1193 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:30:05 ID:RoM0syUU0
おはようｗ
1194 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:30:17 ID:SH/1IjZg0
おはようー
これはミストは当てにできそうもないからこっちが動かないとまずいな
それはそうと今日の鯖の調子は良さそうみたいだね
1195 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:31:23 ID:Nvx75n.I0
おはよー！
1196 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:32:11 ID:Ko.MaJRc0
ミスト自身も思惑はあれどウィザードには誠意を持って対応してるから、手助けはしてあげたいよなー
1197 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:33:11 ID:mBVYOmS60
躊躇するなってあったからなー
とっととサクっところころしたい
1198 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:33:39 ID:XMPDI5M20
何でそんな大物がこんな所に居るんだよ
……その理由に突破口がないかな？
1199 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:34:01 ID:Eh2ot5ds0
おお、実利的な縛りか。
分かりやすい。
まあ、あくまでカールスラントの問題であって扶桑の新城さんとか国籍不明の愛仁さんは気にしなくてもいいよね。
この部隊は現在扶桑軍とカールスラント軍の混合軍だけど、名目でいいから両軍を壊滅させて愛仁の元で再編成できないかな。
出来るなら難民を手荒に扱っても、葉隠の責任にして脱出までは穏やかに出来るかなと思うけど。
1216 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/03(木) 23:48:50 ID:ICsQ0Oho0
まぁ、殺害すること自体はかなり簡単だが、そう易々と行えないという訳だ……殺すのは良いがあとあと厄介なことにもなる。
世間体というか、裏事情も含めて色々ある場合、短絡的な手段は自分を危機に追い込む場合もある。
いろんな事情を含めて考えてから行動すると良い…………その点、相手は無駄に知能の回る「味方」だぞ。どうすればいのかも知っている。
でなきゃ、今頃死んでるはずだからね…………
1236 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/04(金) 00:02:36 ID:zez9XftE0
1227 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/03(木) 23:53:37 ID:DtLFfG3o0
ガンダムに出てきたアナハイム社とかみたいな感じでさ、兵器関連企業の上役みたいな感じで。
しかも貴族階級とかも混じってるんしょ？裏取引っつたらもうそれは色々ドギツイ内容が満載だと思うｙ
>>1227 あぁ、それに近い……「これだけの物資と兵器を即日軍に納品できますよ。それも相場の半分で。」
「だったら……我々のお願いも多少、聞いてくれますよね？」
みたいな感じ。まぁ、国が大洋またいで大移動しているし、リベリオンにもいろいろとお金も資材も貸し借りしてるだろうしね。
伊達に欧州終盤編じゃないという訳だ…………雪見だいふく旨し。
1707 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:15:04 ID:c6sS25mc0
、＿＿__ヽｰ─=ミー┐ ___
｀＞‐‐ : : : : : : ＼:}: :}＜⌒
＜ :__: : : : :⌒＼r: ─‐ミ: : : : ＼
／: : :/: : : :∧L: : : : : : : : : : :r一
,／/:/: :/ : :i : :ﾄ､}:ハ: : : : : : : : 八
/:, . : : : : :| : :{ ,x≦i : : : :v ､: : : :＼ 対策。えぇ、対策なんて上等な物、出来るかどうかも怪しいですか。
ｰ彡/ :ｲ: : { : |≧、ハツ: : : : } 〉: : 「
}/ |: :圦: |ゞｿ j:/ i : |/: :/＼ ……それでも我々カールスラント軍は、「アレ」を護らなければいけない。
:∧:|ヽ: ヽ ___, |: ハ:/
i{ ｀ } ｲ:. ` , j/ { {::,::ヽ
}/＼_ _.∠ ィ:／ }
／:::::. 〃::::／ 〉‐
_{ｰ┐:::::} i{::::::{ ／ /::
r‐:::::::/ヽｉ:{::イ ‘:::::. ／ ,:::
|::::::::/ _:}:::|ヽ ｲx─:::::-... _」::::
,/|::::::r‐:「─┐!〔,_「|r──-::::::}:::::
＿
. .´. . . . . . . .｀. . .､
／ . . . へ ､. . . . . . . . . ､
､＿／ . . . ./ }. . . . . .} . . . . .
／ . ./ ／′‐- _/. . /. . . . . . . . ﾊ
/ ′ /{/ / ＿ /｀. / . . / . . . . . . .
{'/ . . ィﾍ ｛ ´ん }ヽ / . . 〈⌒ヽへﾍ､ﾄ､
{ |//j {ｿ ｛_ンノ/. . ./／´ _Уンﾝﾍ. . ですよね……中佐も、そう考えますよね。
// ' ィ′ /ヽ ￣ . . . . / . }. }
/.｛ ／ . . /r /. ./. . . . / . / /
/. .∧ ｀ イ/ . .／ｰ " ./. . . . / . / /
/ . / ∧ / . ./ l. . . . .′. . . ′.,{ノ
/ . / /. ./￣厂/ . ./ |. . . /. . . . /. . /
/ ＞─ｧ─//´/ . ./＝=┐.′. . . '{ . /
-‐/ x─-､≦≫／. ／ /. . . . . / 从{
´ `ーi| メメ 〉´／. ／ ＿_ {. . . . . /
/. . `ー‐<／. . /ィ１´ ￣ ｀ . . . /
. ′. . . . . . . . /. . . ./ jﾆ! }.. . ./
. r{__)(. . . . . . . . . ./. . . ./ 仁| /. . /
. ｰへ＼ ＿)(. . ./. . . ./／/二|1ﾍv、/. . /
. {/:/ `ー‐ヘ､/. . . .∠シ二ﾆ| ／. . /
. /:/ /:/ /. . ／＜ニニニ＼´. . . .′
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃司令部が設置された天幕内に、疲労の混じった溜息がふたつ。カールス
┃ラントのウィッチは現在の所、アスナを除けばディアーチェとレヴィの二人が
┃尉官の中尉。特に隊長格のディアーチェが指揮官となっていた。
┃
┃だが、佐官であるアスナが加わった今は彼女が指揮官を引き継ぐ形と
┃なるだろう。アスナとミストの様子に思わず全員が顔を見合わせた。
┗
1711 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:20:19 ID:c6sS25mc0
ヽ ＼
{ '.
､_ ´￣＼ ｝＿＿＿
＼￣￣￣ ⌒7＼ ´ ｀丶 ＿__
＞―::-／ /／ ＼／ ＼
＜＿_:::::／ ／ ￣｀l`く:::::::￣￣￣:::::＞
／ ／ // ＼ | }::::::::::_＿＿／
. / / /ｲ / ／| | ∨ |::::::::::::＼|
| '| .ｲ | /|＼/ │ | |／ ヽ│ |⌒＼::::::::＼ ん、んー？
|/::| /::｛ | l|下f汀' l斗匕| ＼| | | │ ＼_:::::::＼
∠::八/￣ﾊ人 i} 上J 八|´下汀ア ﾊﾘ /| |￣￣ ねぇ、王様。なんで中佐はあんなに疲れた顔を
＼∧|.／ﾘ// , ┴‐' |∨|' ）/ │ | してるの？
/ | 人 //// |／⌒│ │
| |／ | ＼ }） uィ| │ } │ ただ難民が増えただけなのに……
| | | l个ｰ‐ ァ≦=彡| │ ,'| │
| | | | | ∨三匸]│ | ,ﾊ|:: ::|
|:: | ::| | | /三三三.| |⌒ヽ{圦:::.. .::::::|
ｌ::: .::|:::....::| |│ {{.三三三｣ ..::ト､__｣ﾆ∧:: :::::::: |
|::: :::|:::::::::| ::|│ ＼三三ﾆ|:::::| |_/ ∧:::::::::::|
|::::l八:::::: |::::| | |`'ー=ﾆ|:::::| | / ∧:::::::::|
|::::| ::::＼::|::::| | | |:::::| |イ三ﾆ|::::::::|
_,... - ￣￣￣ ｀ヽ､
／ ｀ヽ､
／ / / | ヽ___ヽ
/ / / ,ｲ /! l ∨ﾆ∧
,' / {､ / ! ./ | ,. ;＼ ヽ /∧
| | | /｀ヽ､/_ ! /l / _,..ィ }/' !
| | | {. o |／/ｲ´ o ヽ. | | ……この、戯け。我が国が開戦当初から最前線で闘い続けた
| | | /､ , ､ ∧ ! ! のは知っておるだろうに。
| | |ﾘ ー ´ ー Ⅵ, |
| | |{ u } | 戦争というのはな、巨大な金食い虫だ。ただでさせ維持させるだけでも
,::::.. ! /| 人l. | 巨額の金がかかるというのに……それが数年単位で戦争を続けて
/::::::::|:::::.../:::ト､ r――--っ ／:::: |:::::::.| みろ。いかに欧州最大の工業国であろうとも、「干上がる」。
. /::／!::|:::::∧:::::{:::＞ _￣￣ ＿__ ＜､::::::: !::::::::!
/´ Ⅵ::/ ＼!ﾆ}={:.TT:￣{ニニﾆ_｀ヽヽ::/＼:::!
l/ }/ |ｨ￣￣oヽ!///＿//＿｀ ヾ
／三//7}､_/＿／/////三三三ヽ､
/三三!///!:.l_l:.:.:.:.:.{////!三三三三 ＼
／､三ﾆ////l:.:l､ﾉ:.:.:.:.|////!三三三三_／ ＼
1717 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:27:32 ID:c6sS25mc0
. - ─ ─ - .
. ´ ＼
／ ＼ ＼ ヽ
. ' / ヽ ハ ハ ハ
/ / i Y ∨ .ハ .ハ . 金は国民の懐から「税」という名で賄っているが、物資はそうにもいかぬ。
. / .' i .| | ∨ V ハ i
.' ! i !人 j_.斗＜´jﾙﾊ ｌ l| i| 銃、特にストライカーなどは生産会社に金を払って作って、それを使うのだ。
ｌ l i _!斗＜＼ | .ｨ升´笊Ｙ ! .| l| l|
| l i八. r≠ミ ＼j 八r'以ﾘ ｲj .i | l| 从 ……戦争が続けば国の経済が傾くし、工場のラインもそれに切り替わる。
| j | !ヽj以ﾘ """ |.! 从 !/ ハ
.从 .l l ﾄ.ハ"" . u 从//ﾊ人/ ﾙ' 国家総動員して難をしのいでいるが……正直に言ってそれは「悪手」だ。
人 | 人 }i| ∧ _ _ . ｲ///ﾙjﾙ'
＼l'// )ﾙ/ﾙ〕ト . __ . イ斗r ´⌒ヽ
)/イﾙ'/八ル'x‐‐ｧ'Ｚ 》.::V .
/ /.:://.::::/ .
/ /:::<X.::::/ u/／ ﾄ、
/ /.:::/:X >j ／ ﾙj
. - ─ -
. ´ ｀ .
／ ＼
／ ＼ ヽ
. . ' / ⌒ヽ ∧
/ / ∨ ∧ . カールスラントが「身を切って」欧州のネウロイを食い止めてる。
. / / i l .! i| V ﾊ
i / . . ! 十ト、 l 十┼.ｌ- i / i ｌ:| それが今はブリタニアが同じ立場になっただけで……
ﾚ1. ｌ i |..⊥j! l .l!从八 j | | i! 从|
|ｌ | l |「!i.::ﾄ、 ! l! 「! 「 ﾃﾒ、 !. ﾊ∧ .:: |
|{ | i | jiヒ! ＼jN! j .匕ｿノ | iY.:::ｌ :: V.:| ……すまぬ、少し話が逸れたな。我らがカールスラントの社に
|| | l | "" """}|ﾙ' 从:: |. ::::i:::| 逆らえぬのは、ユニットの無償提供、有志による物資の補給を
. 从N l ﾄ、 ' ﾉ! /::.ハj::.::::l:::| 受け取っておるからだ。
人 .l |::i＼ r , u /ﾚ' j|:: ::: i::::::ﾘ八
X !::|rﾍ＞ . . イ::/／j:::i: ::|.::. /
＼!ﾄ i! Y´}:て! /:∧ !:ﾘﾙ'レ'
r fjしし' i /^ー＜´ Ⅵﾘイ＼
iし'´ / ﾘ/ _ .斗 ＜´ ヽ
| // ／ ﾊ
1720 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:31:14 ID:c6sS25mc0
ヽ､
, -ー｀ゝ-‐ '' ￣ ＞ ､ ＿_
,イ : ,: : : , : : : : : : : : : ｀ヽ: :ヽー`-､
,': / /: /:// ﾊ: !: i:!: :!:､: :ヽ: :',三三ヽ、
/イ: ,': ,':,',!;i:/ ﾘリﾘ',: !:i:!: : ! : ',ヽ三三ゝ
入!,: !i､==､ ,,=＝=ｧ!: : i: : :!三',: : :',
/イ!ヽ!:',弋ﾘ 弋,汐 !: : !',:.人三!: : :', んー？ 借りた恩は返さなきゃ……ってこと？
.,': : i: :!'''' ′ '''''''''' i: : iソ' ',ヾ': : : ',
/ : : i: :ヽ 、 !: : !' ',: : : : : ! 有志や無償なのに……変なの
/: : : :!: !/ ＼ ＿ , !ｲ￣ヽ、 ',: : : : :!
,': : : : !: i / ｿイ,' ', ', : : : ',
,': : : : :i;;;;! i! ､ｲ;;;;;;;;! ', ',: : : :',
,': : : : :/',;;! i! !===;i! /=', ',: : : :',
! : : : ,' ';! i! !;;;i;;;;,' ,'::.. ', ',: : : ',
!:.;; : ,' i! i;;;;;'､;! ,'‐-イ;;! ヽ:.;; ;',
i;;;;;;;,' i! `ーi!. ,';;;;;;;;;;;;;i ',;;;;;',
',;;;;;i. i! .i ,' ,';;;;;;;;;;;;;;;! i;;;;;;i
',;;;;!. i! i ,' ,';;;;;;;;;;;;;;;;;!.. !;;;;;'
ヾ､ ! !,' ,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;! .!;/
＿＿＿..__.!. .! ＿__,' ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! !'
／ ,.イ＞ ''";;;;! ,.イ;;;;;;;;;;;;;;｀ヽ ｀ヽ;;;;;!
,,＞''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!.,イ;;;;;;;;＿;;;;;;;;;;;;;;;;', ヽ;i!
./;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i';;;;;;;;;;;´;;;;;;;;;;;＞ ､イ ',!
',;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＞ '､ ,、 イヽ、
` ー― '' ￣ヽ､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`/ .`,ヽ、_,.ｲ-
￣￣ ''' ー- ＿ ,' ,'!￣i >､
. - ── - .
／
. ' . Y ＼
( _ / / il i i li ! ! X⌒
/ /i｀ﾒxﾊ ﾊX´lﾄx ｌV| ハ いや、無償や有志という言葉を選んだのは軍の方だ。
弋≧≠xi ｌル' ijﾙ' !ハj Ⅵﾊ| i
＞ニﾆ! i| ﾘ i! Y j それにな、レヴィ。企業は会社というのは儲けが無ければ
⌒マ! j|"" "" / ﾘノ ! 身体を維持できない。国と同じだ、無償というのは一番高い。
| 从 △ u / / .从_ メ
N j〕ト . /i.V/Yj/j∨j/ r ＜ﾌ
从l/j/j :＞r ≦/j/j/ /j //ﾙ' メ ＜
)j/j/j厂j7 厂 /j/j/ / .//ｲ_ .厂二フ´
∠ニ.ヌ. : :{^ー 1: 斗 ＜:｀7二二｀ヽ ﾉノ
∠二 7. : : :/^ー /. : : : : : :/二二二 ハ
仁二.7. : : /∨}: /. : : : : : :/二二二二 ﾊ
1732 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:39:18 ID:c6sS25mc0
_,.. ´￣￣ ｀丶､
／, / ､ ヽ ヽ
/ / / ,ｨ , !, } ∨}､
,' , / ,Tヽ! /| }イ } l/'ｲ 会社というのは打算的だ、タダにするなら、原価以上の儲けを確信してるから
| | /ftｫ-rⅣ ,ｨtｫァ / .|
| | |i弋_)ｿ 弋_ｿⅥ | 「今此処で恩を売れば、軍への要求が通りやすくなる。多少の違法行為にも
| Ⅵ {l u 八 | 黙認させれるし、こちらの我侭も聞いてもらう。全ては恩という金塊になる」
|::/:::}:::从､ r―っ_,...ィ､::::}∨
l' ヽ:/ ///777-､ Ⅵ ∨ ……上官のウィッチが時々、企業などのパーティーに参加させられるのは
／////三三ヽ､
//////{三三＞'_ヽ 「そういう事」なのだ。我々は、彼らに対する「莫大な量の借り」がある。
///////{-― '´///}
. ////////∨/////,ノ
{二二二二二7{////!
/ニニr----､ ヽ////｀ヽ-､
}-!三/二￣￣ }､ ｀ ＜///三〉.
/7三_{ ＼＿/ 〉 ￣ｰ-'､_}
//三三', {､
!{三三三! lﾆ､
!!三三三ヽ＿＿＿}三ヽ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃……時々、上官の一人が軍服を脱ぎ、目新しい赤いドレスを着て兵舎を
┃出ていくのを見かけた。顔は嬉しそうに「パーティに誘われちゃったのよ」
┃そう取り繕っていたが、何処かに寂しさというべきか、やるせなさが現れていた。
┃
┃そう、ネウロイとの戦争で世界各国に「金づる」にされているカールスラントに
┃取ってすれみれば、企業の提供無くして戦線の維持は不可能である。
┗
1743 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:48:02 ID:c6sS25mc0
／ ／ ヽ ヽ
/ _／ , } ,
/ / / ! }
/ / , /| | | |
/ / ,' / ! | | |
/ / /+-―/-- ′ | | |
, / / / ! / | / j { 彼らは、その恩に対する見返りの履行を我々に求めているのだ。
/ ｲ / ／ .| / | ／l / |
,ｲ | /.／ ､_j,/ !イ j / { だとすれば、カールスラント軍は可能な限りそれに答えなければいけない。
| { ｲｲ ｀ー＝- { / |
| | / ! ' ' ' ヽ | 軍の性質上、これを断る事は不可能に近い。すれば信用が無くなる。
| | ; ! u ;' l |
| | , | _ / | !
|:::::::{::::::.. .} | (__｀> ,:' / | ……そうであろう、ミスト中佐？
:::::::::::::!:::::::|:/!:::::::|､ ...:!_ ／:::::::::::::....∧ {
::::::::::/|::::::;/_,|:::::::|-＼!:::＞.......__,...:::´::::/|:::::::::::::/ Ⅵ
＼:://|:::///∧:::/77-､＼:::::::/l:::::::::::::/ j:::::::::::/
//////////-l/―-- ､///' !:::::::／ l:::::::::/＼ -､_ ,.､ ,.ィ _
/////／三三三三三三三＼j::／ j:::;／ ( ） _ / } { {／ }
///／三三三三三三三三三＼ ´ ゝ＿,ﾉ _,...-――r'-' ￣ヽ' / /
///三三三三三三三三三三三＼ ／三三三三-― ー､´_,／
､
-ミ＼:≧-: ､ヾ.|
,. . : :≦: :`:.ヽ: ＼ : ﾉ!彡￣ミ: . .、
＿＿/: : : : : : ／: : : : : У: :彡: : : ミ:､ヾ
＞: : : : : : :._: : -:ミ: : : : : ／: : : : : :.ヾ＼
／7': : ／: : : : : /: : : : }: : :/: : : _: : : : 八::ヾ
＿ 彡': :／: : /: : : :/: :/:/从:.:/r‐:.': :.ﾊ: : : : : ::.
〃:／ : 彡': : : : ,: :.从iゞゞヾ:.i:|: : : : : ＼: : ::≧=-
-=≦: :／:ﾉ: :.:.:ｨ:i: :,|:! ﾉ|!: : : : ヾ:.､≧ー::. えぇ、完璧です中尉。
_|:/ 彡:.ｧ‐ミ＜!从 i.!:! __'__! :.!: : : :ﾊ: :≧ー: :＼
|ﾊ:///: :i:.弋弐 Nヾ=ｧ示≦､厂｢: : 小:.､: : :､: ＼ヾ 我々は皇帝陛下の名誉の為に、彼らの要求を
{ { i/ !从:! / `ヾ'-イ//!: :.j !ヽ.:＼: :＞-ヽ
| { 八 ､' ／'〃/,.:.:./ﾘ} !: :∠ 飲まなければいけません。
!ﾄ ヽ ノ' /:ｲ':/.ノ彡 ⌒
_|i.‐ヽゝ=- ノ' ノ- ゞ'' !ミ. 、
,x≦ニニハ ≠ .|=j. ＼
__i彡≦＞≦ﾆ≧z r≦ 〃 .ﾉ=:! 弋≧.､-､
Yﾆ/三三三三三={. // ,;仁/ ヽi |!
.ﾉ|ﾆ{!:三三三≫ ´.:iヾ , / ,,仁ｼ ! ! !/
／ fiⅦ!三:≫ ´ ﾉ .// ,.ｲ=.／ / :/ ,x≦
.. i .f==〈/:.:i ヽ､ / ../ ,,:仁／ , ../,:仁二
/! / ./:.:.:ﾊ ヽ __.r≦彡 ' ／ /,:仁ニニ
_V .,: ../:.:.:/:ハ. ´ iﾆ:{ ｲ{ .//ニニニﾆ
i ヽ ,! ,:.:.:/: : : : r..､.___ _.V:::. ｲ ﾉ ,.,仁ニニニﾆ
.... ／_| !:| :! ,:.:.:, : : : : 《〃ﾉハ:.:.}:V∧ ／/ :/ i《ニニニニニ
,:仁='| v.::| .,:.:./: : : : : 〃¨´:.:.:,.:': : 》:∧- ' { , }!寸ニニニﾆ
. i_:|ニ!ヽ ::|..i:./: : : : : 〃:.:.:.:.:./: : :/彡:＼ _＿_＿ .|! 寸ニニニ
1747 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:53:16 ID:c6sS25mc0
. -―=＝≠´＼_
.......:::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...ー-
／ .:::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::｀丶
/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::ト､:::::::.＼
. /.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::ﾊ:::::ハﾄ､:::::::::.⌒ヽ
/.::::::::::::/.::::::::::/.:::::::::::::/|:::::; l::::| |:!ヽ::::::ﾊ
:::::::::::::::ｌ::::::::::/:::::::::/::/ |::厶 l::::| |厂{:::∧ そりゃリベリオンにしてみれば、欧州は巨大で安全な市場ですからね。
|:::::::::::::::l::/.::/.::::::i:::i::::ｉ／厂 |:八 ﾑ、 Ⅵ
|:::::::::::::::/:::∧::::::::Ⅵ:::| ／,二、/ ﾋﾌ_, { 聞きましたか新城大佐、あの食料品の有償提供の話。
|:::::::::::::::八{::ﾊ:::::::| 八|.ィ:::厂, ,; Ｖ 、
|::::::::::::::::::_::::::::l＼| ^===彡 ＼ | 「これを受けないならば、軍需品の支援は難しいであろう」
ヽ:::::::::::/ ｀ヽ:| , ノ |
＼::::{ ( く_ | とか難癖付けられて、無理矢理処分品を買わせたそうですよ。
＼ヽ ｝ ,_-ｘく|
. ＼＞―ﾍ /こ´个＼
| ＼ 丿 ﾞﾞ
／| ｀ニ＝=‐―┬=≦ ＿＿
| ＼ ＼:::::::::::::::::| ∧
| ｀ ー-=ﾆ二::＿::::| //∧
. / ｀ヽ ////∧
,,,,,,;;,,,,,,,;;,,,,;;,,,,;;,,,,;; ,,
z;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾏ、
z;;;;;r r ' ´ ´ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾏ、
z;;;;/´ ＿＿＿ ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
Z/ r´ .＿. `、;;;;;;;;;;;;;;l 奴等からして見れば、対岸の火事だからね。
`j`ヽ （’ ﾉ .;;j /~`丶'
l.(’/ ~´ ´ δ.| 儲けるなら、最上のチャンスだ。おまけに僕ら（扶桑皇国）と違って
.l l ___/
l `マ / ∧ 階位との戦闘経験が少ないという理由で戦力を溜めこんで置ける、
.l ／￣￣￣` ./ / ∧＿＿＿
＿＼ ／ /;;;;;∧;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、
__／;;;;;;;;;;;＼_＿＿＿／ ／;;;;;;∧;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
_／;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾊ＿＿＿／;;;;;;;;／::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;マヽ
./;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.|.;;;;;;;;l l l;;;;;;;／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;|
/;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ー---- ´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;|
1755 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 00:58:00 ID:c6sS25mc0
＿＿,,,,-- ､,,.`ｉ_∧
､, ._____,,, --ｰ''~.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾞ',..|
∠￣.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!〈....、
,＞:.:.:.:./:.:/..:./.:.:./ミ彡ﾍ:.ﾍ:.`i:.:.`‐
,.,ｲ´:.:.:/:.:.:./:.:/.:.:/.:.:/￣￣￣}:.:ﾄ､ﾍ:.:.:.::ﾞ'‐､ いやはや、耳が痛い話ですね大佐。
ﾉ゛ .7../.:/:./..,i;;:ﾞ,il.:.i:.:{ |:.:|ﾍ:ﾍ.:.:.:.:ﾄ､ﾍ
: /:.:/./.:./:.:.:|:./.∨ヽ{, -‐'"二_|:.:}:ﾍ:ﾍ.:.:.:}. 事実、我が国は「食い尽くされ」かけております。
|:.;ｲ:.:i..:.:!:.|:.:|≧x､ ='弋ダ}:.ﾉ｀ヾヾ:.:.:!､.
: ;|/.:l:.:.l:.:.:{ ',ぐｾｵ,.l .'ｨﾞ:.} ノ.:.:.:.:.,＞ ＿＿＿＿_r-､＿_
:!;:|;:.!i',:.;} :| ､ }.:ﾉﾞ:.:.:.／ { :､__ﾄ--ト-k､_.)､ ﾍ
" ｌ:;{ﾞ.ｌ ._,..--''"ﾌ ﾚへ',/ >--「:::::|::::|:::::/::::>ﾞ
',,' ;|` ､ ｀''‐─‐'ﾞ .／ ＿|＿＿__ , '::::::::::::ノ::ノ::ノ:::ノ--､
:.| " .ﾞ_、 .／ 「::「 }../::::::::::::::::::::::::::::／>--'ﾞ
` ,ｒ'"´:::::`,'''''''" |::::| ,:::l/:::::::::::::::::::::::::∠￣
: __,,,....--イ::i':::::::::::::} / |::::| ...,:::ﾞ／::,,r‐-､.:::::::／::.::.ヽ、
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システム
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┃リベリオンは特にそうだ。既に大金を搾り取られ、更にはノイエの土地まで
┃借り受けている。これは、恐らく「帰し切れない貸し」を作ったことになる。
┃
┃上層部も、皇帝陛下も。苦渋の上での英断だったのだろう。でなければ
┃ただでさえ、裏で荒稼ぎして国民からの感情が最低なリベリオンへと渡り
┃たくはなかったのだろう。
┗
1766 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:06:17 ID:c6sS25mc0
zI
＼、__ﾄ.、
,､r=＝＝＞:.｀ヽ｀ヽﾄ、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ）:.:.:i:.ﾚｰ-
. _＿,.､＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノヽ:.:.:ノ:.:.:⌒ヽ､
＞〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:ﾍVｲ:.:ﾍ:.:｀ヽ:.:.＼
／イ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|ヾｲ.:.:.:.:.:ヾ:.ヽ:＼ゝ
／ 〃:.〃:.:.:.: /:.:./:.:/:.i!:.:|:.! ∨:.:.:.:}:.:.:ﾍj
/:.:./.:.:/:./:.:イj:.ﾘ:.八:.リ j:i:.:.:.:.:ﾄ:.ヾヽ 新城大佐、我々は本当に「悪の立場」にいると痛感しますね。
!／:.:イ:./≧x､lハｊ _,,ﾘ≦二ｲ:j.:.:i:.:ハヽ＼_
ノﾚ´ﾑ:ｲ∧ぐｾｵ} 弋ダﾉｲ:.:.:ﾘ }｝ｿヾ 自分達は死ぬことは許されず、けれど部下に死ねと命令する。
|:.∧ﾊ j ／イ:.:./ソ:/
ﾚ' ﾘ八 <、 /ｲ/ﾊ:.:/ 私はこれまで、多くの若い命を軍の為に使い捨ててきました。
ﾄ､:ﾍ ､_ ＿ , /ｲ |｀ヾヽ
／ﾘ;;;;＼ - ′ !;;;;ｿ;｝}
///／;;;;;;;ﾍ..___..／ / レｸ:ﾉ.:|
_..,,,,,///´;;;;;;;;;;;;;ﾉ! / ／::／ ..:j＞,､_
_.,､＜://:::{:{:{;;;;;;;;;／´ j { / ／::／ /ト.,､＜⌒＞,､_
:::::::::://＞｛ii{;;;;;;/ / ｛;;;;;{ ／ / {::::::::::...,､:＜⌒＞:.､_
:::::::::{｛ 〃∧ヽソー-- 、 __人__{;;;;{ ｲ ｛::::／´::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
::::::::::::｝ ____,,ゞ:::::＞､,,_____,,,､ｒ=＝」k;;j_ ノ ﾉ/:::::::::::::::::::::::::＞"⌒ヽ:j
∨::::://O / /:::::::l:.:.:{:::}{:::}:::::::/:.:/⌒/ｰ-､ ノﾉ:::::::γ⌒ー"´ }｝
j::〆K / /:::::::::l:.:.:.:｀7´::::::/:.:/ / O ∨ｲ::::::::::ノ ;j
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;仆''从,,､::::ﾍ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;''/'''从"''从 |;;;;;;/
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;/;;''''/''''''仆 |;;;;|
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彳"从'''' i ﾍ ,,,,,, |;;|､
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡 ,, ﾉ ＼,,;;;;''''''''''' } }
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〃 ,,,,,,;;;;'''''/ / ＿,,!､´| } 何を言ってるんだ中佐、それが僕たち指揮官の仕事だろ。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡 ,,,,,,,;;;;;;,;;''''' ﾍ＝・― ,' |ﾉ
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彳 ,;;'' r ― '' _了 ゝ ヽ､｀ ‐ } 部下を殺し、ネウロイに勝つのが戦争だ。僕らの職場だぞ？
､ヽ､;;;;;;;;;彡 ' ´-=＝・-‐' ｀ヽ, }
iヽ '''';;; | | あぁ、そうとも。窮地に追い込まれたときほど指揮官の悪徳さが
､ ｀ !!､ ／￣/´ |
ヽ ､ヽ､i ｀ へ !´ ､ |,, 輝くときは無い。
ヽ ＼ て _,,,,, -'''' ／｀/: '',,
＼ ＼从 !ヽ'''――ー - ｰ ―ー-‐τ /: : : : ' ,,
" 〃 ヽ ＼ 从 ヽ,''‐､-‐- -‐ｰ-‐''ﾌ´/ﾉ ./: : : {
" "〃 ヽ ､ 从 ヽ ､｀ ''' ー ‐ ´_ノ r'､: : , 〃 = ´ .
"', 〃 ＼ ＼. !､= - ､ ｀ "" ￣ /= {} } " { ＼ .
ヽ 仆ヽヽヽ､ r 'ﾍ ノ＝ﾉﾉ }
ヽ i 从ヽヽヽヽ _/ rヽ=´ノi i ﾉ
1771 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:09:55 ID:c6sS25mc0
三三三三三=／ r'てﾐ孑三＼＿＿＿,___、
三三三三／ ヽソ三二{￣ ＼
三三二／ ／三三二三￣￣ミ｀ヽ孑' へ
三三／ ／三三ﾆ――ﾆ⌒ヽ ｿ ／￣￣ヾ
三／ ／~三三彡: : : : ヾソ＼ ＼/. ( ,,;ー―ヽ そういう意味では、僕は君を信用はしなくても信頼はしているよ。
＿／三=='"ノ―‐、 / ーヽ .} {l //
:::::;;二 'ヽ゜ ノ /. | {l / 厶 この撤退戦の中で、カールスラント軍を支えていたのは君と、君のウィッチだ。
ヾ;;; ￣ ,, ／,, |ヽ、| {__／ ノ
┤'' |:::::::ヽ ノ 誇れ、ミスト・レックス中佐。君は間違いなく「指揮官たる指揮官だ」。
ヽ, . ＿_, |:::::::/ ヽ、
＿_ヽ ー‐―'". } { {＿＿／ ……で、次はどうするんだい？
＼、 l ;; ,; ／:} ヽ::; ;::
＿＿弋=======＿＿＿ー':::::/ ＼∥ ,,,,,,,,;"
======＿＿＿＿::::／ ;";,,; ヽ ノ
ヾヾ '''' ／ 弋::::::::::::::
＼、 '',;",; ;;;''';／. | ヾ::::::::
=========弋弋弋ヾヾヾ / | ヽ:::::::::
/ ヽ ＼::::
/ ヽ
／ ＼ {l ﾐ
､
-ミ＼:≧-: ､ヾ.|
,. . : :≦: :`:.ヽ: ＼ : ﾉ!彡￣ミ: . .、
＿＿/: : : : : : ／: : : : : У: :彡: : : ミ:､ヾ
＞: : : : : : :._: : -:ミ: : : : : ／: : : : : :.ヾ＼
／7': : ／: : : : : /: : : : }: : :/: : : _: : : : 八::ヾ
＿ 彡': :／: : /: : : :/: :/:/从:.:/r‐:.': :.ﾊ: : : : : ::. そうですね。では、指揮官らしく無慈悲な鉄仮面を被り
〃:／ : 彡': : : : ,: :.从iゞゞヾ:.i:|: : : : : ＼: : ::≧=-
-=≦: :／:ﾉ: :.:.:ｨ:i: :,|:! ﾉ|!: : : : ヾ:.､≧ー::. 部下に命令するとしましょう……
_|:/ 彡:.ｧ‐ミ＜!从 i.!:! __'__! :.!: : : :ﾊ: :≧ー: :＼
|ﾊ:///: :i:.弋弐 Nヾ=ｧ示≦､厂｢: : 小:.､: : :､: ＼ヾ
{ { i/ !从:! / `ヾ'-イ//!: :.j !ヽ.:＼: :＞-ヽ
| { 八 ､' ／'〃/,.:.:./ﾘ} !: :∠
!ﾄ ヽ ノ' /:ｲ':/.ノ彡 ⌒
_|i.‐ヽゝ=- ノ' ノ- ゞ'' !ミ. 、
,x≦ニニハ ≠ .|=j. ＼
__i彡≦＞≦ﾆ≧z r≦ 〃 .ﾉ=:! 弋≧.､-､
Yﾆ/三三三三三={. // ,;仁/ ヽi |!
.ﾉ|ﾆ{!:三三三≫ ´.:iヾ , / ,,仁ｼ ! ! !/
／ fiⅦ!三:≫ ´ ﾉ .// ,.ｲ=.／ / :/ ,x≦
.. i .f==〈/:.:i ヽ､ / ../ ,,:仁／ , ../,:仁二
/! / ./:.:.:ﾊ ヽ __.r≦彡 ' ／ /,:仁ニニ
_V .,: ../:.:.:/:ハ. ´ iﾆ:{ ｲ{ .//ニニニﾆ
i ヽ ,! ,:.:.:/: : : : r..､.___ _.V:::. ｲ ﾉ ,.,仁ニニニﾆ
.... ／_| !:| :! ,:.:.:, : : : : 《〃ﾉハ:.:.}:V∧ ／/ :/ i《ニニニニニ
,:仁='| v.::| .,:.:./: : : : : 〃¨´:.:.:,.:': : 》:∧- ' { , }!寸ニニニﾆ
. i_:|ニ!ヽ ::|..i:./: : : : : 〃:.:.:.:.:./: : :/彡:＼ _＿_＿ .|! 寸ニニニ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃じわり、と嫌な空気を感じ取った。その場にいたウィッチの中でもユキカゼと
┃蘇芳、そしてホライゾンとミカサが「勘付いた」。カールスラントの4人も何を
┃言われるのか「予想がつく」。
┃
┃ミスト中佐の考えに気付いた。愛仁の顔から笑顔が消えかかる。
┃
┗
1779 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:13:53 ID:c6sS25mc0
／ .: : :〉 ＼
／ .: : / : : : : : : : : : ヽ
/ : : / .: : : :/ヽ/}: : :. ‘，
,' : : / .: .: : :./ |: :/: : rｙｖ
, : : /-ｉ‐八 / ‐-.トｨ:/ }: : :}
{ /: :.: rｧう::抃＼ ィ行;ミ､:.: ﾉイﾉ アスナ大尉 ＞
|Λ: :.八弋ツ r':ツ八ｒミ::|八
',: :个 , ｀¨/ィ:.:レ::!
. r ､ ,: :ﾊ. 、 ,': :{: : : | はい、ミスト中佐
. r ､ .| l } : : ::... ¨´ .イ7 Λ: : |
. r ､ ＼＼ | l f } |.:.: : :..介 ‐=爪:.:|:i:./: :: ∨
＼＼＼ヽ ' ’_ﾉ .} .ﾉ: : :}: ;,｣L＝」⌒V|: ': __..: :{
＼ ｀¨ ,. ! 〃⌒7:/／ 77. |::i ⌒ヽ
r‐‐-‐｀ / ﾉ ｉ{ /:〃 ≪ ⌒ ≫ .|::ｉ }
｀ ¨¨⌒ヽ r´＾'7 ｢｀'７:/⌒⌒｀冖´⌒'⌒| i ／ ;
｀r´ { { ,':,' |::ｉ〃¨＾Λ
. 〈 ', r≪l:.{ |::i .,: : :,
', V { l::{⌒ｔ.._ _..ｔ'|::i .Λ: : .,
. . ､/＼l::{ :. :. :.¨¨二二¨¨.: .: |::i ｆ¨7: : :,
, ヽ l::{＝‐- ..__＿_.. -‐=|::ｉ /ﾆΛ: : ,
}ｉ |::{ }} {{. |::i /ﾆ/: : : : }
ヽ ﾉ i::{ }} {{ |::i /ﾆ/: : : : : i
＼ 八! .}} {{ ｊﾉ/ﾆ/: : : : トﾉ
, ''" ￣￣ ＞ ､
, イ , ヽ、
..,ｲ / ヽ、
,′ ,′ .,′ ヽ ヽ,、!ヽ
,′ ,′ .,′ , ', ',-!:i ',
,′ ,′ .,′ ,′ ヽ ', , '!:,'ヾ', クローディア中尉 ＞
,′ ! ! , ｲ! .i! i! !, !､', ＿',、 ',
.i! ! i!--/--ﾚ'､',.!', ,!斗_',',ｧ !.i'､. ',
.! ', i､===,==､､i! i /ｨん刈', ! i ', ', はい。
i! _!', iヾ んi!::!/ ! / !っｿ !i ,' i! ';;!
i ,' ',ヽ、', 込z汐 !./ , ゞ'" !ii' i !. i!
.,' ,, ,, i. ', ヾ､ 〃 /' ′ 〃 ! ! i i i
.,' /;;;;;; .i! ヽ､', ', __ / .!;;;,' i
././!;;;i!;;,,;;i, ,!, ヽ;',ヽ、 /_丿 , イ, ,;;i;;,' i
/ｲ !;;ﾊ;;;;;;!;;;;;!;;;;;;;_',;i ＞ ､rー≦､;;;i!;;;;/;,'',;;;i
,ｲ' ',! ヽ;;iヽ;;iイ::::ヽ!､ ＞ ''":.:.',:.:.:.:.:.:',:.:.＞ ､ ',;i
／::::::::ヽ,＞ '":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.:.:＞ ､
/:二ﾆ::i'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
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1783 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:15:36 ID:c6sS25mc0
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＼::::::::::::::::::＼⌒＞ -=ヘ──- / /
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／＞―=7ｲ / / ﾍ ＼
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∠ ::::::::::::::::::〃 ｉ / | /＼ /|:/| /| ﾄ､＼:::＼
/ ￣￣￣{{ Ⅳ Ⅳ下ｱ抃/|、 :| | ∨:::＼
. / ／ ' /│ │ ﾋｉｿ |/ |_/| │| │|￣￣ はい。
. / / Ⅵ､_| Nヽヽ fｶｱ :八| │|
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/ / ＼ﾆﾆ| |{＞ ,__ ｀_ くl />|ﾉ:/
. / .: / ／三三三|:. |-{=仆ﾆ三三/ﾚ |
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:: .:::::: .:::/ /三三二=彡|:::::::::|_/ﾆﾆﾍ三／! | |
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|:::::::::::::::::: / 二三三ﾆ二彡|:::::::/ー ──ﾍ |:::::|::::::|
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,. -‐- ､ i ,. -‐==‐- .,
／ -―‐-: : : : : : : : : : : : : ｀: . ､
／,. :´: :,. : : : : : : : : : : : : : : : :ヾ: : : :ヽ
/: : ／: : /: :/ j: : : : : : : : : : : : :’:, : : ﾟ.
,: : :/: : : /: :ｲ: :i{: : :! : :_:_:_ : : : : : : ﾟ,: : :'. スタークス少尉 ＞
i: :j !: : / !７¨￣!ﾟ.: : !{ヾ: : : :￣¨: : : :i : : i
l:.ﾊ:i: :/: :l:z示沁ヾ: :!｀ 仍心７ : }:/ : : {
j' ヾ: :{: :iﾄ 匁 ｿ ヾ 匁 ソ.}:.j/!}/! : { ここに。
jﾍ:ヾ!:} 、 }: : :!7ﾉ : {
j! : :. j: : :jｲ: : !:{
/} : 人 。 i: : /: : : jﾍ、
/´]: :iｲ: ＞ イ.:./イ/:./
ヾ{.ﾍ!从z‐≧=≦‐- ､!:/ /j:/
｀ j//i.三!//////7､ ′
,. -‐‐- イ77ﾂ//,!三!//////{ｧ≫-- ..,＿__
////////j/∧///i.三!//////j!i///ﾊ ∨///ム
／///Y//／{//∧/,.z≠=ミ、//////／イ//////∧
rf/// / ///i≧ｧ｀7/ﾑ///////,ヾ ///厶7/////////ﾑ
{ z≦ニミ、/j/{{ {{//∧///////,ｲ///〃=＝=ミ'/////ﾊ
,.z≪三7 ヽﾉ.!/7/∧ ∨//ﾊ////／///ｲ!′三三三.ヾ////ﾟ.
, ≪{三三Y､ヽr'‐'/!///} }/,f´_}三ﾍ//////ﾊ三三三三三≫-‐j
. ／///ﾑニ彡'¨´r‐¨ｰ}///j }/ {. _}三ﾆﾑ/////∧三三三三三≫'
1797 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:23:48 ID:c6sS25mc0
zI
＼、__ﾄ.、
,､r=＝＝＞:.｀ヽ｀ヽﾄ、
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ）:.:.:i:.ﾚｰ-
. _＿,.､＜:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノヽ:.:.:ノ:.:.:⌒ヽ､
＞〃:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:ﾍVｲ:.:ﾍ:.:｀ヽ:.:.＼
／イ:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|ヾｲ.:.:.:.:.:ヾ:.ヽ:＼ゝ 我々カールスラント空軍は、「彼ら」の要望に全力を持って答えます。
／ 〃:.〃:.:.:.: /:.:./:.:/:.i!:.:|:.! ∨:.:.:.:}:.:.:ﾍj
/:.:./.:.:/:./:.:イj:.ﾘ:.八:.リ j:i:.:.:.:.:ﾄ:.ヾヽ 歩哨と共に常に誰かが彼らの所の警備に着きなさい。相手からの
!／:.:イ:./≧x､lハｊ _,,ﾘ≦二ｲ:j.:.:i:.:ハヽ＼_
ノﾚ´ﾑ:ｲ∧ぐｾｵ} 弋ダﾉｲ:.:.:ﾘ }｝ｿヾ 要求も可能な限り受け入れること。武力を用いた反抗は禁止します。
|:.∧ﾊ j ／イ:.:./ソ:/
ﾚ' ﾘ八 <、 /ｲ/ﾊ:.:/ 我等の目的は「彼らを安全にノイエ本土まで送り届けること」。
ﾄ､:ﾍ ､_ ＿ , /ｲ |｀ヾヽ
／ﾘ;;;;＼ - ′ !;;;;ｿ;｝}
///／;;;;;;;ﾍ..___..／ / レｸ:ﾉ.:|
_..,,,,,///´;;;;;;;;;;;;;ﾉ! / ／::／ ..:j＞,､_
_.,､＜://:::{:{:{;;;;;;;;;／´ j { / ／::／ /ト.,､＜⌒＞,､_
:::::::::://＞｛ii{;;;;;;/ / ｛;;;;;{ ／ / {::::::::::...,､:＜⌒＞:.､_
:::::::::{｛ 〃∧ヽソー-- 、 __人__{;;;;{ ｲ ｛::::／´::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
::::::::::::｝ ____,,ゞ:::::＞､,,_____,,,､ｒ=＝」k;;j_ ノ ﾉ/:::::::::::::::::::::::::＞"⌒ヽ:j
∨::::://O / /:::::::l:.:.:{:::}{:::}:::::::/:.:/⌒/ｰ-､ ノﾉ:::::::γ⌒ー"´ }｝
j::〆K / /:::::::::l:.:.:.:｀7´::::::/:.:/ / O ∨ｲ::::::::::ノ ;j
┏━━━━━━━━━━┓
システム
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┃言いやがった、頭のなかで愛仁が叫んだ。隣で手を握っていたクリスが
┃状況を飲み込めず、首を傾げている。
┃
┗
1803 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 01:25:31 ID:SEev21j60
ダイナマイト護衛してるほうがまだ気が楽じゃないですか、ヤダー！ｗｗ
1804 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 01:25:58 ID:u0nB2olI0
なんかオラ胃が痛くなってきたぞ
1805 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 01:26:03 ID:mvP4jnh.0
いやぁ、どきどきしますね
1817 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:29:44 ID:c6sS25mc0
､
-ミ＼:≧-: ､ヾ.|
,. . : :≦: :`:.ヽ: ＼ : ﾉ!彡￣ミ: . .、
＿＿/: : : : : : ／: : : : : У: :彡: : : ミ:､ヾ
＞: : : : : : :._: : -:ミ: : : : : ／: : : : : :.ヾ＼
／7': : ／: : : : : /: : : : }: : :/: : : _: : : : 八::ヾ
＿ 彡': :／: : /: : : :/: :/:/从:.:/r‐:.': :.ﾊ: : : : : ::. 彼らに傷を負わせるなど、もってのこと。銃口を向ける事も
〃:／ : 彡': : : : ,: :.从iゞゞヾ:.i:|: : : : : ＼: : ::≧=- 彼らに対する敵対行動も禁止します。要望も軍事行動に
-=≦: :／:ﾉ: :.:.:ｨ:i: :,|:! ﾉ|!: : : : ヾ:.､≧ー::. 支障がないならば、全て受け入れなさい。
_|:/ 彡:.ｧ‐ミ＜!从 i.!:! __'__! :.!: : : :ﾊ: :≧ー: :＼
|ﾊ:///: :i:.弋弐 Nヾ=ｧ示≦､厂｢: : 小:.､: : :､: ＼ヾ なお、命令を下したのは私です。これに対する責任や処罰は
{ { i/ !从:! / `ヾ'-イ//!: :.j !ヽ.:＼: :＞-ヽ 全て私にあるという事、後で文章にも書き記しておきましょう。
| { 八 ､' ／'〃/,.:.:./ﾘ} !: :∠
!ﾄ ヽ ノ' /:ｲ':/.ノ彡 ⌒
_|i.‐ヽゝ=- ノ' ノ- ゞ'' !ミ. 、
,x≦ニニハ ≠ .|=j. ＼
__i彡≦＞≦ﾆ≧z r≦ 〃 .ﾉ=:! 弋≧.､-､
Yﾆ/三三三三三={. // ,;仁/ ヽi |!
.ﾉ|ﾆ{!:三三三≫ ´.:iヾ , / ,,仁ｼ ! ! !/
／ fiⅦ!三:≫ ´ ﾉ .// ,.ｲ=.／ / :/ ,x≦
.. i .f==〈/:.:i ヽ､ / ../ ,,:仁／ , ../,:仁二
/! / ./:.:.:ﾊ ヽ __.r≦彡 ' ／ /,:仁ニニ
_V .,: ../:.:.:/:ハ. ´ iﾆ:{ ｲ{ .//ニニニﾆ
i ヽ ,! ,:.:.:/: : : : r..､.___ _.V:::. ｲ ﾉ ,.,仁ニニニﾆ
.... ／_| !:| :! ,:.:.:, : : : : 《〃ﾉハ:.:.}:V∧ ／/ :/ i《ニニニニニ
,:仁='| v.::| .,:.:./: : : : : 〃¨´:.:.:,.:': : 》:∧- ' { , }!寸ニニニﾆ
. i_:|ニ!ヽ ::|..i:./: : : : : 〃:.:.:.:.:./: : :/彡:＼ _＿_＿ .|! 寸ニニニ
1835 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:33:49 ID:c6sS25mc0
／ ｨyｨ ＼
/ / / ′ │ 、 、
/ / ′ｲ / | | ＼ :.
′{ ! /斗| | | ＼ :. 分かりました、中佐。
ノイ/} / {,zz､| | |⌒ヽ-- ､ い }
ﾉ ∨ /ｨ｝|. l | |:､: ＼ ＼¨ヽ-､/⌒ー―------ ､
ノ {シ / j |--､__,. ヽ ﾉ ＼__,,.. --､＼
｢ ´ ／ィ | / j .| } : :/ : :/__,ｨ′ ｀ 丶 .,
} ´￣ /// / ″ ′ｲ--'′ / / { ＼ ﾟ｡
〈___, /ｲ/ ,_∥ ィ´: { ./ }:.、 ｀¨¨ ー‐ 、
〈 ′ ./ ∥ : |: : {/ } }:入 ー― ..,, ＼
} / / .∥, : :!:..: | | {:. :{ ｀ ー―…￢''⌒ヽ
､________ ::/ / / ∨ } | | {: : . ＼
|: : |:/ / / ∨ │ 、 ＼ー‐ ＼
|: :.:;′ ./:=/ﾆ二二∨ | ＼ ヽ｛ ＼
|: :/ / / } { ｀ ー‐＼
|:/ /i| / ＿_______} { ぃﾍ
; /j:ｉl/ ´ ,， '’ .} { い.ﾟ｡
.′ ./／ ,， '’,. -===ミ} '. ヽ＼
/ /⌒'’ ／ } { 、 '. ＼
/ /’ィ / } { { ＼ 、 ﾟ ｡
′./／.{ ′ } ｛ .| { 丶 ＼ ﾟ ｡
.ｲ :′ ⌒ヽ.′ } | } ＼ ＼
,/ﾆ⊃ぅﾟ/ / / '| ﾍ } | | } 丶 ヽ
/‐…ア ′! ノ /! / '. ィ .} | | }＼ ｀ ., ＼
｢￣イ :′│ _,/..j/ ∨ | } | | j: : :＼ ｀ ー
} ′{ / /{ { {､....| .|ィ／j { | { : : : : ＼
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃一度、命令内容を確かめるように復唱してから、最初にアスナが了解と
┃命令を「受け入れた」。
┃
┃こうなるという可能性は助けられた昨晩からずっと想像していたのだ。
┃どうにでもならない事はある。それが中佐といえ、いや。むしろ軍属だから
┃こそ、彼らの後ろ盾には適わないのだ
┗
1858 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:42:41 ID:c6sS25mc0
＿ ﾄ､ﾄ､
､ー‐ ＞ ⌒ヽヽ }ﾉ
x≧´: : : : :'i:i:W: :ミ ､
,ィ7 : : : : : ; :/ ｀_ }: : :ヽ＼
/: ｲ: : :メ}:/,ィｯｧ; : : : :ﾄ､ r-､ _ えぇ、では昼を迎えるまでには開始してください。
{/{: ! :<rｯ{:' ¨´/: : :ム'ゝ rくヽ}ｰﾄ､}‐､
|:ﾊ: :|、 ヽ__ /ｲ: /: / _ン/へ/ﾊ / 順番については、哨戒任務を考慮して各自で判断。
' l:ﾊ!ヽ `ｰ ' 彡'ィ＝=x､ム/ヽ／ヽ/〉つ
j r― `iー ´{i{ ／////r.､ヽ／ヽ ……以上です。
ィ7//|｀!:.:.:.:| |i| <///'⌒ヽV}¨｀ヽ/}
r 7/{/＞'ヽ}Yノ＿__/｀ヽ)ﾊY }/ﾘ_｀ !/}
八//|/ r,イY:弋ﾝ { // ﾊ//ヽ }/
_r┤ r=＝≠ |: : i! l ｨ/ , , ヽ//ム}'
ﾊⅥ 弋 ゝｲi| ﾄ.､ |: : i! l ﾊ{ 〈 } //´ }
//∧`ｰ ≧xﾊ //ﾊ｜: :i! l/ ヽ 乂 //乂_ノ
」///∧ . ィ∨/' ヽ!: : i! { ｒっ乂ー ≦イ‐’
八/////`77≦} ｒっ|: : :i! | ￣ {≧x
/ ヽ/////r ´ ｨ ｒっﾉ; : :i! '. ｒっ ノ///
{ `ｰ￣ 丁´ /八 , ´/ : 八 } .．＜//, '
､ ヽ { {///Vヽ/ :ノ } ヽ､.ﾊ ィ////＞ ´
＼ ＿､__ ヽ// /_｀≧_'_≦ﾆ_}//_x≦､
ヽ/, ⌒>/ヽ`_r≦x} {= =}} ﾉﾉ｀ヽ{
{〈 〃⌒ゝﾑ )―‐ゝ`＝≠' ￣￣ ｀ヽ}
乂'〈V´/_{ } / ! ! ∨∧
∨ﾊへ Y ./ | | ∨∧
Vヽ､ノ‐' '.ﾉ ∨∧
Y´ 〈 } ﾊ
/ `へ ∨ ∧
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システム
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┃ホライゾンと目が合った。彼の気持ちを理解している様子。そして、自分も
┃同じ経験があったからこそ分かる。「仕方ないのだ」と、視線で訴えた。
┃
┃……作戦行動に支障がない限り、命令を受け入れる。そして、反抗が硬く
┃禁じられている。あぁ、どうしてそんな想像ばかりするんだ、俺は。
┃やめてくれ、頼む。あいつらに穢されている彼女たちの艶姿が易々と想像できた。
┗
1879 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:50:00 ID:c6sS25mc0
＿＿＿
,. : : : : : : : : : : : : : : .､
／: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ヽ、
.': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､
': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
.': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :､: : :.
{: : ,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}: : l: ､ 大丈夫なの……？
|: :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /): :|: : |､: :.
|:∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : : イ{∧:|:|: : | ＼〉 ねぇ、どうしたの、顔が真っ青だよ？
}' ､: : : : : : : : : : : : : : : : l: / Ⅵ/∧: :!
∨:､: : : : : : : : : : : : :/ｲ u |/ ∨
}:/＼:|: : : : : : : : ／ 人
/ -从-----イ{ イ
＿,.::―/:::::::::::::::::::::::::::≧≦--r---､
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,::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{ {::{ ,:∧
/:{{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| |::|／' }
{::|| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |::| |
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|::|| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | |::| |
|:::ｰ====================_'_｣::| |
´ T T ―r――r､―――――‐ ' }
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システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃街で見かけた奴等ならば、いや。今すぐとはいかない、恐らく二日は時間を
┃空けて、「お試し」をして、自分達に危害を加えないと判断してからだ。
┃
┃あぁ、頼む止めてくれそんなのは嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だクソッタレ。
┃
┃糞、クソッ、「彼女たちを物扱いする権利」が、たった今、目の前で許可されたのだ。
┗
1898 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 01:55:55 ID:c6sS25mc0
イ⌒丶. ＼////ﾊ ＼
/＾ヾ| ､ ｀マ//ﾄ､ ヽ
_,. -‐／ / | ｉ ヽ ｀ Ｔ爪 :.
. 「 く′ :i|｜ ｉ} .:. ﾊ ｉ| :|/》 ::.
i :i|z@ ！. :{{ : :}: . | ｉ| :|//》 ::. おっと……！
', i i|zI : : :}､: :_ｊＬ {_| ｉ| :ｌ /》 :::
i |八 _ : :爪 /i} ∧| ｉ|/ /》 :::
}ｉ i 才＾ヽﾄ : :ｋ七Ｔ六ﾄ､ ｉ| / // ::{
. {{ i , ‘ｋ七圦ヽ. : :| V匕ﾉi}'/ ｉ| // :|
Wﾍ ', :. Vヒi} ､: :{ ‘冖1l:i ﾘｃ //,、 :|
. }} 人 ::. :. ､¨´ ＼, 川 /_∠∧∧ |
. {{ ヽ ::. ',ゝ ′ ／ ﾘ' / /、 ∧_} l
. }} ', ＼ V丶. ｀ ,.ｨ7 ｲ ′＼ ＼＼
八 } }ト ＼ ＞ イフ ／l |: ﾄ（ ＼_〉∧
＼ ﾉ／}} ｀丶 斗n升}｜ l ∟Ｌ _ 丶
／´ ″ .:| }と7 ﾑｌj Ｌ| | | ｀ . ＼
/,' ,.ｲ| .: .′、 ⌒| | ｜ ヽ ＼
//: / /:| :/ .′ ,| | | }: . ＼
//: ｉ./ .:|/_厶ﾍrﾋ'⌒TT^! ｌ＾i|７、 } : : . 丶＼
//: : l' / //∧从 人{八 Ⅶ' } i} : : : . ＼＼
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃くらり、と立ち眩みがした。後ろに倒れかかったがたたらを踏んで立ち直る。
┃すぐに異変に気付いたホライゾンと蘇芳が肩に手をかけて気を遣ってくる。
┃
┃「大丈夫ですか？」 「当主様、具合でも……」 「大丈夫でござるかー？」
┃
┃遠いどこからか、仲間たちの声が聞こえてくる。頭になにも入らない。
┗
1917 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:02:01 ID:c6sS25mc0
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／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ ｀
: : : : : :／: : : : : : : : ; : : : : : : : : : : : : : : : :｀: .､
: : : : : : : : : : : : : ／: : : : : : : : : :､: :＼: :ヾ: : : : ヽ
: : : :/: : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : :!: : : :ヾ: : : : : : : : .
: : :/: : : : : : : :/: : : : :/: :/: : : : : :i!: : :i: : : : : : : : : : :ﾟ。
: :/: : : : : /斗――≠: /i: : : : ,: :ﾊ: : :l : : : : : : ヾ: : : :'.
: ; : : : : : i:/ j: : :／/／ , : : : /:/__i: :ｲ : : : : : : : :iﾍ: : :i では、私から行きましょう。
: i : : : : : iz=芹芯ミ､ /: :,. ｲ:/ !'｀i : : } : : i : i' : : !
: l: : : : : :《 l:::r:;:⊂ /:／ j/,z斧ミ､}.: :/: : ｲ: : ! j / 哨戒の時間にも余裕がありますし、なにより昨日戦闘していませんからね
:r!: : : : : :! 夊¨ ﾉ /´ ／ /:;::r' }} / : ; i: :/ /
ﾍ!: : : : : :! ￣ 匁ノ /:/:／ }/ 体力的にも精神的にも余裕があるので。
: ﾊ: : : : : ! ' ﾊ: :´{ ノ'
/: :' : : : : ! 、 . : : : {
: : ハ: : : :i＼ 一 人: : : {
／ } ﾄ､: : ｌ ､≫ . .＜ｨ:/i: : : '.
/ﾍ : :ｉ ＼ ≧=r≦/ｨ :／ノ' !: : : :i
. /. . i∨}ｲ ` ’ ヾくj/!' ﾊ: :ｲ:l
/. . . l/,ﾘ / ヽ ≫x. 从 ﾘ
. . . . ∨ﾍ. / ＼i/≫ 、
. . . . . ∨/, 、 ./ j/} . . .＼
. . . . . . .＼//く / /. . . . . .ヽ
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システム
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┃隣で手を握っていた筈の彼女が、先ず一番にと、中佐の命令を実行する。
┃兵士のキャンプに寄って歩哨を二名選んでから、あの難民たちの所に向かうのだ。
┃
┃ふっと、傍にいたはずの彼女が離れていく。どうなるか知っている、知っている
┃のにも関わらず、その眼には一切の迷いも躊躇も無かった。
┃
┃最悪の事態を想定したうえで、彼女が気にしなかった。どうせ、2週間である。
┗
1936 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:09:12 ID:c6sS25mc0
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＿＿_人_{ﾉ >─- ､ ＞ ､
/::::::::::::: ＿x≧==--ｙ～～～'´ ヽ
＿__／──＜ ,．::: : ´:::::::::: : _ _ _: : ‘， ﾄ､
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,． ´ __ ／∠/: : : |ｌ⌒ﾚ':.|. ヽ／／!: ://:. :.ﾄ､ト､: : :.',ヽ
､ ｀ヽ ,． ´______!:.!:.|:.八 |: :.| x=x ､ ｀¨´ ﾑ‐く: :l: :|: :ヽ ＼: l.′
. ＼ ｀ ．`ー ┤l: l: : :.lゝ＼! ｀ヽ ＿│:..ﾊ∧: : l j//
＼ ｀ ． !/:/: : :.l!: | /Τｱ.: //:.:/l: :.|. /
､ ｀¨ ､/ﾉ: :ｌ , 戈j/...j//:.:/. l: / /
＼ ヽ_ノ ､ ＿ .｀`.ヽ./ﾑｲ j/ /
ヽ |i ､. ´ ｀ , ィ |: :| ′
＼ ヽ || ＼ ト ｀¨x=x＞ .j/j} , '
ヽ. } 〃⌒ヽ｀ヽ _ ｀ヽヽ
ﾊ /′:.:.:.:.:` ┐ } } / .／
∧ ./:.:.:.:.:.:. : <＼_rﾍ__rﾍ¨´＼! ／＼
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システム
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┃彼女の事だ、自分を傷つければ誰かを護れるとすれば、迷わず行う。
┃愛仁と同じだ。だから想像できる、想像できてしまう。過去に、彼の母親が
┃そういう経緯を持っていたという事も、原因の一つだ。
┃
┃あぁ、やるだろう。俺だって、もし慰め者にされるだけで全員に危険が及ばない
┃と知ったら迷わず身体を差し出す。男でもいい。それで誰かが助かるなら恨まない。
┗
1942 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:11:49 ID:c6sS25mc0
| l ｌ ｌ | | | | | ',
| | | | { :| | | | |
| | | | ∨ :| | | | | ‘，
| | | |: ∨ | | | |
| | | 丁￣￣ ∨ ｜￣￣丁 =‐} //} : } いけませんね……眼が虚ろです。
{ { { ㌢芯云ミ ‘， | /芹芋丐ﾐ､| ィi〔／ } :
八 ', / : ゝ 比//( ＼ | K{//}Ⅳ/: //
. ∨ ∨ / ', :{ 乂)こｼ ＼｜ :乂)こ少 |: // / } ‘，
∨ ∨ / ヽ ｉ ｀¨¨^´ ＼ ｀^¨¨¨´ ! }/廴__／ /
. ∨ ∨ / 八 , | {//// / ∧
＼ ∨:/ ﾍ | ∨ ｀''＜zzz/^} / ∧
＼ ∨ ＼ - | ∨ ///ヽ / ∧
＼ヽ ／｡s≦| //////〉 / ∧
^ ＼ ｌ . ィi〔二ニﾆ:| / ＼//,/ / ∧
| ＼ ! ≧≦ﾆﾆrﾏ二二二| / ゝ '
| ヽ :| ィi}二ﾆ:| | ,′
‐= | ＼ニニ:/ニニ| |: /＼
/二ニﾆ| /二二二ニニニゝ≦ニニ:| / ≧=‐ ､
/二二二| /=:≧=‐ニニ:r -----ニニ:|: /二二ニニニﾆヽ
/｀==--/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
r' _ /: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/￣ゝ='-―/: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :!: : : : : : : : :.
￣￣￣ /: : :{: : : | : : : : !: : : :|: : : !: : : :!: : : : : : : : : :.
/: : : :|: !: :.!: : : :.::|: : : :|:.!: :.!::. : :|: : : : : : : ! : : ＼
/: : : : :!:.|: :ﾊ: : : .::l : : : !::! : |ヽ:. :|: : : : : : : ヽ: :＼:ヽ
/:!:|: : : :.!/!/ !: : ::::|ヽ: : ﾘ '; :} !:./!: : : : : : : :ﾄ､: : :!⌒ヽ ……大佐、すいません。
'ｲl::!: : : :.{ .r≧ﾐx: : :! }: /-‐}'＝!/ }: : : :l: : : !:l:::.: :.ﾄ､_
|::!: : :. :.! {了心､:.::! !/ｲ行心'' ｱ !: : :.l::.: : !:!ヽ:::.:!: : ! 当主様を僕らの天幕で休ませてください。
|:ﾊ: : :ヽ:! 弋ツ ヽ! ' {r'ツ / }: : :.:.:!:. :|:l:.:.:ヽﾄ-r'＼
|! 从:.:ハヽ ! ¨´ !: : .:ハ:.::ﾘ.:.:.:.:l|ヽ!: : :!_
ヽ! lヽ ヽ |: :./ ./ヽ::!.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ!: :ヽ
| ヽ::＼ __ ,ｲ: / ./.:.:.}/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ-,::|
＼:l＼ ｀ _,. イムｲ ./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨｀ヽ
｀ --‐=､ !=''" .／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨:::!_
|.::.::./:}.::.ヽ,.ｲ.:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}::::.:!
/}.::.:|ヽ.::.:.ｲ.:.:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ::|_
}.:ヽ.:| |.::.::/イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.!
1954 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:16:40 ID:c6sS25mc0
／ ,,,, -‐ '''' "￣""''‐-,,_ ＼
/ ／´,,-‐'' """""'''' ‐- ､. ＼ ＼
,l 〆Θ='''' """ ン フ''ﾐ=oｧ ｀＼ヽ l
〈 (;;''" _,, -‐'",,=,,ﾞ"'‐､ ヽ::::＼ ヽヽ |
〉' _ｪ､'ゝ;"´l ｀i ' l:::::::::::＼｀i|ﾝ' 分かった。朝の報告は彼抜きで進めるとしよう。
／´-ｲ,"-,l ` ,ゝ・‐´ i:::::::::, 'ﾆ､ヽ,
｀´ l l ・' ﾞ''..:::':::`::}..l.. 後で間軍医を向かわせる。レイヴンを頼んだぞ、少佐。
i´ ヽ､ﾃ ,:: -――‐- ､
l ｀ _.. -‐- ､ ／;;;;;;;''''',, '':::::::::::｀:ヾヽ､
`､ , ',´‐ '"´´ ／;;;;;;''''' ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,＼＼
`､. '´ .l;;;''''',,,,;;;;;;;;''';;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,'''';;;;;;ヾ.､
ゝ .::::|,/: : : : ／｀'';;;;＞ ､"''''''';;;;;;,,,;;;;;/
,r'´;;;;;;;ヽ-‐ '':::" |: : : : :l;;;;;;'''''''',,,,,,,,,,,,;;;;;;＞ ＼;;ヽ
':::::. ;;;;;;;;;;;l i;;;; :::::l|: : : :ﾉ'',,,,;;;;;;;;;;;;'''''''" ,,,,,,,,,,
..::: . .:: ;;;;;;;;;;lﾘ;;;;;;;;;;/: : : i;;;;;;;;;;'''''' ,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;; ; ; ;
:: ::. .:::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|: : :/;;;;''' c ,,;;;;;;;;'';;;;;;;; ; ; ; ; ; ;
::::....::l‐- ､_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l: :ノ;;'' , ',' ';;;''',, ,;;;; ; ; ; ; ; ; ; ;
,,,,,,,,,,,,,l |;;;;;;;;;,-､;;''´‐'´;'' c , '',,'';;'',,;;'' ,;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ;
／;;;;;;;;;;;;;;;;;| l;;;;;;;;;ヽ';;;;;;;;r'´, -‐''//;',;;;'' /;;;;;; ; ; ; ; ; ; ; ; ;
(⌒) ､／ ／ ,∠ﾆ / - ‐∧ ル､ﾉ ` ｰ ､
, ＼ {: ／ / ､ /^ ´ .
/ Y⌒ ｰ-‐ｧ′ ‐- / ﾊ
./ | ／{ ′ / / .／ |
′.' |. /// ‘， ｉ / / ／} | ｉ |
ｉ | , ///{ﾊ ､ | .′ _厶 -‐ 爪i | |
| | ∨// }} | ＼ | . .斗=ﾐ / | ﾉﾉ
}ﾉ {/ {ｰ{{∧ ＼ | i / ん!^ / 丿／ せ、拙者も手伝うでござるよ……！
| ￣ }}′ 、 | |/ ﾋｿ 厶イ '´
| ｉ }} ＼ | | ι 弋_
И| {{l ＼ _| | /
.八 | }}| ｀Ｖ'^^´ | | （_ ﾌ, ′
＼ } |. r‐＜_/ .| | ／
＼ { | ‐- | |＞-く
ヽ ／⌒ :- 、 | :}/i |
／ ＼∨ハ |
, -‐ ⌒ヽ ∨|｀ヽ
./ ／ -‐‐‐ 、 ∧.{ ﾉ
/ ／ ´ ∨ ∧}′
.′ ／／ ∨ ﾟ，
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃魔法力を発現させ、身体強化を施したユキカゼが彼の背後に回る。
┃
┃既に蒼白を通り越し、土気色になった愛仁は自分が運ばれていることに
┃気付いていない。そこまでに、彼の精神は一気に追い詰められていた。
┃
┃……何処からか、誰かのすすり泣くような声が聞こえてきた。
┗
1976 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:26:14 ID:c6sS25mc0
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
|ごめんなさい……ごめんなさい
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
|こんなお母さんで、本当にごめんね……
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ｀ヽ
|私が、私が悪かったんです……
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ノ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃懐かしい、柔らかい女性の声だ……嗚咽が混じり、すすり泣いている女性の。
┃段々と視界がぼやけていく、輪郭がふやけ、溶け混ざり、意識が混濁する。
┃
┃どれもこれも、聞いたことがある女性の泣き声だ……大切な、大切な人の。
┃
┃問題があるとすれば、その3人の声の顔を……誰一人として思い出せない事だ。
┗
1979 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:27:02 ID:NzoOuSJc0
3人？ 母親とハイデマリーと、あと誰だ？
1980 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:27:08 ID:UXWpyAwc0
七色はホントに主人公いじめが好きだなｗｗ
1981 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:27:16 ID:JFz9q0mo0
まぁ、ジョウダンダヨ
…いや、作ってもいいけどそっちに走ろうとする人出そうだし…w
1982 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:27:30 ID:g79BXyQg0
上から順に兵頭、母、ハイデマリーかな？
1983 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:27:30 ID:tNmhYWB60
３人…母と恋人とあと誰だ？
1984 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:27:33 ID:VapMDGRY0
>>1978
腐ってやがる……早すぎたんだ
1985 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:27:41 ID:khRGkWmw0
>>1979
イリヤじゃね？
1994 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:34:42 ID:c6sS25mc0
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┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃懐かしい声が、暗い意識の中で木霊する。脳裏に思い浮かべるのは
┃下品な笑顔を浮かべた難民たちに囲まれ、着ている物を剥がされた
┃彼女たちが順に、男達に抱かれ、穢されていく、そんな地獄のような光景だった。
┃
┃ちがう、俺はそんな未来の為に「現人鬼」の道を選んだ訳じゃない……
┃本当に、人並みの幸せと日常が欲しくて……ただ誰かの泣き顔を見たくなくて。
┃
┃激流に流される石ころ如く、彼の意識は妄想の中で溶け込み、刈り取られた。
┗
1999 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:38:50 ID:c6sS25mc0
(*´ω｀*)
2001 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:39:20 ID:g79BXyQg0
>>1999
殴りたい、この笑顔w
>>2000ならアスナとトゥルーデと3P
2002 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:39:27 ID:lZnfBLtk0
ゲスさや欝さは置いておいてその顔文字は流行らないし流行らせない
2003 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:39:27 ID:tmWlMvvY0
>>1999
やっぱそんな顔してるだろうなあと思ってたよ！
2004 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:39:57 ID:VapMDGRY0
>>1999
その顔文字は流行らないし流行らせない。
そしてリア銃暴発しろｗ
2005 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:40:02 ID:p46eUkVQ0
毒をもって毒を制す。
裏方と取引すれば対企業でも勝てる
＊どっちの方が黒いかは考えないことにする、
2006 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:40:23 ID:c6sS25mc0
(*´ω｀*)＜ …………
2007 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:40:51 ID:g79BXyQg0
おう、何か言えやw
2008 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:40:53 ID:UXWpyAwc0
>>1999
七色はほんとに趣味が悪いなあ（褒め言葉）
2009 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:41:09 ID:tNmhYWB60
>>1999
くぅ～、この笑顔っ！ この！ この！ｗ
2010 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:41:11 ID:2rYjAmoI0
>>2006
オラ、2000とったど！おう、あくしろよ！
2011 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:41:40 ID:MuSN3.Mw0
七色ってntrに耐性ある人なん？
2012 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:41:47 ID:c6sS25mc0
( ´ω｀ ) いやね。ごめん。正直に一つ、ここで告白しよう
2026 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:43:59 ID:c6sS25mc0
(*´ω｀*)＜ 私さ、エロゲーとか良く買うんだけどね。いろいろジャンルがあります
(*´ω｀*)＜ 純愛はもちろん、日常系から調教、凌辱、強姦、いろいろ激しいジャンルあるよね？
2028 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:44:18 ID:UXWpyAwc0
ああうん、もうわかった
2029 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:44:47 ID:lZnfBLtk0
レイヴンが身代わりになって調教・陵辱・強姦されるだって！？
2030 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:44:50 ID:g5FSYSr20
リアルで吐きそうな状態は久々だ…
2031 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:44:55 ID:g79BXyQg0
> 日常系から調教、凌辱、強姦、いろいろ激しいジャンルあるよね？
なんで激しいジャンルの列挙が多いんですかねぇ…
2032 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:45:55 ID:VapMDGRY0
>>調教、凌辱、強姦、いろいろ激しいジャンルあるよね？
基本ストーリーが楽しめないならそっちに行くけどさぁｗ
2033 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:46:20 ID:m1CHlFyY0
日常系からジャンルが飛んだぞｗｗｗｗ
2035 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:47:01 ID:c6sS25mc0
(*´ω｀*)＜ 私は、たいていどんなエロゲーでも不快感なくやれるんだ。
(*´ω｀*)＜ 昔に買ったエロゲーでも、リョナってぽい奴でも普通に攻略できた。獣姦もまぁ、どうでもいいかなぁって感じ。
たいてい「ゲームだからねー」といって、そこまで険悪しないんだ。
2048 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:50:24 ID:c6sS25mc0
(*´ω｀*)＜ ただ一つだけ、私がどうしても無理なパターンがある。
(´・ω・`)＜ 主人公のヒロインが誰か別に奴に寝取られる。本当に、これだけは、ムリなの。
2050 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:50:45 ID:lHKR9LNA0
何故書いたし
2051 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:50:54 ID:lZnfBLtk0
えぇぇえｗｗｗそこかよｗｗｗｗ
2052 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:50:54 ID:UXWpyAwc0
わかる（確信）
2053 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:51:08 ID:p46eUkVQ0
つまり、七色も苦行にチャレンジか。
2054 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:51:29 ID:g79BXyQg0
先にそれを言えwwwwwwwww
2055 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:51:32 ID:zc00KHTc0
わかります（こなみ
2056 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:51:34 ID:sGRMHauY0
ならなぜ書いたｗ
2070 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:54:18 ID:c6sS25mc0
(´・ω・`)＜ ここで勘違いしないでほしいのが、寝取るのは「OK」であって「寝取られる」のが半分NGという事。
(´・ω・`)＜ もう半分は、最初からそういう奴なら割り切って行けるけど……ルート選択ミスって突然、福本キャラみたいな
奴が出てきて、私が攻略していたヒロインを掻っ攫って処女貫通式を挙式するとかもうね
(´・ω・`)＜ 全身全霊で呪って斃すしかないよね？
2073 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:54:59 ID:tmWlMvvY0
そうだねｗ
2074 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:55:02 ID:g79BXyQg0
> 全身全霊で呪って斃すしかないよね？
Ｙｅｓ！Ｙｅｓ！Ｙｅｓ！
2075 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:55:03 ID:p46eUkVQ0
つまり、ホラはNGだけど手を出してない
マテリアルズはOKってことか。
2076 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:55:09 ID:UXWpyAwc0
ディスクを叩き割りたくなるね！
2077 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:55:35 ID:NzoOuSJc0
> 全身全霊で呪って斃すしかないよね？
(*´ω｀*)
2078 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:55:38 ID:qY89gTrg0
まったくだ・・・画面をぶち割りたくなる
2079 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:55:38 ID:khRGkWmw0
Yes!! Yes!! Yes!!!
2080 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:55:54 ID:UXWpyAwc0
>>2072
ギリギリ…ギリギリ耐えれた、あのレベルなら
2088 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 02:57:46 ID:c6sS25mc0
(´・ω・`)＜ ……だけど、それがプロット上仕方ないとすれば。欧州終盤戦の二つの壁のうち一つとなるならば
(´・ω・`)＜ それが進む定めならば、「望んでいたぞ」と微笑み物語を描く。それが私の覚悟。
つまり
(*´ω｀*)＜ やるしかないね！
2090 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:58:24 ID:VapMDGRY0
そうだね（難民を）殺るしかないね！
2091 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:58:24 ID:lZnfBLtk0
流石七色！作者の鑑！！（白目）
2092 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:58:28 ID:UXWpyAwc0
やらんでええわ馬鹿！ｗ
2093 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:58:59 ID:lHKR9LNA0
そんな気はしてた うん
2094 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:59:30 ID:g5FSYSr20
チェリオとか、メインヒロインがラストシーンで寝取られてたとかマジで殴りたく為った
2095 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:59:36 ID:khRGkWmw0
あぁ、もう俺の方針は男難民共ぶっ殺す路線に完全に傾いたわ
2096 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 02:59:44 ID:tNmhYWB60
＞(*´ω｀*)＜ やるしかないね！
なんだとー！？（悲鳴）
2123 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 03:07:55 ID:c6sS25mc0
／,. " __ ＼
／ ,.､-‐''" ﾞヽ､ ''"´ ,. ＼
| _,.-'" ´ヽ. ´´ ､ ヽ
Y'" l ヽ. ､!
l / ﾞ､l
l __,,......,,__ ヽ, ,,...,,_ ﾞ,l
l´ﾞ､zr''"´_￣｀`'''''‐-､―‐ﾞ,---,r'",.-‐.,l ! という訳で欧州終盤編。死獄開始！
!:.:.:}:.:.:.:.:.:lj ,`:.:.:.:.:._,.ﾉ l／´ 'r-､ !l ./
l:.:ﾉ:.:.:.:.:.`´:.:.:.:;r'" <'‐,/.! l 八話「万死一生」の開幕です。
,.-､ r''ﾞ ヽ､_:.:.:.:.:／ ,.--‐''ﾞ / |
,.-､.,_ / l! ヽ､_ ￣´´ ｒ---‐'ﾞ .j
/ ヾ｀'''‐-､. ﾞ､ .l! '=､.＿＿＿,,...ヽ l ＼､.＿ ヽ､
ヽ､ ＼ﾉ_,.,ヽ.l ヽ r=ｧ''"´／ / ,,..-'ﾞ::;:／ﾍ-､ﾞ''‐､
_,,,..r‐ﾞヽ､ ヽ‐'ﾞ /` ﾞ､ ヽ,｀￣´ _,.r‐'ﾞ,. ''ﾞ:::;:-'" ／ ﾞ,ヽ
-‐'''"_,,.､-‐'''"＼.__ﾉ l. ﾞ, / ｀ ,.､ ''"‐''"´,.-''" ／ 〉､
‐'''"´ ヽ､. ﾞヽ､ '､ ﾉ ヽ､＿,,..->:::::::::::;::-'''ﾞ ／ ／:::::::
〈`ヽ､. `ヽ. ､／ /"ﾞ､r''" .／ ／:::::::::::::
/! _ ｀`''‐､._,ﾉ-､.l _,.z'ﾞ/,.., ´ ／ ／:::::::::::::::::
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万死一生
命が助かる望みのない状態。
また、そのような危険な状態から命が助かること。
「九死一生」より少ない確率で命を取り留めること。
死を万とすると、生はわずか一しかない。
それほどきわめて危険な状態からかろうじて助かること。
「万死の中（うち）に一生を得る」ともいう。
2124 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:08:46 ID:lZnfBLtk0
最大の敵は味方でありネウロイよりも質が悪いｗｗｗ
2125 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:08:46 ID:g79BXyQg0
>>2121
左目の目尻(右上)をもう少し下げて口を半開きにした方が雰囲気は出ると思う (白目
2126 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:09:36 ID:JWFkYRWI0
>>2118
2日は様子見期間だから大丈夫…シュテルが自分から言い出さなければ(吐血
行く前に釘を刺しておかないとアカン
2127 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:09:47 ID:VapMDGRY0
最悪、お掃除してから消えて。皆を陰から守っていこう（疲れ目）
2128 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:09:53 ID:lHKR9LNA0
これだけでもだいぶしんどいのにさらにもう一つ何かあるのね……
胃がもつかな
2129 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:10:03 ID:u0nB2olI0
2日も時間あるのか？
シュテルが昼に行ったときに王様とレヴィの為に生け贄になりそうなんだが
2130 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:10:08 ID:g79BXyQg0
結局やるのかよww
2131 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:10:10 ID:UXWpyAwc0
七色の自爆精神に報いるためにもＮＴＲは回避しないとな
2138 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 03:13:53 ID:c6sS25mc0
というわけで、マジで皆で協力して「ウィッチ寝取られルート」は回避してくれ……頼む。お頼み申す！
一応、プロットに従わないと欧州に綺麗な終わりが着かない……だから頑張ってくれ
2159 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 03:20:30 ID:c6sS25mc0
2147 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:15:59 ID:DWBlpykk0
じゃあ、何かヒントくださいなｗ
2156 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:19:45 ID:.omlKfes0
ち、ちなみに難易度はどれくらいですか？（震え声
ヒントか……いいよ、好きな事を聞くと良い。進行上に不都合がない限りは全部答えるから
下５～９
>>2156 分からない、とにかくネウロイは死ぬ気で撤退を阻止しに来る。
2164 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:22:12 ID:lHKR9LNA0
ユキカゼはウィッチ攻略や戦闘でのお助けキャラといってたけどこういう場面でも友好なのかどうか
2165 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:22:21 ID:wtgoG4R20
NTRあるやつは大抵テンプレに書いてるののが
ほとんどだからなー
書いてないであるときっついのはたしか
2166 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:22:43 ID:p46eUkVQ0
零で生成できる日致死性の薬品ってなにがある？
2167 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:22:57 ID:lZnfBLtk0
ぶっちゃけレイヴンの記憶弄れるレベルだし
今まで色々と裏方で気付かれずに後処理してきたわけだから
散様達でどうにかならんの？普通にイケる気がするが
記憶弄らんでも薬やら色々手段ありまくりなわけで
2168 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:23:21 ID:g79BXyQg0
>質問
鉄平は相手との交渉で約束を守る気はあるかどうか
2176 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 03:28:30 ID:c6sS25mc0
>>2164 どう用いるかによるけど、一応愛仁に協力して助けてくれる。例えるならシュテルの代わりに出るとか。
扶桑のウィッチだから抵抗しても問題ない。要は「変わらざるを得ない理由を作れば」ということ。
そしてユキカゼは固有魔法がつよいアスナを抜けば、徒手空拳ではまず間違いなく負けない。そして強い。それはホライゾンも同じ。
>>2165 私もきっつい。でもそれでも暗い話が書けるのは「その先にある、成功した場合の明るい話」を知ってるから。
ただ鬱に突き落としても意味はない。物語に起伏を付けるためというか、上げ下げするための下げとうか。
とにかく、これを書いてて私は絶対に愉悦してない。どう攻略方法を誘導させるかで悩んでる
2183 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 03:32:39 ID:c6sS25mc0
>>2166
非致死性麻痺薬、睡眠促進剤、利尿剤、傷痍油etc
基本は何でも自白剤でも造れる。ただし、それを使用した場合の「避難民」全体の印象をどうするか。
まず突然消えればレイヴン達が確実に怪しまれる。そして、難民の中には彼を恐ろしいと思っているのも居る。
だから、なにか思い切った行動をするならば「理由」がないと難しい。大義名分がないとそれはただの暴徒である。
2206 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 03:41:41 ID:c6sS25mc0
2195 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 03:37:35 ID:xFoTatl.0
（其処まで悩むなら自動化いいだろうというツッコミを入れたい……）
七色さん……マジレスしてしまうと、この方向性の下げは例え達成しても、それは奪われなかった事に対する”安堵”であって断じて”歓喜”ではない。
少なくとも自分は、ですけど。
>>2167 自分達の不手際で起こした問題ならば処理する。しかし、それが愛仁が望んで進めた結果で生じたらば話は別。
でも手助けはしてくれるから、尋ねてみよう。絶対に損はしない、ちなみにそういうの担当は散とメルトリリス
>>2168 交渉とは、対等な立場で初めて成立するもの。相手が自分より格下ならば無茶な条件をふっかけるし
立場が上ならば、違う面で優位に立とうとが策するのが歴史。
そして、相手が約束を守る性質かどうか。それに値する価値があるか否か。言葉も分からない蛮族と協定を結ぶバカはいない……
>>2195 なにも無しに成功しても、終わりとして全く意味がない。そして安堵させた後の結果で歓喜させればいいんじゃないかな……？
2237 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 03:54:32 ID:c6sS25mc0
シュテルの時みたいなほどに攻略不可能、という訳じゃないんだ。やれることは幾らでもある。
昔の様に攻略させない気の問題は造らんよ。
2270 名前：
七色 ◆5yAzQ5rmCs[] 投稿日：2014/04/06(日) 04:09:38 ID:c6sS25mc0
……まぁ、皆が思っているよりも難しくはないよ。獣が相手ならば此方にも凶相の獣がいるからね。
そして、一番最初のルート選択の結果が出るという訳だ。あとは、私の言葉の意味を考えればわかるはず……
今日はこの位かな……また昼か、夜にでも始めよう。火が消えない内にやっておかないとね……
2272 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 04:10:19 ID:lHKR9LNA0
乙
2273 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 04:10:32 ID:tmWlMvvY0
おつー
2274 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 04:10:37 ID:VapMDGRY0
乙ー
2275 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 04:10:38 ID:g79BXyQg0
> 一番最初のルート選択の結果
ああ、カールスラント軍と扶桑軍と無所属の三択ね
2276 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 04:10:51 ID:xFoTatl.0
ふむ、やっぱここは護衛に付くカルスラ組にホライゾンかユキカゼ付けた上で
鉄平達に手を出させた方が良い、かなぁ……
七色さんがさっき言ってたけどホライゾンやユキカゼは管轄が違うから物理抵抗が可能。なら物理的にインターセプトも可能な筈。
一度でもそう言う方向で手を出そうとしたなら『新しく来た難民は魔女を喰い物にしようとしている』と、これを難民や勤務の軍人達に流布すれば大義名分は程なく立つはず。
それでも尚騒ぐようなら、その時は今度こそ舞台からご退場願える、と思うのだがどうだろう？
ウィッチって軍人、民間人問わずアイドルなんだよね？ なら、それを無理やり手篭めにしようとか許されざるよ、ね？（微笑み
2277 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 04:11:07 ID:gK7WXysQ0
言葉の意味って愉悦してませんって言いながら愉悦してるようにしか取れないんだが
2278 名前：名無しのやる夫だお[sage] 投稿日：2014/04/06(日) 04:11:10 ID:g79BXyQg0
乙でした
