に揺れるような心じゃない筈だ)
/ u .  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ '.,
. .,' .l
l U. ( 人 .) .l さ、流石に魔女との夜伽は……
.'., `.┬‐ ´ ` ┬ ´ .,'
. ' ,  ̄ ̄ ̄ ̄ /
ゝ、 /
| ̄ ̄ ̄ ̄l .-┬'''"´|
/\ /' , ̄\ .| /::|-.、
/ ヽ:::::' , \ / ゝ::::|. ヽ
. /. |::::::::l__` y '__|:::::| ',
/ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |
. |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .|
___
r . %</≧o。___ミt、
{ ゝ / <///} ゚。
.。o i ゚。 <∧ .
} { . }∨∧ }
{ 。 | :| :i: ∨∧ . これが私の作法ですから……
i ゚。 r―┼ :! :! / :∧ :
| l ゚, }汽笊ア: / / { 聞けば、自分で処理できずに溜まっているとか。
| |: ゚, ゚,!: マシ} | { へ、 。
{∧ ,〈 \ 〈/} ゝ<///:\ , 尽してやりたいと思う私は……嫌いですか?
. zA ! ゚。:ヘ 、 / / }∧ <//// 。
. {{ ヽ ヽ ヽ_ < / :i‐=≦ヘ ゝィ ゚。
\ } / \{ / //:l {/ ___<_ .
i /〈_/ ,:∨: : : : : : : :゚。 \
// { \/ ゚, ∨: : : : : : : :i: \
//:_/ /: ゚。 ゚。: : : : : : :.゚, \
% / ゚。‘,: : : : : __‘,
/ / \ \: : :∨ ∧ \ \
{---- ゝ7777777777{\ \/ __} ヽ
. 八////∧/////////∧/ \ \/: : ∧ \ \
/ 入////ゝ/////////∧__/ \ ゚ 。:} ゚。 ゚。
/ / ¨¨〈///77777777ゝ<{} \ \ .
: { \/\////}///:zA ヽ ! ゚。
l i ∧ {  ̄{-<////{ / ゚。 ゚, ゚,
{ { /: :{ i ∨//////\r 〈: : : ゚, .
i i /: : i Ⅵ////////: : : : ∧ } :
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃成程、これが彼女の作法ある誘惑なのか。だったら仕方がないのかもしれない
┃
┃とはいえ、男が簡単に揺れるようでは誠意が薄いと思われかねない。
┃身体も清めておらず、男女の事を致すには少々前準備が整っていない。
┃
┃ならば、日を改めて欲しい。という逃げの手口を使おうとする辺り、愛仁としては
┃多少なりともこういう経験があったそうだ。
┗
6681 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:20:34 ID:F7NPH57M0
. /........../::::::::::::::::::;: '",....'...丶...`丶、{
/.......广7::::::/ >'" .....'′ ..........l................≧=‐- 、
. /......./:::::::::/...../..................................|..\........................|
......./::_彡'′....//.., . .....{..................| . ....l..............l.......|
l......f′ ........... ′ ../.........{ ................| .......| . .........| .....|
| ../} .................l7.../............ハ .............| . .....|.............| ...!
|./ { .................|i....|........l....}.....} ..,........|..ハ.._.| ...........l.......; ……そろそろ五分経ちますね。
i|{ {i..................|i....|........l....}.../../........仄「}./.............;...}...{
八 ':.................li _」、 .._厂}/}./........xャf折^; ..............ハ..{ では、押し倒させていただきます。
/;::'ヘ 、.............\抖ャf折^ ハ......./ん'ン//...........// .;
`'く__;:xヘ, `\.........≪fてノノ }/ ¨´ 仏:′...// }.}
}√::::::、\__l::|i............{ ¨´ ′ 、 /../...... ':〈 .:′
/′:::::::::\l_|ト..........{` ,. /../.../.xくヘ, //
/..|:::::::::::::::::::}...川::\.....个: _ /|....//八.{::::::::>く
. /.....| :::::::::::::::::}/..八::::::\{:::([l):::マ´l/|./....../::::、_;/:::::::::.,
/.......i|::::::::::r 、:/../ ::::::::::::::::\::::::::::¨´ ::!.......{::::::::::::::::::::::::::|
..........八..........> '..√V^ 、::::::::::::::::::::::::::::八.......l::/:::::::::::::::::::::|;
/......f⌒' }=‐-‐ァ./\ { \r…‐- __::::::::::; ....|」:::::::::::::::::::::::li
/..........ノ }‐=ァ'./ ^'ー- _{{ / ̄^∧..l,ハ:::::::::::::::::::::八
. ,.../.........(_ ヘ({..;′ ⌒ ー 'く __,,厶ハ.i| | ::::::::::::::::::′...、
/ /.............{⌒'く V{ l..| |::::::::::::::::/〉.........\
_____
/
/ \
/ \
/ \
/ ', (声が出ない、動けない!)
/ ',
i .
| i
| |
.
'. }
__',_______________ ノ
/二二二二二二二二二二二二二二二二ニ\ /
/二二二二二二二二二二二二二二二二二二二}/
}二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ∧
i二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃よっと、軽くホライゾンがレイヴンの肩を押すと……まるで人形の様に
┃簡単に後ろへと倒れこんだ。体重身長筋力ともに人類の水準を大きく
┃飛び越えた彼が、筋力強化すらしていないホライゾンに指先一つで負けたのだ。
┃
┃何故だ。動けず、ただひたすらに驚いた様子でホライゾンを観ている。
┗
6683 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:21:29 ID:gO5Pveuc0
やっぱりかww
6684 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:21:43 ID:CkWD98po0
wktk!!
6685 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:22:34 ID:ZlZMeBUI0
やっぱ盛られてた!ちくしょう!
薬で盛られて動けないから仕方ないという理由を用意してから襲うなんて
ホライゾンさんってなんて優しいんだろう(棒
6691 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:27:09 ID:F7NPH57M0
/ :| |: | | | | ヽ ≧o。
,′ /| |: | | | | | {
:. / :! |: | | | | | ′
f / /l :|: | | / :| ! /
|/ 〈 :{: | ――‐┼‐、| :/__ } / /
{{ ヘ!: ㌣斧芋{Iミ /! xzzzx / / / すいません、レイヴン。悪意はありません。
: Ⅶ ゚, :ゝにf//(_ :|: /ん//} //: / /
: Ⅷ ゚。 | 乂//ツ :|: / に/( ,′ / / ただ、とある二人組からお願いされたもので……
/ Ⅵ } ゚, :| 人/ `¨¨~ / / /
/ / ∨{//// ゚。 :!: , / / /
/ %77/‐=≦{ , ゚\ イ / /
////////____ ゚, ゚,\ ` / % ′
∨///>f//////{ ゚。 ゚,/:> < / イ :/
/ ゝ‐≦ :{//////i , ゚,///:><≧o/ / ! /
,′ ≧=‐ミt、! ゚, ゚,//{――/// イ { /
/ ‐=≦: : : : : : : : : : ゚。 ゚。 :}:. \/ ゝ-,′/ :!: i: /
f: : : : : : : : : : : : : : : : : :゚, ゚,i:.:.:./:.:.:.:.:} 〈/ : {/
{: : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧ }ヾ:/:.:.:.:.:/ ̄| | ̄\
. : :. -―- 、: : .
: : 〈(⌒) ヽ: :
: :_:}\ }: :
. : :{、`ヽ、二フ¨´: : 『たぶん抵抗するだろうから、薬で無効かすると良い』と
. : :_ノ\ヽ.__,ン: : :
. : :∧/ / T〈: : :
. : :/ / 丶 / _|__〉: :
: :/,:/-―/―-/、/: :
: :/:./:.: ー/:.-‐/:./: :
. : :/:./:.:.:. /.:.:.:./:./: :
. : :/:./ :.:. / :.: /:./: :
. : :/:./ :.:.:/.:.:.:/:./: :
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. : : /:./ .: / :. /:./ :
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: :\ ` ー‐ァ :
: :`: :ー一' :
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システム
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┃胸ポケットから茶褐色の瓶を取り出すホライゾン。恐らく、麻痺薬か何か
┃自分の四肢の自由を奪い、無力化する薬だろう。毒殺を企んではいない。
┃
┃しかし、よく自分はクスリを盛られるな……と、差し出された瓶を観てみれば
┃蓋の所に……見覚えのある「金色の☆マーク」があった。
┃
┃散か! 心の中で叫んだ。
┗
6692 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:27:52 ID:njvcOFxY0
うわぁ……
しかもそれを承諾するなよ……
6693 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:28:28 ID:o4dxkMFg0
散様印の特製かw
6694 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:29:13 ID:.rj0vGp.0
裏切ったな散ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
6695 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:30:27 ID:F7NPH57M0
>_―. .―. . -. .、
,.'´: : : ´ ̄ :`: : : : : : :\ __
/: : : : : : : : : : :.: : : : : : : : : :.><二フ /
/ : : : :l: :|: : : : : : : : : rァ : : : : / ハ {-= /
,′: : : :|: :|: : : : :.: : :l: :| 乙 : : :| ヽ \ /
|: |!: : : :| |: : : : : : :|: :l Z: : : :! ` ┘〉
|: |l : : |ヽ..|: : : : : : :.; : :ヽ Ζ : :V ハ \ ……で、結局あの薬渡しちゃって良かったの?
l: |〉、.⊥ミメ、: :.、: :.厶斗┤ }: -、V ∧ \ ` ー 、
V, : :ヾヘ リ \/V ヘ リ丿 |/ イ l: :`.〈 } \ __\
/: : : {  ̄  ̄ .ヌ ノ: : : :{、\ `
|: : : :.| ヽ r ´: : : 从`ー-ヽ
|: : : :.|、 .′__: : : :V
|: : : :.|,≧,ィ≦三ミ、ニ=≦ニニニ/ : : : : V
|: : : :.|ニ/ニ/_/ニニ_ヽニニニニニ,: : : : : : : V
.,| : : : ;_≦{__}ミ、ニニムニニ≦_: : : : : : :.V
/:l : : /ニニニニ二_ヽニニムニニニニニ_x。 : : : V
. :∧: :/ニニニ二二二二',ニニムニ/ /ニ_\: : : .
/: :/ . Vニニニニニニニ二二',ニニニV /ニニニニニヽ: : : \
./ : : ∧ /ニニニニニニニニニ二_iニニニニ}/二ニニニニニニ}: : : : :.\
. : : : : :/二Vニニニニニニニニニニニニ|ニニニニ!二二二ニニニニ| : : : : : : :\
/ : : : : /ニ_/ニニニニニニニニニニニニニ|ニニニニ!二二二ニニニニ|: : : : : : : : : :\
. : : : : : : :./ニニ〈ニニニニニニニニニニ二二|ニニニニ!\二二ニニニニ| : : : : : : : : : : : .ヽ
,yvvイイイイソハvvr
,yソyツツツツツツツツツノィ
トミミヾヾヾ'ソ'ツツツ彡彡メメ
ミミミ`゙゙''khゝ'' 彡イイ
ミミ `ソ ∠__ヾ'y-ソ あぁ、零の化学兵器調合装置がなければ
`ミ>、___ r''fテシ´ {{ソ l|
ミヘヘ'''叨 l oノ 葉隠は基本、薬物にはめっぽう弱い。
ヾヽ l__ l|..\、
z‐| ヽ、 ー-‐' / l| ヘl `ヽ___
__,,-ー辷二/ l ヘ'シ>,、 ィ´ i. ヾソ Yゝー、__
}>ー-、 / .ヾ/ , l`゙゙´ ヽ \ `ォ、
∨ z´__ |ー 、 -ー } ヾ、´ /
ヽ ヽ、__ゝ、 | :l __,y-''' ´ 〈
∧ > .l } .r''´ー''´ ./ ヽ
. ノ ヽ、 zー'''゙゙´ ', ノ ヽ、 /l ヘ
/ |レヽ `ヽ '、 . / ヽ、 /.l| ヽ
./ | l´ ヽ \ ヽ l / _,,-ー少 || ヽ
/ .| l 丶 __ヽ ヽ|/ /__ノ ll ヽ
6696 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:33:01 ID:F7NPH57M0
.f:::`:::::}> :,. :=: <
_ }::::::.:::|: : /. : : : : : : \
}:::::::ヽ::iノ;イ: : : : : : : : : : : .
_...>r:´/ |斗i:}.: : : : : : : : :!: 、
;:´: : |: :{ ィオ斧`v: /ォ从: : ト、:.\
: : : :f ` ´ '斧}、; :リ \: \ そーじゃなくて……あの女で良かったのか、って言ってるの。
、: : :.ヽ :. - _ 、 ;人´ \: \
ム_, =ニ`ー=- 、_ ,イ: : :\ 、: :\
ニニ`マニ_ニニ二{::::::}ニ≧x: : :.\ ヽ : :\
ニニニニヽム::マニl::::::|二ニニ〉: : : :丶 、 : :\
ニニニニ,ニム::.、!, -、ニ>=〈_: : : : : : : `. . .、 ` . : : ヽ
二二二ニニニ>.:/ ∧::x'´ニ`ー‐<: : : : : .ヽ: : : : : .
、ニニニ/ニ>´::::\ /:.゛ハニニニニニニ〉 : : : : : l : : : : : .
 ̄ ̄V::::_>.:, -´、:.ヽ_::}ニニニニニ/、: : : : : : : : : : : : }
.V.rヘY _ ヽ}.、!ニ、ニニニ{ >、.: :|: : : : :
.}.-.、=、┘ 〈. ._>´Vニニム ` ' : : : : : i
>.=.<.ノノ .\ ノ.l.l.`ー、Vニニニ≧x_ /: : : : : : ;
´ー<. . . . .`.> _/ V_`.´ . . >、ニニニニ≧x: : : : :′
ニニニ二>、_./ \._._>´{マニニニニニニ≧x
/ \ /
よ と / _____ \ 知 何 /_
し に  ̄/ _ノ火´ =ニ三て_,r─ _ / ら だ /
. ! か く {Y r t_rxr rくくく< ̄二(⌒ \. ん か く
く \ ミ、/`ー- .: ̄辷 ⌒ー- / が \ ふっ、その程度で嫉妬などせぬ……良い。
f ̄ ̄ }| __, -‐== 辷=‐-  ̄\ | ̄
/∨\/ }廴___ ´rくフづく } ニ ‐- \/∨\| 愛仁も貴様や散のような化け物より、普通の
]rrゥ、| : 辷‐-<_
+;. . ]}ゝ´| : ,}rul||=-~ 人間の方がいいだろうしな……
| ヽ`__, : (( _ノ儿'⌒
ハ ´ ='´ : ├} t\
〈ヘ . .. .: . ._ノム| [i.iフ|'⌒ー‐-
「\___,. マ\. | r',ニ二
| /jノ|!.| ト、.\| ノ/二ニヽ
| i/-‐弋| い} //___
/|/ /| '´ / .厶-──
丿 |: "' /
,_-─--‐'´ |: | /〃
_二エニ=- |: | /〃/
/ |: | /〃/
6702 名前:
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:37:05 ID:F7NPH57M0
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :.\ ,. -― 、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :X 、_ノ /
/: : : : i : : : : : : : : : :i: :i-zx: : : : / { ヽ {
/: : : : :i.ト. : : : : : : : : :|: :| 彡: : :i \\ .ノ
,.: : : : -:|:L', : : : : : : : :.}: :! 彡: :{. ーヽ
i :{: : : : :N iヽ: {: : : : ,:斗: ; 〉: :.ハ / BBが泣くわよ……
{: !',: :i : iィfミ、: ', : i: : :/.j/fミ、.}: :_:_:.\ /
マ!ハ: ', :マ {沁\ト、/'" 泛ソ》 j/ ィ ',: :.Y
V: :ヽト、{ 、 b} }: : :',
/: : :! ハ _ ..ィ / ー.イ: : : :ヽ
,: : : :{/: :_ヽ.ィ≦三ミ<===zz--: :..,,__: : : : :\
i: : : :|: くニ/ニ///ニニ\ニニニニニ/: : : : : :.\
|: : : :|:.:/.≦{__{__}ミ:.ニニ\ニニニニ/: : : : : : : : :.\
/|: : : :{/ニニ/: :iニニヽニニニヽニニノニニ≧x: : : : : :\
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/: : : : :.レ'ニニニ/: i: :.|ニニニニ',ニニニVニニニニ}::::|: :\: : : : : :
: : : /: /ニニニ/: :.:|: : !ニニニニ.iニニニニ,ニニニニ|::::|: : : :\: : : :
: /: : /ニニニ/: : :.:|: :.|ニニニニ|ニニニニ',ニニニニ|:::::!: : : : : \: :
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: : : 〈ニニニニi: : :i: : : : |ニニニニ|ニニニi:|ニニニニ:::::!: : : : : : : : :
: : : : ヽニニニ{: : {: : : : |ニニニニ|ニニニニ|ニニニニ|::::|: : : : : : : : :
yvvイイ从从イイイソハvvv
ミミミアァアァミシ入从从九
ミミミミツツツツツツ彡彡从从人
ミミミツツツツツツ彡彡彡彡イイリリli
ミミミツツツツツツ彡彡彡彡彡リリリli 知るか。
ミミミツツツツツツ 彡, ィ彡V f^Yソソリi
ミミミ'ソ''ソ'ツ ノ`Y彡 彳{{ソ .l|Vリ 入 ……まぁ、少し不憫だから後でなんとかしてやろう。
(((('ソ'ツツ ,∠,,,','. `Yチ oノ li l \,
\ゝ''、 jk勺" .ヽ ! \ li_ ノ li ``'"⌒ー──‐-
`ソヽ,' " |: ヘ.l == _li_ \. r',ニ二
l :_ ノ_\ソ ⌒\、i ノ/二ニヽ
└ '7__,,ィコ ' ⌒` _,,_ } //___
`i, ,/⌒ヽ,_  ̄/ .厶-──
|/ ̄/ `l /
,_-─--‐'´ |ー 、 -ー | /〃
_二エニ=- | : | ./〃/
/ | : | /〃/
……ダメだ、眠い。今日はここまで。
あぁ、それと愛仁は別に童貞じゃないぞ。
6703 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:37:48 ID:1.eITao.0
乙ー
初めては手紙に出ていた魔女あたりかな?
6704 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:38:00 ID:njvcOFxY0
乙 童貞じゃないとはいえ記憶喪失後の初体験が薬物逆レか……
6705 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:38:07 ID:gO5Pveuc0
乙ー
6706 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:38:11 ID:EkTY9Cmk0
>別に童貞じゃないぞ。
フ、ファッ!?
6707 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:38:12 ID:S0Pg9InY0
乙ー
6708 名前:名無しのやる夫だお[sage] 投稿日:2014/03/25(火) 02:41:13 ID:.rj0vGp.0
乙でした
6709 名前:名無しのやる夫だお[] 投稿日:2014/03/25(火) 02:41:26 ID:bS.eMAtI0
乙。零を着装したときに穴という穴にという入れられたみたいだから処女でもない。
処女は散様に奪われたのか。